大ヒット漫画「ダイの大冒険」に登場するラーハルト。
最初は敵役でしたが、最終的にはダイのパーティに加わりました。
ヒュンケルとの強さの比較や「ダイ様」と呼ぶ理由も気になりますね。
今回は、「ダイの大冒険」に登場するラーハルトの強さを中心に深掘りしていきます。
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【ダイの大冒険】ラーハルトの強さは?
「昔の強敵がインフレが進んだ状態でかっこよく再登場するにはどうすればいいのか」、という問題に対して「俺は昔からこんぐらい強かったですけど?」という答えを出したラーハルトが好き過ぎるんだよな pic.twitter.com/pDGnHtj9bk
— 中村蔵人頭 (@nakamuraou) August 6, 2019
漫画「ダイの大冒険」に登場するラーハルトの強さについて考えていきましょう。
ラーハルトは「陸戦騎」の異名を持ち、魔族と人間の間で生まれた混血児です。
六大軍団長を担うバランの部下であり、バランに拾われて育てられた過去から父親のように慕っており、忠誠を誓っています。
ラーハルトの強さを結論から説明すると、
全体で8番目くらいの強さだと思われます。
個人的なダイの大冒険の強さランキングは、下記と考えています。
簡易的なものため、ダイのように「竜魔人」などの形態が変わる場合は最も強い場合で算出しています。
・バーン
・ミストバーン
・バラン
・ウェルザー
・ポップ
・ヒュンケル
・ラーハルト
・
・
・
ラーハルトは魔界最高峰の武器職人、ロン・ベルクが作成した「鎧の魔槍」を使い、持ち前のスピードを生かして戦います。
単純なスピードだけであれば作中最強といっても過言ではないでしょう。
「鎧の魔槍」を持ちいた精密な攻撃を繰り出すため、スピードで圧倒して確実に相手を仕留めることができます。
必殺技の「ハリケーンディストール」はオリハルコンを簡単に破壊する強さであり、戦闘能力は非常に高いです。
途中でヒュンケルに敗れて命を絶ってしまいますが、バランの「竜の血」を飲み復活したことでさらに強さが増しているのです。
死の淵からよみがることで強さが増していくのは、同じジャンプコミックスの「ドラゴンボール」みたいですね。
唯一の弱点は、呪文や闘気系の攻撃には長けておらず、ミストバーンのように物理攻撃が効かない相手には苦戦する傾向にあります。
ただ、"物理攻撃が効かない相手"とはそもそも特殊であり、作中でもミストバーンくらいのため、1対1のトーナメント戦でラーハルトに勝てる人物は限られていると思います。
仮に攻撃系の呪文を唱えられとしても、ラーハルトの早さであれば攻撃があたらないと思います。
ラーハルトとヒュンケルの強さを比較
[the_ad id="5494"] ラーハルトは、そのクールな表情からポップ曰く「ヒュンケルと同系統」といわれています。確かにクールでイケメン、あまり冗談をいわないという点ではキャラクターがかぶっていますね。
2人は作中でも直接対決をしており、その時はヒュンケルが勝利しています。
対戦時は9:1くらいの割合でラーハルトが攻めたてていましたが、最後にヒュンケルが捨身のグランドクルスを放ったことで決着がつきました。
ただ、ヒュンケルの攻撃は捨身であり、相手の虚をついた作戦であったため、運が良かったといっても良いでしょう。
実際にヒュンケルの攻撃はラーハルトにほとんど当たっておらず、ラーハルトがその気になればいつでも倒せたのではないかと思います。
しかし、2人の強さを比較すると、やはり軍配が上がるのはヒュンケルでしょう。
スピードでは圧倒的にラーハルトですが、ヒュンケルには闘気という半ばチート的な武器があり、一発逆転ができる要素が非常に強いです。
ラーハルトの唯一の弱点は飛び道具がないため、攻撃の際は相手の懐に飛び込む必要があります。
ヒュンケルが闘気を持ち続けている限り、ラーハルトが近づいたタイミングでチート系の技(例えば、グランドクルス)を使用することで逆転は可能です。
ラーハルトは非常に強いですが、やはり主人公よりヒュンケルには勝てないのかなと思います。
また、2人は似ているようでタイプには少し異なっていますね。
ラーハルトはあくまでもバランとダイへの忠誠で仲間に加わっています。
あくまでも竜の騎士としてダイに仕えており、仲間とはちょっと違うかもしれません。
ラーハルトがダイ様と呼ぶ理由は?
ヴェルザーなんか思い入れないから気持入らん。
ラーハルトの装備あるらしいな。
本命はコイツバランも好きだがラーハルト待ってるぞ pic.twitter.com/eLDMmhIeMW
— D (@donenjin) May 3, 2018
ラーハルトは最終的にダイたちに合流しますが、もともとはバランの部下です。
竜騎士と人間の間に生まれたラーハルトは、バランに拾われたことで父のように慕うようになりました。
作中の最後にダイに加勢した理由も、バランの息子であるダイへの忠誠からです。
ポップやヒュンケルらを仲間とは考えておらず、あくまでもダイの目的達成のための部下として自らを認識しています。
バランからの手紙にも、ダイに協力してほしいと言葉あり、同じ竜の騎士として忠誠を誓っています。
ダイに対して、
・・・このラーハルトはあなた1人のために・・・!!
竜の騎士の後継者である あなた様に不滅の忠誠を違うために・・・・この場に馳せ参じたのです!!!!
と語っていました。
ラーハルトが「ダイ様」と呼ぶ理由は、バランの息子であり竜騎士で最上位に位置する絶対的な存在だからです。
この点は竜の騎士ならではの設定かもしれません。
まとめ
今回は、
●【ダイの大冒険】ラーハルトの強さは?
→8番目くらいの強さ
●ラーハルトとヒュンケルの強さを比較
→ほぼ互角だが、キャラクター特性によりヒュンケルに軍配
●ラーハルトがダイ様と呼ぶ理由は?
→ダイがバランの息子であり。同じ竜騎士として最上位の存在だから
これらについてまとめました。
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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