『魔法科高校の優等生』のオリジナルキャラクターをまとめました。九校戦で登場する三高の生徒についても詳しく解説しています。
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【魔法科高校の優等生】オリジナルキャラクターまとめ

『魔法科高校の優等生』のオリジナルキャラクターについて解説します。

『魔法科高校の優等生』は、原作『魔法科高校の劣等生』を司波深雪の視点から描いたスピンオフ作品です。

そのため、基本は登場人物に相違はないですが、『魔法科高校の優等生』だけに登場するオリジナルキャラクターが存在します。

それでは、一人づつ解説していきます。

百舌谷

百舌谷(もずや)は、国立魔法大学付属第一高校の男性の指導官です。担当は1年A組、司波深雪が所属するクラスです。

初登場は『魔法科高校の優等生』4話でほぼ一瞬の出番でした。

入学した司波深雪たち1年A組の生徒に対し、今後の授業の説明をしていました。

百舌谷(もずや)が「難関である一高の中でもA組は特に優秀な成績」と話しています。百舌谷はその担任でもあるため、指導官としては優秀な存在だと思われます。

授業のシーンで二、三言生徒たちと会話していますが、以降は登場も少なくなっています。

萬谷颯季

萬谷颯季(よろずや さつき)は百家本流・数字付き「萬谷」の5人兄弟の末っ子で、国立魔法大学付属第一高校の卒業生です。

「萬谷」は加圧系、特に表層土に圧力をかけて、山や谷、断層を作り出す局所地形変動魔法「ミニチュア褶曲(フォールド)」「ミニニチュア断層(フォルト)」が得意であり、萬谷颯季もその例外ではありません。

また、萬谷颯季は地形変動魔法に加えて、気体加圧魔法も得意としています。上が兄四人のため、男臭く自由奔放な性格。魔法力も高く、身体を鍛えるのが大好きのようです。

『魔法科高校の優等生』9話に風祭涼歌(かざまつり すずか)と一緒に登場します。

萬谷と風祭とはバイアスロン部のOGで、新歓デモで様々な部から勧誘を受けたいた光井ほのかと北山雫の前に現れ、2人をさらって部長の五十嵐亜美と対面させました。

途中で風紀委員の渡辺摩利からの追撃もウケるも、魔法と軽い身のこなしで振り切っており、能力値の高さを披露しています。

風祭涼歌

風祭涼歌(かざまつり すずか)は、気体流動制御術式に高い適性を持つ「風使い」です。

追い風を作り出して自分や味方を後押ししたり、向かい風で敵の邪魔をするといった使い方を好みます。その力を活かした「スカートめくり」も得意技です。

慣れない相手には棘のある性格ですが、萬谷颯季と出会い、血統操作の過程で血筋の中に植え付けられた依存心が複雑にねじ曲がって、好意を寄せるようになっています。

『魔法科高校の優等生』9話で萬谷颯季(よろずや さつき)とともに登場し、渡光井ほのかと北山雫をバイアスロン部に勧誘しました。

一色愛梨

[the_ad id="5494"] 一色愛梨(いっしき あいり)は、国立魔法大学付属第三高校1年の女子生徒。一色家の令嬢でもあります。

リーブル・エペーにおいて中学時代から数々の大会で優勝する実力者で、移動魔法を使った剣さばきの鋭さから「エクレール・アイリ」と称されています。

1年生ながら三高では実質のリーダーを務めており、周囲の模範となるように常にメンバーを鼓舞しています。

2095年度の九校戦では、本戦ミラージ・バットと新人戦クラウトボールにエントリー。

ミラージ・バットでは決勝で司波深雪に敗れるものの、新人戦クラウトボールでは優勝を果たしています。

水尾佐保

水尾佐保(みずお さほ)は、国立魔法大学付属第三高校3年の女子生徒です。

非常にお人好しな性格。実力で上回る一色愛梨も慕っており、誰からも愛されるタイプの先輩です。

十七夜栞が新人戦スピード・シューティングで北山雫との対戦に敗れて落ち込んでいたときは、慰めの言葉をかけて立ち直るきっかけをつくりました。

2年生時には「歴代最強」の国立魔法大学付属第一高校のメンバーにビビって挨拶もできずにいたほどで、最上学年とその実力に反して、相手を謙遜しすぎる部分も。

2095年全国魔法科高校親善魔法競技大会では、本戦バトル・ボードと本戦ミラージ・バットに出場しています。

バトル・ボードでは一高・渡辺摩利の負傷や七高選手の失格などもあったが、見事に優勝を果たしました。

十七夜栞

十七夜栞(かのう しおり)は、国立魔法大学付属第三高校1年の女子生徒。

もともとは数字落ちとなった家の生まれで下が、その後に十七夜家の養女となります。

以降は、金沢魔法理学研究所で持ち前の空間把握能力と演算能力を開花させ、見た物すべてを瞬時に数式化し魔法に応用する特別な目を手に入れています。

2095年度の九校戦では、新人戦スピード・シューティングの準決勝で北山雫と対戦するが、92対96で惜敗。メンタルを崩し、3位決定戦でも滝川和美に敗れ4位となった。

新人戦スピード・シューティングの結果にひどく落ち込み、メンタル的に衰弱したことで一時は棄権しかけたものの、メンバーの励ましを受けて新人戦アイス・ピラーズ・ブレイクに出場。

新人戦アイス・ピラーズ・ブレイクの3回戦では一高・明智英美を追い詰めるものの、最後に思わぬ攻撃をくらい、敗れてしまいました。

物事に対しての準備は抜かりなく、予習をしっかりと行う秀才タイプ。一方で、予測していない事態が起きると動揺してしまう弱点があります。

四十九院沓子

四十九院沓子(つくしいん とうこ)は、国立魔法大学付属第三高校1年の女子生徒。

神道系古式魔法を受け継ぐ四十九院家の家系の子供であり、そのルーツは神道の大家「白川家」。

由緒正しき家系らしく、周囲への気遣いを忘れずに、どんな人にも隔たりなく接する明るい性格の持ち主。

2095年度の九校戦では、新人戦バトル・ボードに出場。

自在に発動できる古式魔法、CADを使用する現代魔法の組み合わせにより、順当に決勝まで進出を果たす。

決勝では一高・光井ほのかを圧倒しながらレースを進めるものの、最後はエレメンツの想う心による強化で逆転されてしまい、優勝は逃しています。

まとめ

今回は、

●【魔法科高校の優等生】オリジナルキャラクターまとめ

これらについてまとめました。
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