今回は、「呪術廻戦」乙骨憂太の死亡確定?乙骨憂太の現在と完全復活の可能性を徹底考察!というテーマについてお話します。

現在世界中で人気を集める「呪術廻戦」に登場する人気のキャラクターである乙骨憂太ですが、これが死亡したのではないかと話題になっております。

それでは、乙骨憂太が生き返る可能性はあるのでしょうか。

今回は、乙骨憂太の現在の様子と完全復活の可能性について、考察していきます。

最後までお楽しみください。

乙骨憂太の概要

乙骨憂太は、人気漫画「呪術廻戦」に登場する人気キャラクターです。

性格は普段は温厚で大人しい性格をしているのですが、その見た目に反してすさまじい呪力を持っており、当代最強の呪術師である五条悟からは「自分に並ぶほどの能力の持ち主」として高く評価されています。

戦闘時には、特級過呪怨霊・祈本里香を操り彼女を使って戦闘を行いますが、本人自身も相手の術式をコピーする能力を持っていたり、そもそも持っている呪力が普通の呪術師と桁違いであったりとかなりチートのようなスペックを持っています。

さらに呪力を刀に込めて物理的に戦闘を行うことも可能となっています。

こういったシンプルな強さが彼の魅力となっているのかもしれません。

乙骨憂太の声優は緒方恵美

https://twitter.com/G8To3c/status/1420864820409110529

そんな乙骨憂太の声優ですが、大人気声優の緒方恵美さんとなっています。

https://twitter.com/Megumi_Ogata/status/1819628477462860038
  • 名前:緒方恵美
  • 生年月日:1965年6月6日
  • 身長/体重:170 cm / 不明
  • 出身地:東京都
  • 所属事務所:株式会社ブリーツアーツ

緒方恵美さんは、元々6人家族の中で育ち、両親の影響もありクラシックバレエを学んでおりました。

少女時代は音楽に熱中し、そんな中役者の世界にも興味を覚えていきます。

その後、高校を卒業して、東海大学海洋学部に進学するものの途中で退学。

東京声専音楽学校のミュージカル科に入り、ミュージカル女優を目指すことになりました。

そして、劇団「ネヴァーランド・ミュージカル・コミュニティ」に所属するものの、中学時代に壊した腰の激痛が蘇ったことに苦しみ挫折。

そして、劇団が解散となると、その時にかかわりのあったプロデューサーから「少年役をやるときのあなたは華があるので、声優に転校してみてはどうか」とアドバイスを受けたことで、声優養成所の青二塾に入塾すると、その才能を評価されるようになりました。

そして、1992年、『幽☆遊☆白書』で高い人気を博した蔵馬役で声優デビューを果たすこととなりました。

さらに、1995年には『新世紀エヴァンゲリオン』で碇シンジ役を担当。

これが彼女のブレイクのきっかけとなるのでした。

緒方恵美さんは主に少年・青年役をやっておりますが、実は女性役なども非常に得意としており、1994年に放送されたアニメ「レイアース」ではある意味では諸悪の根源ともいえるエメロード姫を怪演。

さらに1996年に放送された「ハーメルンのバイオリン弾き」では魔王軍に所属しながらも主人公勇者ハーメルの妹ともいえるサイザーを精神不安定気味に演じていました。

主人公ハーメルに対する嫉妬・愛憎ともいえる感情を生にぶつけるサイザーは原作とかなり大きなキャラ設定の変更がされましたが、この演技力の高さから、今現在でも碇シンジの演技と並べてこのサイザーの演技を緒方恵美さんのベストアクトと評するファンも多くいます。

また、2000年には、その後歴史の闇に隠れてしまった東映版「遊戯王」では武藤遊戯を演じていました。

その後、元ジャニーズの風間俊介が遊戯役を演じましたが、この東映版『遊戯王』における遊戯のファンも多くおり、今でも風間俊介を受け付けないというファンは多くいます。

その後、90年代・00年代・10年代と様々なアニメに継続して出演。

そして、そんな中2021年に出演した「劇場版 呪術廻戦 0」では、乙骨憂太を演じ、高い評価を集めました。

声優つながりから理想の碇シンジ君との声も

https://twitter.com/__iwi____/status/1493182472489955332

そんな乙骨憂太を演じた緒方恵美さんですが、実は乙骨憂太を「劇場版 呪術廻戦 0」で演じた同年に、「シン・エヴァンゲリオン」が公開されました。

「シン・エヴァンゲリオン」はシリーズ最終作でしたが、シリーズ二作目の「破」まで好評であった作品世界を「Q」で改悪したことについての背景説明は断片的に語られる程度で終わりました。

