今回は、『2025年の国内映画の興行収入ランキングを徹底紹介!一番見られた映画はこれだ!』というテーマについてお話します。
様々な作品が大ヒットを起こした2025年の映画業界。
今回は、そんな2025年の日本映画業界の中で、高いヒットを収めた興行収入映画をランキング形式でご紹介します。
果たして、2025年にもっとも見られた映画はどんな作品なのでしょうか。
というわけで、『2025年の国内映画の興行収入ランキングを徹底紹介!一番見られた映画はこれだ!』!スタートです!
この記事の目次
2025年の国内映画の興行収入ランキング
2025年に日本国内で公開された映画の興行収入ランキングはどのようになっているのでしょうか。
それでは、2026年1月8日現時点で判明している国内映画の興行収入ランキングをご紹介します。
順位 タイトル 興行収入(日本) 動員数(推定/公表) 1位 劇場版 鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来 約388.9億円 約2,600〜2,700万人 2位 国宝 約188.5億円 約740万人 3位 名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック) 約146.6億円 約1,000万人 4位 ズートピア2 約107億円 約1,100万人(推定) 5位 劇場版 チェンソーマン レゼ篇 約101.4億円 約670万人(推定) 6位 はたらく細胞(実写版) 約63.5億円 約440万人(推定) 7位 ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング 約52.6億円 約350万人(推定) 8位 モアナと伝説の海 2 約51.7億円 約330万人(推定) 9位 8番出口(The Exit 8) 約51.5億円 約320万人(推定) 10位 ジュラシック・ワールド 復活の大地 約48.9億円 約310万人(推定) 出展:サイト
現時点では、ズートピア2は4位となっていますが、今後もっと数字は大きなものになることが予想されており、大ヒットはほぼ確定的といえるでしょう。
一部では、ズートピア2は150億円以上になるのではないかともいわれているので、もしもそうなった場合は第三位のコナンをズートピア2が食い尽くす可能性があります。
とはいえ、2026年1月8日時点の数字では107億円程度であることは間違いなく、2025年に放映された洋画の中ではトップクラスの数字であることがうかがえます。
2025年一番見られた映画は何か!
それでは、2025年、一番様々な客に見られた映画は一体何だったのでしょうか。
今回は、2025年一番様々な観客に見られた映画について、ご紹介します。
2025年一番見られた映画は『鬼滅の刃』
2025年、最も様々な人間に見られた映画は、2025年夏に公開された映画『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』であるといわれています。
本作は、興行収入388.9億円で、観客動員数は2700万人をマークしており、この記録は日本の映画興行成績の歴史を大きく更新することに成功しました。
また世界中でも高いヒットを記録、なんと2025年世界興行収入成績では総合7位という日本映画としては異例と見える数字を獲得することに成功したのでした。
洋低邦高となったその背景
2025年映画興行収入といえば、洋画が低調で邦画が好調という意見が多くありました。
では、なぜそうなっていったのでしょうか。
今回は、この洋低邦高の状況についてを皆さんにご紹介いたします。
意外と検討しなかった『ジュラシックワールド』と『ミッションインポッシブル』
2025年、ハリウッドを代表する二作が公開されました。
それは『ジュラシック・ワールド 復活の大地』と『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』です。
しかし、この二作は思っていた以上のヒットにはなりませんでした。
これらの人気の高いシリーズがなぜ売れなかったのか、これについては作品の出来の不出来、そして映画の予算がかかりすぎたことによる予算倒れの可能性が推測されます。
というのも、この二作の内、『ジュラシック・ワールド 復活の大地』についてはファンからの評判が想像以上に悪かったという点があります。
実際に本作は恐竜を題材にしているにもかかわらずティラノサウルスやラプトルといった既存の恐竜たちの活躍は少なく、本作鳴り物入りで出たオリジナル恐竜たちもほとんど活躍せず、どうでもいい家族ドラマに終始していました。
これは、恐竜がみたくてたまらないキッズ層やリピーターしたいオタク層に刺さらなかったのが原因と考えられます。
また、『ミッション:インポッシブル ファイナル・レコニング』について想像以上に、映画の予算がかかりすぎてしまい、予算倒れした可能性があります。
一見、本国で予算が赤字でも関係ないのではないかと思われますが、映画というものは予算が大事で、本作の日本公開の内には配給に関する広告の予算も入っていることがわかります。
恐らく製作元のパラマウントもあまり広報に力を入れる余裕がなかったのではないかと考えられますね。
こういった事が重なり、2025年はハリウッド映画受難の一年ともされましたが、2025年の興行成績をあげれば、洋画のヒットは10作品中4作品ということもあることから、そこまでの惨事になったというわけでもないとみたほうがいいでしょう。
実写邦画でトップ10にランクインしたのは3作品
2025年、歌舞伎俳優を題材にした映画『国宝』が100億円以上を稼ぐことに成功しました。
『国宝』以外で売れた実写日本映画は、『はたらく細胞』と『8番出口』となっていますが、これを含めるとトップ10にランクインしたのは3作品となっているのが現状となっています。
したがって、『洋低邦高』とされていますが、事実上実写作品で売れたのは実はこの3作品のみとなっています。
実質、邦画もまたアニメに大きく依存している状況が続いています。
