2019年7月5日に公開の映画「Diner ダイナー」。

物語で登場する犬、ブルドッグの菊千代(きくちよ)は、藤原竜也さん演じる主人公・ボンベロの相棒です。

かなり凶暴そうですが、実際の撮影は本物だったのでしょうか。それとも、CGを使ったのでしょうか。

物語における菊千代の正体も気になりますね。

今回は、映画「Diner ダイナー」に登場する犬、ブルドックの菊千代について深掘りをしていきます。
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映画「Dinerダイナー」ブルドックの菊千代は本物?CG?

映画「Diner ダイナー」に登場するボンベロの相棒の菊千代(きくちよ)。

かなり凶暴であり、人を殺すことも躊躇わないブルドッグのようです。

実際の撮影はどのようにして行われたのでしょうか。

結論から説明すると、菊千代は人形とCGを組み合わせて撮影をされています。

きちんとしたソースもあり「ガジェット通信(GetNews)」にてきちんと下記の文章が掲載されていました。

そんな個性的すぎるメンツの中でも、ひときわ強烈なオーラを放っているのが、犬の菊千代。

藤原さん演じる主人公・ボンベロの相棒として、「ダイナー」の番犬として、劇中でも大活躍を見せてくれます。

公式instagramにも菊千代が登場すると「かわいいい!」「菊千代!」「菊千代好きすぎる」など、ファンからのコメントが続々。怖い見た目で中身はいい奴…と最強の愛されドッグなのです。

この菊千代さん、実は人形とCGの組み合わせで撮影されたそう。このお人形が相当によく出来ているので、激写して参りました!

www.excite.co.jp

映画をシーンでも、激しく動き回り、人の足にガブリと噛み付くなど、普通の犬ではない動きをしていたので、納得です。

顔を見ても、

・左目が青く光っている
・左目に大きな傷跡がある
・眉間にしわが寄りすぎえている
・下の歯2本が牙で尖っている

など、乱暴な雰囲気がプンプンしていますね。

撮影の裏側についてはまだ公表されていないですが、映画のCGシーンはハリウッドを中心に技術が進んでおり、菊千代も似たような技術で演出をされているのでしょう。

実際にアメリカの動物を用いた映画では、下記のよう撮影がなされています。

●“Dumbo” (2019) .After/Before

こちらの画像は、2019年3月29日に公開されたディズニー映画「ダンボ」の1シーンです。

画面の女性はコレット・マーチャント役を演じたエバ・グリーン。

撮影では、緑の人形が隣にセッティングをされており、そこに寄りかかるように動いていますね。

しかし、実際の映像ではCG技術により"ダンボ"が登場しており、2人が体を寄せているような動きが映し出されています。

他にも、下記の画像も面白いですね。

●The Twilight Saga: Breaking Dawn Part 2(2012).After/Before

こちらの画像は、2012年12月28日に公開された映画「トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2」の1シーンです。

ベラ・スワン役のクリステン・スチュワートが、戦闘技術がある大きい狼に乗っています。

しかし、実際の撮影では木箱の上に乗っているようで、完全なCG演出がなされています。

このシーンでは狼も動いており、撮影ではクリステン・スチュワートが少し動きながら、"狼に乗っているベラ・スワン"を演じています。

映画では狼はリアルに首を動かしたら、戦闘シーンでは人間の首に噛み付いたりしており、「Diner ダイナー」の菊千代も同じように演出されているのでしょう。

もっとも、菊千代はブルドッグで大きさは30〜40cmであるため、位置どりだけ人形で行いながら、CG技術を駆使して映像化していると思われます。

映画「Dinerダイナー」ブルドックの菊千代の正体は?

[the_ad id="5494"] 映画「Dinerダイナー」でのブルドック、菊千代の正体についても気になりますね。

映画の公式サイトでは下記のように説明がなされています。

ボンベロに忠実な唯一の相棒。

なんの躊躇もなく人を殺す、最高にタフなブルドッグ。

巨大な体と凶悪な顔に似合わず、苺が大好物。

warnerbros.co.jp/diner-movie

藤原竜也さん演じる主人公ボンベロは、日本一イカれた殺し屋専用のダイナー<食堂>の店主であり、来店客は全員人殺しです。

菊千代はそんな危ない食堂に番犬としているわけであり、かなりの強さと凶暴さを持っているのでしょう。

ボンベロあ映画で菊千代のことを

「俺が知る中では最高にタフな奴だ!殺すのに何の躊躇もない!」

と豪語しており、かなり信頼している様子です。

"唯一の相棒"と紹介されており、一緒に数々の修羅場をくぐってきたのでしょう。

菊千代はブルドッグですが、生半可な殺し屋では到底叶わないほどの強さを誇っています。

原作では、菊千代は特殊な能力があり、汚い残酷な殺し屋には牙を向く一方、優しさを持つ殺し屋には懐きます。

人の心を見抜く能力があり、相手に応じて多く様子が違うのです。

映画の映像を観た人や原作ファンからは「可愛い」という声が聞こえてきており、非常に人気も高いです。

映画では、豪華なキャスティングがなされていますが、菊千代もその中で引けを取らないほどの存在のようですね。

主演の藤原竜也さんが"人間以外"を相棒にしたのは、大ヒット映画「デスノート」の死神・リューク以来ではないでしょうか。

「デスノート」も人の死について描かれた内容でしたが、同じく「Dinerダイナー」でも生死を掛けてレストランを営んでおり、相棒がどんな役割を果たすかは気になるところですね。

まとめ

今回は、

●映画「Dinerダイナー」ブルドックの菊千代は本物?CG?

●映画「Dinerダイナー」ブルドックの菊千代の正体は?

これらについてまとめました。

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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