今回は、「呪術廻戦」五条悟の体を乙骨が乗っ取り復活?術式停止後は乙骨死亡?を徹底調査!というテーマについてお話します。

現在世界中で人気を集める漫画「呪術廻戦」、その中でも高い人気を持つ五条悟。

そんな五条悟ですが、宿敵である宿儺との闘いの末に死亡してしまいました。

しかし、その五条悟がもう一人の人気キャラである乙骨憂太の術式によりよみがえったのではないかといわれています。

ところが、この術式が停止すると乙骨は死亡するのではないかといわれています。

果たしてこれはどういうことなのでしょうか。

今回は、これらの理由について様々な事情を調べていきます。

最後までお楽しみください。

乙骨が五条悟の肉体を乗っ取り復活

乙骨が五条の体を乗っ取った形で登場したのは、原作261話の中でのことでした。

宿儺と虎杖悠仁の戦闘の最中、突如偽夏油傑こと羂索のように頭につないだような傷跡の五条悟が乱入しました。

なんとこの五条は乙骨憂太が羂索の術式をコピーしてできたものでした。

やがて、この姿の五条乙骨も戦闘に参加することとなったのでした。

考察・なぜ乙骨が五条悟の肉体を乗っ取ったのか

それでは、乙骨が五条悟の肉体を乗っ取ったのはどういった理由があるのでしょうか。

今回はメタ・原作の展開などからみて、五条悟の肉体を乗っ取った理由についてみていきましょう。

理由①乙骨が死にそうになったから

作中でも屈指の強さを誇る乙骨憂太ですが、そんな彼でもシリーズの中でも屈指の強キャラであった宿儺には負けてしまいました。

その傷はあまりにも深く、反転術式での回復ですら不可能な状況でした。

しかし、乙骨はそれ以前に倒していた羂索の死体を自身が操る呪霊「リカ」に食わせることで羂索の能力をコピーすることに成功。

五条悟の肉体に自分の精神を映すというやり方で復活を行いました。

このように、五条悟の肉体を乗っ取ったのは純粋に乙骨が死にそうになっていたからだったのでした。

理由②五条が強すぎるから

やはり、乙骨が五条の肉体を奪ったのは五条悟という存在がやはり強すぎたことも原因していたのかもしれません。

乙骨は死んだ五条に呼びかけるように

「僕たちはみんな!! ずっと怪物になることを五条先生一人に押し付けて来たんじゃないか!!」

「五条先生がいなくなったら誰かが怪物にならなきゃいけないんだ!!」

「誰もなる気がないなら 僕がなる!!」

と言っていることから、五条一人に何もかも背負わせ過ぎたことを詫びていました。

それほど強いからこそ五条の体を乗っ取ることにしたのかもしれません。

理由③五条悟の人気が高すぎるから

五条悟は、「呪術廻戦」の第四回人気投票で1位を獲得するなど、高い人気を博すまさに「呪術廻戦」という作品世界を代表するアイコンとして君臨しています。

そんな五条悟をやはり週刊少年ジャンプとしてはもっと多用したい、ないしはもっと使いたいと思っている可能性は多いにあります。

しかし、ご存じの方も多いとおもいますが五条悟そのものは宿儺に負け死亡をしています。

このことから、五条悟そのものを復活させることが不可能であっても、何らかの形で五条悟の復活をジャンプ編集部が求めたことから、このような形で復活をしていたという可能性は大いに高くあるといえるでしょう。

かといって作者としては安易に死んだキャラを復活させるのもどうか、ということで乙骨と五条が融合する事で復活させることにしたのかもしれません。

五条悟は復活したのか

では、果たして五条悟は復活したといえるのでしょうか。

これについては、おそらく五条悟の肉体を借りた=乗っ取ったという形での復活であり完全なる復活ではありません。

またこれは漫画のセオリーとしてあるあるですが、過去の回想を描いて死亡する流れはどう考えてもそのまま死んでいる可能性が高いことから、五条悟は死んでいるものとみて間違いないでしょう。

