スクウェア・エニックスの大ヒットゲーム、ファイナルファンタジーXIV(FF14)をベースにした実写ドラマが放送されることが決まりました。
題名は「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」です。
これはすでにネット上で公開されているプレイブログ「一撃確殺SS日記」が原作となっています。
(ゲームの世界をモチーフにしたアニメ系ではありません)
大人気ゲームを題材にしたドラマにファンも大興奮の様子です。
このドラマを楽しみする人が多いですが、一方で、深夜放送のドラマのため「地方で放送されるの?」と不安視する声も上がっています。
期待値が高いドラマですが、内容に言及するとともに、地方で放送されるのか?また、気になる放送局について調べてみました。
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繰り返しにはなりますが、本作は実際のプレイブログ「一撃確殺SS日記」が原作です。
そのため、あらすじやネタバレも下記のサイトを見れば確認できますね(笑)
ホームページの公開日を見ると「2009年7月1日(水)」となっています。
もう8年ほど経過するサイトなんですね。
内容は、同ゲームをプレイする主人公が父親にファイナルファンタジーXIVをオンライン上でプレイさせ、その一方で自身もこっそりと内緒でプレイヤーとして参戦。ゲームを通して親子の距離が縮まり、絆が徐々に強くなっていく模様を描いています。
ゲームを通しながら、どのような父と息子の距離が縮まっていくのかもきになるところです。
主演の息子役を千葉雄大さん、父親役を大杉漣さんが担当されています。
演技力抜群の親子二人の掛け合いも非常に期待できますね。
早速、ネット上でも放送日を待ち通しにする人も声が見られました!
・大杉連がゲーム好きっていう設定だけで見てみたいw
・原作知らないけど、もう面白そうだわ
・実写ドラマってつまらんものが多いけど・・・これは期待したい。
・ゲームする気はないけどこれは見たいな
・ffの実写だったら絶対コケるだろって思ったけど、制作の話ってなったら面白そう
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170127-00000003-flix-movi
どちらかと言うと、ゲームの内容ではなく親子の掛け合いなどに期待している人が多いですね。
ゲームで親子の絆を強めるそのプロセスが楽しみです。
さて、本作の制作はMBS(TBS系)が受け持っております。
MBSとは略語で、正式には毎日放送といいます。毎日放送は関西がメインの会社です。
初回の放送は4月16日深夜ですが、TBSでの放送は4月18日深夜となりますので、都内では2日遅れとなります。
このようにMBSが放送する日曜日の深夜ドラマを、「ドラマイズム」と呼びます。
なぜこのような名称かというと、理由は下記を引用いたします。
毎日放送が枠名無しの深夜ドラマ枠を開始した2008年以降に培った深夜ドラマのノウハウを生かし、これまで枠名無しであった同局制作の深夜ドラマを廃枠扱いとし、新たに枠名付きの深夜ドラマ枠「ドラマイズム」を設置した。
なお、この「ドラマイズム」という枠名は、毎日放送が放送している深夜アニメ枠「アニメイズム」の(テレビ)ドラマ版というニュアンスで付けられている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%BA%E3%83%A0
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過去の「ドラマイズム」のドラマを振り替える豪華な主演者が揃っています。
代表的な作品は下記となります。
・ディアスポリス 異邦警察[(主演:松田翔太)
・OLですが、キャバ嬢はじめました(主演:倉持明日香)
・闇金ウシジマくん Season3(主演:山田孝之)
・拝啓、民泊様。(主演:黒木メイサ)
・咲-Saki-(主演:浜辺美波)
しかし、この「ドラマイズム」の放送には唯一の弱点(?)があります。
それは、地方で放送されない可能性がある、ということです。
これは制作がMBSという大阪をメインにした放送局になるため、各放送局がその番組を購入する必要が出てきます。
例えば、浜辺美波さんが主演だった「咲-Saki-」は放送局は下記だけでした。
MBS毎日放送(関西圏)
TBS東京放送(関東広域圏)
長崎放送
岩手放送
テレビユー山形
テレビユー福島
残念なことに多くの放送局で見ることができないため、地方の方はテレビで見ることができない状態でした。
そして、今回の「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」も同じ放送形態のため、もしかしたら放送されない可能性があります。
ちなみに、長野県では「闇金ウシジマくん Season3」(主演:山田孝之)以外はこの時間帯のドラマは放送されていないようです。
番組の公式ホームページに「放送局」という欄がありますので、ここをチェックして判別するしかありません。
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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