洋画も実はアニメ関係作品はかなり好況
また、2025年の興行収入をみていくと『ズートピア2』と『モアナと伝説の海2』が高いヒットを経験していたことがわかります。
やはり、ディズニーランドは、ディズニーにとっても大きな強みとなっていると考えられます。
近年、ハリウッド映画が似たような作品ばかりを生み出し、日本でも徐々に市場を失っていく中、ディズニー映画はまだ強固な市場を保持していることがわかります。
恐らく、今後もこの傾向は長期間、続くことになるでしょう。
洋画邦画そろってアニメ依存となっているその理由
2025年の興行収入トップ10の全体をみると、実写作品は洋画邦画含めて6作品で、それ以外はほとんどがアニメ映画となっています。
しかも上位5位に来るのは『国宝』以外はほとんどがアニメ映画という状況です。
このように、洋画邦画問わずアニメ映画に依存している状況に違いはありません。
これは、2025年の世界興行収入成績でもトップ1の映画が中国アニメ映画の『ナタ2』であることから、世界の映画史上的にアニメ映画に強く依存していたりします。
恐らくこれは、ハリウッドで制作されていた昔ながらのアクション映画などに人々がウンザリしているか、あるいは規制で年々自由度が下がっていくことに多くの人々がへきえきしているからなのではないかと考えられます。
実写映画をするうえで、俳優できることの制約があります。
近年ではヌード撮影なども、できない俳優が増えて言っています。
確かに俳優の人権を守る事、それは重要ですが、縛りをかけていく状況が続いていけば、今後もますますアニメ映画の躍進は続ていくでしょう。
2026年はどうなるか
それでは、2026年映画業界の状況はどうなっていくのでしょうか。
ここから先は、2026年の映画業界の動向について、予測・考察をしていきたいと思います。
この予測はあくまで、一種の考察でしかないので、予想が外れていても何卒ご了承ください。
海外ではハリウッド映画の好況を予想
アメリカにある興行収入の予測などを行う企業『Gower Street Analytics』は、2026年はハリウッド映画の大作が多く公開され、ハリウッド映画が再び世界市場を席捲する可能性を予測しています。
米Gower Street Analyticsによると、2026年の映画興行における全世界興行収入は累計350億ドルに達し、2025年よりも5%増加する見通し。『バービー』『オッペンハイマー』などが大ヒットした2023年を上回り、コロナ禍以降最高の成績を記録するという。米Varietyが報じた。
この成績を支えるとみられているのが、2026年のハリウッド映画の驚くべきラインナップだ。Gower Streetのチーフアナリストであるトーマス・ベラネック氏も「(2026年は)ハリウッド映画が牽引する市場にて、最も大きな成長が見込まれる」と語っている。
出展:RIVER
というのも現在2026年に公開が予定されている作品は、ディズニーからは『アベンジャーズ/ドゥームズデイ』や『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』といったMARVEL作品の超人気作品や、なんと『スターウォーズ』の最新作である、『スター・ウォーズ/マンダロリアン&グローグー』などの公開が予定されています。
ライバルであるワーナーはDCコミックの人気ヒーロー『スーパーガール』や人気SF小説『砂の惑星』の映画化作品などが存在しますが、ワーナーのネットフリックス買収がどのように進むかで今後これらの作品がどのように売られていくかがカギを握るといえるでしょう。
ユニバーサルスタジオからは、日本の人気ゲームを映画化した『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』や『ミニオンズ』といったアニメ作品、そしてクリストファー・ノーラン監督による『オデュッセイア』が控えています。
これらの状況からみても、2026年のハリウッド業界はまさに爆心地ともいえる状況となっています。
日本国内はどうなるのか予想
それでは、2026年日本国内の映画業界はどうなるのでしょうか。
まず、日本の映画業界はテレビ・新聞といったオールドメディアや、独自に商業ビルなどを持っている東宝などが、自社製品を重点的に広報するので、大多数の洋画は売れない状況は続ていくのではないかと考えられます。
しかし、上記であげた2026年公開のハリウッド映画の内、『ミニオンズ』『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』は高いヒットができるでしょう。
したがって、再び2026年は洋画が日本で売れるのではないかと予想されます。
日本からはあの怪獣映画が世界に売り出される
そんな中、日本からは世界の怪獣王であり、破壊神ともいわれている人気キャラクター『ゴジラ』の新作である『ゴジラ-0.0』が公開予定となっています。
恐らく本作は世界中でも公開がされると考えられますが、状況はかなり厳しいものがあるとみられます。
というのも、2023年に世界中で公開されヒットした前作『ゴジラマイナスワン』の時期と違い、多くの人気IP作品が幅を利かせている2026年。
『ゴジラマイナスゼロ』は公開する時期によれば、埋もれる可能性があります。
やはり、ここはハリウッド大作の公開がひと段落した、ハロウィンシーズンなどに公開時期をすれば、大ヒットする可能性は極めて高いといえるでしょう。
まとめ
今回は、2025年の国内映画の興行収入ランキングを徹底紹介!一番見られた映画はこれだ!というテーマについてお話しました。
今回分かったことをまとめると以下のようになります。
- 2025年の興行収入ランキング一位は『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』で、二位が『国宝』
- 2025年一番見られた映画は『鬼滅の刃 無限城編 第一章 猗窩座再来』
- 2026年は多くのハリウッド作品が公開され、日本でもこれらの作品が売れる可能性が極めて高い
最後まで読んでいただきありがとうございました!
