今回は、「呪術廻戦」五条悟はどうやって封印解除したのかを徹底解説!というテーマについてお話します。

世界中で高い人気を集めている漫画「呪術廻戦」。

そんな「呪術廻戦」でトップの人気を誇るキャラが五条悟となっています。

ところがそんな人気キャラの五条悟ですが、なんと過去には敵にはめられてしまい封印されたことがありました。

では、そんな五条はどうやって封印を解除できたのか。

また誰にはめられたのか、今回はそのすべてについて調べてみました。

「呪術廻戦」五条悟はそもそもなぜ封印されたのか

それでは五条悟はそもそも一体どうして、封印されていたのでしょうか。

今回は、五条悟が封印されていた経緯とその背景にある真実について検証していきたいと思います。

五条悟が封印されるまでの経緯

五条悟は「渋谷事変」の最中、非術士つまり一般人が呪霊と呪術師の争いに巻き込まれて死にゆく最中、五条は一般人である非術士が巻き込まれないように戦っていましたが、そのさなかかつての親友であった夏油に似た人物と遭遇。

しかし、それは夏油の死体を乗っ取っていた羂索の罠でした。

五条は羂索の用意していた獄門疆によって封印されてしまいました。

五条を封印していたアイテムは獄門疆

五条悟を封印したのは特級呪物の一つである獄門疆でした。

この獄門疆はルービックキューブのようなサイズをした四角状の物体で、あらゆるものを封印することができる物とされています。

特級呪霊である漏瑚ですらも危険視するほどの代物となっています。

そんな獄門疆をもってしても不意打ちの形でなければ五条を封印することはできなかったのではないかともいわれています。

五条悟が封印されたのは「呪術廻戦」原作の何話なのか

それでは五条が封印されたのはコミックス何巻で何話目なのでしょうか。

これは、コミックス11巻で原作では第91話であるといわれています。

五条をはめたキャラは羂索だった!?その正体は

そんな五条悟をはめたキャラクターは羂索でした。

羂索は、数千年の時を超えて生きる呪詛師で、その肉体を奪い乗っ取っとりを繰り返しながら生きていました。

そんな羂索はかつて五条の親友であった夏油傑の肉体を乗っ取ていました。

死んだはずのかつての友が生きていたことに驚いた五条は半ば不意打ちの形で、獄門疆によって封印されてしまったのでした。

「呪術廻戦」五条悟の封印が解除されて蘇った

そんな五条悟でしたが、封印が解除され現世によみがえってきました。

では、一体なぜ五条悟の封印が解除されたのか。

今回は、五条悟の封印が解除された理由について、振り返っていきたいと思います。

どうやって封印が解除したのか

五条悟は、来栖華と呼ばれるキャラクターの助けもあり封印が解除されました。

来栖華は、伏黒に憑依した宿儺により重傷の傷を負わされており、瀕死の状態にいましたがそこにいた家入硝子による治療を受け回復。

彼女たちに協力する形で、五条悟をよみがえらせました。

なんと、この来栖華の能力は「あらゆる術式を消滅させる」というもの。

このチートじみた能力の影響もあり、獄門疆から五条悟は解放されるのでした。

五条を助けた来栖華とは

ではそんな五条悟を助けた人物来栖華とは一体何者なのでしょうか。

来栖は、死滅回游編に登場したキャラクターで、伏黒恵を「運命の人」と呼びひかれている女性でした。

そんな彼女は、伏黒恵が宿儺に乗っ取られていることを知り、宿儺から伏黒恵を助けようとしますが逆に返り討ちにあい、片腕を失うほどの重傷を負います。

やがて、彼女は家入硝子と出会い、彼女の治療を受けてなんとか一命をとりとめることに成功。

自身の領域展開を使い、五条悟をよみがえらせることに貢献したのでした。

五条悟の封印が解除されたのは原作何話

五条悟が解放されたのは、コミックス25巻221話での事でした。

なんと11巻から25巻もの間、作中屈指の人気キャラであった五条悟は帰ってこなかったのだからとても膨大な時間をかけての復帰となりました。

「呪術廻戦」五条悟は封印が解除された後どうなったのか

それでは「呪術廻戦」の人気キャラクターである五条悟は、封印が解除され蘇ったあとどのようになったのでしょうか。

気になる蘇った後の五条悟の動向について、皆さんとともに見ていきましょう。

五条悟は死亡した

そんな五条悟ですが、コミックス26巻第236話「南へ」の中で、宿儺との死闘の末に敗北し死亡するというまさかの展開で死亡することとなりました。

この展開には多くのファンが同様をするものの、しかしよくよく考えてみれば昔から少年漫画特にバトル系の漫画において「主人公の師匠がボスキャラとタイマン勝負を行い敗北し、死亡する」という展開は非常によくある展開であるため、そこまでの違和感はありませんでした。

ある意味では邪道のように見えながらも王道な展開を大事にする「呪術廻戦」らしい展開であるといえるでしょう。

肉体を乙骨に乗っ取られる形で蘇った

しかし、やはりただのキャラではなく作中を代表するアイコンであり人気キャラクターの五条悟。

ジャンプ編集部も「ただ死なせるには惜しい」と感じていたのか、原作261話で乙骨と同化する形で蘇ります。

羂索を倒し、自分の分身ともいえるリカにその肉体を食わせた乙骨は、宿儺に対抗するためにその肉体を五条の死体と同化。

ここに五条乙骨が誕生しました。

ラスボスともいえる宿儺を追い詰めるものの、残念ながら乙骨五条は戦線離脱をしてしまいました。

五条悟がよみがえる可能性は低い

そんな五条悟ですが、ファンから「蘇るのではないか」という期待を受けていますが、少年漫画のセオリー的には死の間際に回想をしていることなどから、生存の可能性は限りなく低いとみられます。

恐らく蘇る可能性はないといっても過言ではないでしょう。

まとめ

今回は、「呪術廻戦」五条悟はどうやって封印解除したのかを徹底解説!というテーマについてお話ししました。

今回わかったことをまとめると、以下のようになります。

  • 五条悟は「渋谷事変」の最中に、羂索によって獄門疆の中に封印されていた
  • 五条悟は来栖華の領域展開により封印が解かれ、救出された
  • 五条悟は封印が解かれた後、宿儺により殺されたが乙骨と同化する形で肉体だけ蘇った

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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