今回は、「推しの子」カラスを連れた謎の少女ツクヨミの正体は?両親は誰?を徹底考察!というテーマについてお話します。

人気漫画「推しの子」。

そんな「推しの子」に突如やってきた謎の多いキャラツクヨミ。

今回は、そんなツクヨミの正体・両親といった謎についてご紹介します。

それでは、推しの子」カラスを連れた謎の少女ツクヨミの正体は?両親は誰?を徹底考察!スタートです!

カラスを連れた謎の少女ツクヨミの概要

ツクヨミは「推しの子」に登場する謎多きキャラクターとなっています。

ある日突然本作の主人公であるアクアとルビーの前に現れ、様々な不穏な言葉を話します。

その年齢は一見、4歳か5歳ほどですが、どこか大人じみた達観した独自の雰囲気を持つ珍しい少女となっています。

常に黒いドレスをきて、カラスを従えており、どこか神秘的な要素もあり、多くのファンからは神的存在ではないかともいわれていました。

さらにツクヨミは、アクアとルビーが転生者であることも把握していました。

さらには、劇中では、以下のようなセリフも言っていたことからただならぬ存在であることは間違いがないと思われます。

死者の記憶を赤子の体に移す様な術を持つ者と同種の存在だよ

出典:https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F%28%E6%8E%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AD%90%29

また、星野アイについても何か知っており、星野アイの殺人事件の真相についても何かを知っているようでした。

そんな彼女は星野アイの魂については、以下のように語っておりました。

違うよ、星野アイの物語は、完全に確実に終わったの

もう二度と再形成されることはない

もう星野アイは何も思わないし、何も考えない。二度と笑うこともない

出典:https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F%28%E6%8E%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AD%90%29

非常に謎の多い、ツクヨミですが、全てがわかるのはまだ先になりそうですね。

星野アイの殺人事件について何か知っている

https://twitter.com/otoyane/status/1780801736216805550

そんなツクヨミですが、上記でも書いたように星野アイの殺人事件について何か知っているところがあります。

79話ではアクアの正体であり転生する前の産婦人科医であったゴローの遺体をみつけたルビーの前に現れ以下のようなセリフを言っていました。


あたし、お姉ちゃんが知りたい事を知ってるよ?

昔ね、有名なアイドルがここで極秘出産して、死んじゃったお医者さんてその子の担当医だったんだって

お医者さんは長らく失踪してたんだけど、その音信不通になった日ってのが、

アイドルが子供を産んだ日だったんだ

病院の周りにさ、ずっと不審な男が居たらしいんだ

当時大学生位の男と、中学生位の男の子

出典:https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F%28%E6%8E%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AD%90%29

このことから、星野アイの殺人事件についても何かを知っている可能性があります。

意外と人間臭い

そんなツクヨミですが、実は人間臭い一面を持っております。

例えば、アクアから映画の子役をやってくれないかと頼まれたときは「は?」といいながら、露骨に焦りました。

馬鹿なのかな?

変な冗談はやめておいた方が身の為だよ

私を誰だと思っている?

少なくとも

死者の記憶を赤子の体に移す様な術を持つ者と同種の存在だよ

出典:https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F%28%E6%8E%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AD%90%29

と作中でも根幹の設定に関わっているような大事なことをいいますが、アクアからはあしらわれてしまい、不干渉を貫こうとしますが、アクアから「演技できないんだろ」と無神経に煽られてしまいます。

最終的に煽り言葉に乗ってしまったツクヨミは、

はぁー?

出来るしなめんな

出典:https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%84%E3%82%AF%E3%83%A8%E3%83%9F%28%E6%8E%A8%E3%81%97%E3%81%AE%E5%AD%90%29

