ルパンVS複製人間のマモーの正体は?脳みそがデカイ理由と真の目的を考察

1978年に公開された映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」。

作中に登場するルパンの敵、マモーは不気味な存在ですね。

マモーは設定が複雑で正体や目的について疑問に思う人も多いでしょう。

そこで今回は映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」に登場するマモーについて深堀りしてみました。

ルパンVS複製人間でマモーの正体は?

マモーの実態を整理すると、「脳みそ」と「クローン」にわけられています。

「クローン」が手足となり動いていますが、クローンにも表と裏の顔があります。

実態は「大きい脳みそ」

マモーは作中のラストで暴かれた通り、大きな脳みそです。

脳みそが130代目マモーという設定です。

マモーはもともと1人の人間であり、1代目、2代目、3代目・・・とクローン技術で生き延びてきましたが、130代目のマモーは自分をオリジナルにしてクローンを生成していきました。

理由は、作中にあった通り、クローン化の際に遺伝情報に差異が生じるため、代を重ねるごとにオリジナル(1代目)から離れていったからです。

複製品をさらに複製するため、どんどん差異が大きくなっていったのでしょう。

作中では「染色体の劣化(テロメアの短縮)」と「変異体の発生」だけは技術不足で解消できないという旨で説明がされています。

正体が脳みそでデカイ理由は?

では、なぜ130代目マモーは脳みそなのでしょうか。

これは肉体を宿らせてしまうと、肉体の劣化が始まり、いつかは脳を移植せざるを得ないためでしょう。

心臓が停止すれば、脳の機能も停止するため、肉体を持つことのリスクを最大限減らしたかったからだと推測できます。

脳みそをきちんと保存できれば、死ぬことはなく、不老不死に近い状態が保てると判断したのでしょう。

ただ、それだけでは完全な不老不死とはいえないため、クローンのマモーを操り、賢者の石を狙ったのです。

脳みそが大きい理由は明らかにされていませんが、普段は頭蓋骨から守られていますが、それがなくなったため、徐々に肥大化をして行った可能性はあります。

また、脳だけになったことで長年に渡り、かなりの情報量をインプットしていると思われるため、徐々に大きくなったのではないでしょうか。

小さい男はマモーのクローン

130代目マモーは自らがオリジナルとして生きようとしており、自身のクローンを生成していました。

作中でもありましたが、自身は脳みそとして指示を出し、実際に動くのはクローンということです。

上記画像の緑色の顔でルパンと対峙していたマモーは、あくまでも130代目マモーのクローンにあたります。

作中では空を飛んだり、念を放ったりと人間離れした数々の特殊能力を有しており、これもクローン化の途中で生成した能力なのでしょう。

ただ、ルパンは作中で「トリックだ」と言っており、何が元になった能力かまでは明らかにされていません。

表向きは世界一の大富豪「ハワード・ロックウッド」

マモーは、表向きは世界一の大富豪、ハワード・ロックウッドというもう一つの名前があります。

(正確にいうと130代目マモーは脳みそのため、マモーのクローンがその役割を担っています)

鉄鉱、造船、運輸、報道により世界の富の3分の1を支配しており、近年では考古学の発掘を手がけています。

世界の3分の1を保有とは現代では考えられない総資産です。

現代の世界保有資産ランキングは、1位:ジェフゾベス約14兆円、2位:ビルゲイツ約10兆円、3位:バフェット約9兆円・・・となっており、いかにマモーが莫大な資産を保有しているかがわかると思います。

また、ハワード・ロックウッドのネーミングは、実在した大富豪の代表である「ハワード・ヒューズ」と「ロックフェラー」を掛け合わせたものでしょう。

マモーは何がしかった?目的は?

では、マモーは最終的に何がしたかったのでしょうか。活動の目的が気になりますね。

物語上のマモーから、下記2つの目的があったと推測されます。

①自身の不老不死
②優性な遺伝子を持つ人物や動物だけの世界

「①自身の不老不死」については説明は不要でしょう。

マモーは1代目の時から自身をクローン化させており、不老不死を目指していたことあは明らかです。

物語でも不老不死が実現されるといわれる賢者の石を狙っています。

「②優性な遺伝子を持つ人物や動物だけの世界」は、途中でヒトラーなどの歴史上の人物をクローン化していることから、理想の世界を築く準備をしていたと推測されます。

そんな世界を作り上げて何を目指しているのかは定かでありません。

ただ、マモーが過去から生きてきた中で見た、良質な人材や動物をコレクションしたいという欲望があるのでしょう。

マモーは1万年以上生きてはいない?

マモーは作中で「1万年以上生き続けている」と話していましたが、果たしてこれは本当なのでしょうか。

作中ではマモー出生秘密などは明らかにされずに物語が終了しました。

考察になりますが、マモーが1万年以上生き続けているのはハッタリでしょう。

なぜなら、現代でも西暦が「2019年」であり、仮にマモーが1万年以上前から生きていたのであれば、現代世界史の全てを網羅しているといって良いでしょう。

それにも関わらず、130代になり数千年前の過去に存在した賢者の石を探し出すのはかなり矛盾が生じています。

さすがにもっと前から知っているだろと、ツッコミたくなります。

1万年の前からクローン技術で生き延びていたのであれば、その頭を駆使して別方法で世界を制すれば良いはずです。

ただ、仮に1万年生きている場合、10,000(年)÷130(人)=76,92歳で、1代あたりの寿命がわかります。

この辺りの年齢は意外とありえそうなため、モンキー・パンチさんが何を意図して「1万年以上前」というセリフを出したかは各々で考えるしかなさそうです。

マモーは映画「次元大介の墓標」にも登場していた

マモーは「ルパンVS複製人間」以外にも、「次元大介の墓標」のラストシーンに登場しています。

映画の公開日は逆ですが、時系列では、「次元大介の墓標」→「ルパンVS複製人間」の順です。

マモーは「次元大介の墓標」のエンディングあたりに少しだけ登場し、「禁断の果実を口にした」と口にします。

その際に、マモーの表の顔である「ハワード・ロックウッド財閥」のマークも見えており、間違いないでしょう。

この映画ではルパンはヤエル奥崎が開発した監視システムの秘密を暴きますが、このシステムは裏でマモー(ロックウッド財閥)が操り、世界支配に利用しようとしていたと考えられます。

また、銭形もルパンの墓の存在から、複数のルパン(=クローン)がいることに気づき始めたと推測できます。

「次元大介の墓標」は2014年と最近の映画でもあるため、少しだけ伏線を張った程度ですが、つながりが見えるのは面白いですね。

まとめ

今回は、

●ルパンVS複製人間でマモーの正体は?
●マモーは何がしかった?目的は?
●マモーは1万年以上生きてはいない?
●マモーは映画「次元大介の墓標」にも登場していた

これらについて考察していきました!

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以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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