2018年4月13日に公開された映画「名探偵コナン ゼロの執行人」。

 
作中で登場する安室透が、公安警察・降谷零の時に使用している拳銃がカッコ良いですね。

 
どんな種類でモデルガンの購入はできるのでしょうか。

 
今回は映画「名探偵コナン ゼロの執行人」で安室透が使用した拳銃の種類について深堀りしていきます。

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名探偵コナンゼロの執行人で安室透が使用した拳銃の種類は?

映画「ゼロの執行人」でで安室透が使用した拳銃の種類について調べました。

種類は、ヘッケラー&コッホ(英語表記:Heckler&Koch)社の拳銃であり、種類は「H&K P7」です。

ヘッケラー&コッホ社は数十年前に設立された会社であり、歴史を持っているようです。

 
国内ではなく外資系企業ですね。

 

ヘッケラー&コッホ社の歴史
●1950年
ドイツの銃器メーカーのモーゼル社を退職した3名の技術者により設立。
設立当初は、ミシンやその他の精密機器を製造が事業内容でした。
軍需企業と家庭用品を結びつけて軍事産業の仕事を増やして行った。

●1956年
ドイツ連邦軍が創設されると軍用火器の製造をスタート。

●1945年
第二次世界大戦が終わりの混乱期にあり、拳銃をはじめとした軍事産業の売上が増加

●1991年
H&Kはブリティッシュ・エアロスペース傘下の企業(イギリスの軍事系企業)に買収される。
グループの傘下で、自動小銃の改修と改良を行う。

●1999年
ブリティッシュ・エアロスペースの組織再編のため、H&Kの部門は2002年にグループ企業 (H&K Beteiligungs GmbH) へ再び売却される。

軍事産業で大きく売り上げを伸ばして会社だったようで、戦争前後1940〜1950年をピークに売上は下がっていたのではないかと予想されます。

下記が実際に安室が使っている拳銃です。

一番の特徴はスクイズコッカーであることです。

グリップを握るまで発砲することができないですが、逆にいうと、握ればすぐ発射が可能なため、誤射の心配がありません。

発砲までに機動性が高いことが特徴であり、安全性・操作性・即応性が三拍子揃った、まさに警察用に適したモデルとなっています。

また、判断力に優れる安室にはぴったりの拳銃でしょう。

一方で、「グリップを握って発砲する」という機能は逆に他の銃にはない特殊な構造です。

つまり、使用する身体の筋肉が他のものとは違うため、取り扱うためには多くの訓練が必要になります。

H&K P7の重量780gですが、装弾数が8+1。

国内の警察が使う拳銃(ニューナンブM60)よりも重一方で、装弾数も多いということです。

実は、H&K P7は他の実写映画でも使用されており、役者陣からも好評のようです。

有名な拳銃で映画にも度々登場している。

『エンド・オブ・デイズ』
主人公の同僚シカゴが使用

『ダイ・ハード』
ハンス・グルーバーがM13のシルバーモデルを使用

『トゥルーライズ』
ファイザルがテレビカメラに隠して使用

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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