と売り言葉に買い言葉状態で出演を決めてしまいました。

このように、実は非常に幼稚で煽られやすく、プライドが高い子供っぽい一面を持つツクヨミ。

これから人気が出そうですね。

アニメ化した場合の声優に釘宮理恵を推す声も

そんなツクヨミですが、アニメ版になった場合声優は誰になるのかファンの間で妄想が飛び交っております。

そんな中、ファンの間では釘宮理恵さんを推す声が多くなっています。

釘宮理恵さんは「龍が如く」シリーズの遥や「銀玉」の神楽役などといった俗にいう「ロリキャラ」に定評のある声優となっています。

今現在、ツクヨミの声優がだれになるのか定かとなっていませんが、ネームバリューなどを考えると釘宮理恵さんがやる可能性はかなりあるといえるでしょう。

ツクヨミの正体は何か

では、そんなツクヨミですが、その正体は一体どうなっているのでしょうか。

改めて彼女の正体が何なのか。

みなさんとともにみていきましょう。

カラスの化身だった

https://twitter.com/barbe_papa_/status/1776590208307220912

推しの子145話「子供たち」では、ツクヨミの正体が暴露されました。

その話によると、ツクヨミの前世はなんとアクアとルビーの前世であった天童寺さりなや雨宮吾郎に生前助けてもらったことがあるカラスであることがわかりました。

彼女の正体はなんとアクアとルビーに助けられたカラスの化身であったのです。

ヤタガラスであった

https://twitter.com/slight_fever_/status/1778526706309169660

前世がカラスであったことから、ツクヨミの正体は日本の神話に登場するヤタガラスの化身名のではないかともいわれています。

これについては、流石にこじつけの類を超えることはできませんが、可能性はありえそうです。

カラスの力で転生できた可能性

https://twitter.com/otoyane/status/1780801736216805550

ちなみに、カラスについては洋の東西問わず不思議な存在として、畏怖されており、アメリカンコミックでは死者が不思議なカラスの能力で甦り、悪に復讐を果たす「ザ・クロウ」というキャラクターがおり、このキャラクターを映画化した「クロウ飛翔伝説」という作品がカルト的人気を集めていたことがありました。

このクロウを真似てか、アメリカにかつてあったプロレス団体WCWではスティングというレスラーが「ザ・クロウ」をまねたキャラクターを演じていたことがありました。

もしかしたら、ルビーとアクアを転生させてくれたのも実はツクヨミの元であったカラスであったのかもしれません。

ツクヨミの両親は誰か

そんなツクヨミの両親とは一体なんなのでしょうか。

気になるツクヨミの両親について、皆さんとともにみていきましょう。

父親はカミキヒカルなのか

現在巷で有力な説としてあげられているのが、ツクヨミの父親はルビーやアクア同様カミキヒカルであるという説です。

カミキヒカルは、本作のラスボス的なキャラクターであるため、ルビーとアクアに共闘する理由付けができますが、現時点ではよくわかっていません。

しかし、可能性はかなり高いといえるでしょう。

母親は誰か

では、そんなツクヨミの母親とは一体だれなのでしょうか。

劇中ではツクヨミは、以下のようにいっております。

「あはは 君たちと同じようにこの器も母から産み落とされたものだよ」

「まあ普通の親とはいえないけれど」

出典:https://mayu-roro.com/oshinoko-tukuyomi-parent/

と語っております。

この事から、母親が存在するのは間違いないといわれています。

とはいえ、普通の親というセリフをいっていないことから、すでに劇中で登場した人物かあるいは神的存在の子供である可能性はありえるかもしれません。

ツクヨミが味方になる可能性はあるのか

では、そんな「推しの子」においてツクヨミはアクアとルビーの味方になっていくのでしょうか。

現時点ではあくまで協力をしているものの、味方とは言えない状況がつづいています。

とはいえ、状況次第では味方になる可能性はあるかもしれません。

まとめ

今回は、「推しの子」カラスを連れた謎の少女ツクヨミの正体は?両親は誰?を徹底考察!というテーマについてお話ししました。

今回分かったことをまとめると、以下のようになりました。

  • ツクヨミは人気漫画「推しの子」に登場する謎の多いキャラ
  • ツクヨミの正体はルビーとアクアの前世の姿だった天童寺さりなや雨宮吾郎に生存助けられたカラス
  • ツクヨミの人間体の両親は不明であるが、父はカミキヒカルの可能性がある
  • ツクヨミの人間体の両親は不明であるが、母親は普通の人間ではない可能性がある

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

Twitterでフォローしよう