ということから考えると五条悟は完全に復活したとはいえなく、彼の精神が残っているという可能性も現時点ではなさそうですね。

乙骨が五条悟の肉体を乗っ取った流れはどういったものか

それでは、乙骨が五条悟の肉体を乗っ取ることとなった流れとはどういったものがあったのでしょうか。

これは先ほども書いたように、乙骨は自身の分身ともいえるリカに羂索を食わせて彼の精神を乗っ取る能力を使い、五条悟の肉体を受け継ぐ形で乗っ取ることに成功しました。

瀕死の状態で体をうつしたということになります。

術式展開後乙骨は死亡する可能性がある、その理由は

そんな乙骨ですが、彼の本体の体は宿儺との戦闘の末に致命傷レベルの傷を負っています。

これは回復すら不可能な傷といわれているので、おそらく乙骨の肉体はすでに死んでいる可能性があります。

またこのコピーの術式は5分ほどしかもたないものであり、最悪の場合術式が停止した場合は乙骨が死ぬ可能性もあります。

そして、五条悟と同化した乙骨ですらも宿儺には善戦していたものの5分も持たず体が動かなくなり、敗北してしまいました。

とはいえ、乙骨が死んだかについては原作ではその描写が描かれていないので生存している可能性が現時点では高いと思われます。

最終的に乙骨と五条はどうなるのか

それでは乙骨と五条はどうなるのでしょうか。

これから彼らが死ぬのかそれとも完全復活をするのか、どの可能性について解説していきましょう。

両者死亡の可能性

五条悟と乙骨ですが、両者そろって肉体は死亡をしている。

また、乙骨五条の状態が5分程度しか続かないということからみても、両者が死亡する可能性は現時点では否定できません。

しかし、乙骨が死んだ描写はないため、おそらくこの可能性はないでしょう。

両者生存の可能性

一番理想的な流れは何らかの要因があり、肉体的には死んだ五条と乙骨両者が完全復活を果たすという流れですが、これについては可能性は一番薄いとみていいでしょう。

これを行うのであればよっぽどの奇跡が起きたという設定にしないといけないのですが、そこまでいけばご都合主義がいきすぎていると批判されてもおかしくありません。・

五条が復活の可能性

先ほども述べたように五条悟については明確に死が描かれているので、よみがえる可能性は0に等しいといえます。

したがって、五条悟が完全復活をする可能性はないといえます。

乙骨が五条の意思を継ぐ

一番ありえそうな流れは、乙骨が五条悟の意思を受け継ぎ、彼の肉体の中に魂を映しながら生きていくというパターンです。

しかし、これも設定上5分ほどしか長続きしないという形なので、どうなるのかわかりません。

少なくとも乙骨が五条の肉体に移したものの、死亡したという描写はないので何らかのやり方で5分しか持たないのが任意の時間で動かせるようになるなど、理屈付けをしていくのではないでしょうか。

まとめ

今回は、「呪術廻戦」五条悟の体を乙骨が乗っ取り復活?術式停止後は乙骨死亡?を徹底調査!というテーマについてお話をしました。

今回わかったことをまとめると、以下のようになります。

  • 乙骨憂太は宿儺に対抗するために死んだ五条悟の肉体を魂を移し替えて乗っ取った。
  • 乙骨憂太は宿儺に致命傷を与えられ、生存するために五条悟の肉体を乗っ取った。
  • 五条悟は明確に劇中で明確に回想シーンが描かれるなど死亡は確定的となっている
  • 乙骨が五条悟の肉体を乗っ取ったのは、羂索の能力を奪ったことが原因で一種の領域展開となっているので5分後には術式が停止して死ぬ可能性もある
  • 乙骨は何らかの理由で五条の肉体をそのまま引き継ぎ生きていく可能性がある

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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