このことについての、唐突な終わりにコアなエヴァのファン層の間では分裂が起き、現在ではエヴァのコラボ作品すらみるのが嫌という人も増えてしまいました。

ちなみに、パチンコのエヴァについてもリメイク前の作品世界を題材にしたパチンコの方が好評となっています。

こういった背景から「劇場版 呪術廻戦 0」における乙骨憂太は、一部では理想の碇シンジとも称されています。

ちなみに、「劇場版 呪術廻戦 0」は海外においては「シン・エヴァンゲリオン」よりも売れ、海外では圧倒的にスコアボードに差をつけることに成功しました。

芸能人に役を奪われる悲劇の声優・緒方恵美における最後の救い主となった乙骨憂太

乙骨憂太の声優を務めた緒方恵美さんは、「芸能人にもち役を奪われてしまった」経験が過去に3度もありました。

まず一つ目は「るろうに剣心」における緋村剣心でした。

当初、緒方恵美さんは緋村剣心の役をCDドラマなどで担当していました。

しかし、アニメが放送されると元宝塚女優の涼風真世さんになってしまいました。

これだけではありませんでした。

二つ目は「遊戯王」において、当初緒方恵美さんは主人公の武藤遊戯の役を担当していましたが、上記の通り風間俊介さんにキャラを奪われてしまう形となってしまったのでした。

そして、三つ目は「シン・エヴァンゲリオン」における碇シンジ役でした。

この役は、緒方恵美さんが長い間担当してきており、実は青年シンジ役も何回かやってきていたのですが、このシリーズ最終作では神木隆之介さんに奪われてしまいました。

このように持ち役を何度も奪われている緒方恵美さん。

乙骨憂太はそんな緒方恵美さんの最後の持ち役と、事実上なっています。

乙骨憂太の現在はどうなっているのか

https://twitter.com/wowow_movie/status/1661975522644209664

それでは乙骨憂太の現在の様子はどうなっているのでしょうか。

ネットでは死亡しているのではないかということで、死亡説も流れています。

それでは果たして乙骨憂太は死んだのでしょうか。

実際のところ、死んでいるのかについて皆さんとともに検証していきましょう。

乙骨憂太は死亡していないが、死亡する可能性が高い

結論からいえば、乙骨憂太は死亡していません。

しかし、それはあくまで物語の設定上死んでいないというだけで、乙骨の肉体はすでに復活不能の状態となっています。

乙骨憂太は、宿儺との戦闘の際に、体を真っ二つにされるという大けがを負いました。

この大怪我で瀕死の状態となった乙骨は自らのコピー能力を使用し、羂索の「脳移植することで対象の肉体を奪う」術式をコピーしてなんと死亡した五条悟の肉体と融合し、その能力を引き継ぐかたちで再生をしていたのでした。

宿儺と互角以上に渡り合う乙骨でしたが、術式は焼き切れ、領域展開も崩壊してしまい戦闘不能状態となりました。

この状態は実際に乙骨憂太は死んでもおかしくはない状態で、実は羂索の術式をコピーしたことで、術式が常時・断続運転タイプなら、肉体か魂が維持できずに死亡しまう可能性があり、さらに間欠的に運転するタイプなら、即死ではなくともいずれにせよ死んでしまう可能性があるとの事です。

つまり、乙骨憂太は死亡する可能性のが高いとの事です。

ただ術式が1度切りの場合であれば、生存する可能性もあるので、現在はどうなるかは予測不可能の状態となっています。

乙骨憂太が完全復活する可能性はあるのか

そんな乙骨憂太ですが、完全復活する可能性があるのでしょうか。

現時点では未知数ではありますが、高い人気を持っているキャラなので、生き返り復活する可能性はなきにしもあらずといえるかもしれません。

とはいえ、肉体を入れ替えているので復活の可能性は少ないかもしれません。

まとめ

今回は、「呪術廻戦」乙骨憂太の死亡確定?乙骨憂太の現在と完全復活の可能性を徹底考察!というテーマについてお話ししました。

今回、わかったことをまとめると以下のようになります。

  • 乙骨憂太の声優は「エヴァンゲリオン」の碇シンジで有名な緒方恵美
  • 乙骨憂太の現在は五条悟の肉体と融合している
  • 乙骨憂太は現在は死んでないが、死人の肉体を奪っている状態なので死ぬ可能性がある
  • 乙骨憂太は肉体を移し替えていおり、完全復活の可能性は低い

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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