1978年に公開された映画「ルパン三世 ルパンVS複製人間」。
物語の途中でルパンがマモーにより脳内を覗かれるシーンがありますが、そこで「テレパッチ」というお菓子が登場しますね。
今回はテレパッチの購入方法や現在の製造状況について調査しました。
[the_ad id="5800"] [the_ad id="5494"]ルパンVS複製人間のテレパッチのお菓子を購入する方法
ルパンVS複製人間に登場する「テレパッチ」というお菓子ですが、1979年に発売が開始された米ゼネラルフーヅ社のお菓子であり、1995年に販売が終了しています。
1995年からはテレパッチの刺激をさらに強化した「ドンパッチ」というお菓子で発売がされていました。
ドンパッチは2000年に販売が終了しますが、ライセンス販売をスタートさせ、刺激をお菓子に含まれる「ガムパッチ」「わたパチ」などが相次いで発売されました。
テレパッチとドンパッチはともに製造はされていないですが、同じ系統の刺激が強いお菓子は存在しています。
代表的なお菓子が「パチパチパニック」。
弾けキャンディーに酸っぱいラムネが合わさり、口の中でパチパチと弾けていくのでしょう。
パチパチパニックはアマゾンで購入ができますね。
味もたくさんあるようで、ルパンで気になった人はトライしてみるのもいいですね。
ルパンVS複製人間のテレパッチの味は美味しいの?
気になるテレパッチの味ですが、刺激が強く、舐めると口の中でバチバチッと大きな音を立てます。
炭酸ガスがお菓子の中に含まれており、その勢いにより飴が弾け飛んで口の中で暴れます。
味は弾ける時に風味が残っていきますが、そこまで濃い味ではなさそうです。
テレパッチということを知らないで食べると、口の中でパチパチと始めるため、驚く日も多いと聞きます。
テレパッチがドンパッチに進化したまでは良かったですが、刺激が強いことから変な噂が徐々にたっていきます。
ドンパッチの発泡性は強烈で、破裂して悶絶するほど。
このため都市伝説的な風評が広がり、
「複数袋を一気食いすると腹の中で破裂して死ぬ」
「子供が鼻に詰めて遊んでたら鼻血がでた」
「お年寄りがショック死した」
などの噂が絶えなかったらしく、いつの間にか消滅してしまったようです。
製造した米ゼネラルフーズ社はこのような噂がデタラメであることを証明するため、実験結果を全米の主要新聞に全面広告として掲載したようです。
他にも5万通ほどの書類を教育期間に送って安全性を訴えたようですが、風評被害は止まることなく、1983年に生産中止になったようです。
2000年まで日本で販売していた理由は、上記の出来事はアメリカで起きたことのため、日本ではそのような噂はなかったのでしょう。
ルパンVS複製人間でテレパッチが登場した理由は?
ルパンVS複製人間でテレパッチが登場した理由は、スポンサーの1社でタイアップしていたからでしょう。
テレパッチは味の素AGF株式会社が販売をしており、ルパンVS複製人間が公開された時にこの製品を発売していたそうです。
確かにルパンの映画であのタイミングでテレパッチが出れば非常に効果的ですね。
まとめ
今回は、
●ルパンVS複製人間のテレパッチのお菓子を購入する方法
●ルパンVS複製人間のテレパッチの味は美味しいの?
●ルパンVS複製人間でテレパッチが登場した理由は?
これらについてまとめてみました!
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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