ドラマ「集団左遷」が放送され、キャスティングに注目が集まっています。
特に大手芸能事務所のアミューズのつながりや関係が凄いといわれています。
今回はドラマ「集団左遷」とアミューズについて深掘りをしてみました。
[the_ad id="5800"] [the_ad id="5494"]この記事の目次
集団左遷 アミューズのつながり
アミューズは大手芸能事務所であり、ドラマ「集団左遷」では福山雅治さん、神木隆之介さんがキャスティングされています。
福山さんは主演、神木さんは福山さんの部下役として登場します。
全国的に春の内命祭りの中、アミューズがぶいぶいいわしてるやんけ集団左遷
— 点心の母の正体は獣 (@8823etc) 2019年3月22日
福山雅治
✨ポスタービジュアル✨
が公開になりました😆✌️#福山雅治 さんを筆頭に一列に並ぶ豪華キャストの皆様🕴✨公式HPもポスタービジュアルに変わってるので、チェックしてくださいね❣️#香川照之 #神木隆之介 #中村アン #市村正親 #三上博史 #かまたー #集団左遷!!https://t.co/CmhZhwwghT pic.twitter.com/4RgrRGl2Be
— 4.21スタート‼︎日曜劇場『集団左遷!!』 (@shudansasen_tbs) 2019年3月21日
福山さんは1988年に「アミューズ・10ムービーズオーディション」に合格しアミューズに所属を果たします。
最初に携わった作品は「ほんの5kg」という映画で、歌手ではなく役者としてのデビューが先でした。
音楽活動では1990年、20歳で歌手としてデビューを果たしていますね。
1988年から所属ということは、2019年で所属31年目となり、今ではサザンオールスターズと共に事務所の看板役者、歌手です。
2015年に吹石一恵さんと結婚をした際、婚姻届を出した翌日にアミューズの株価が500円(9.4%)安になるという急落ぶり。
結婚のショックを受け、一部の女性ファンは会社を早退し、「福山ロス」の状態が続いたそうです。
そんな福山さんですが、今作では主演、三友銀行支店長・片岡洋を演じています。
福山さん演じる片岡洋は、ダメ社員が集められた廃店候補の蒲田支店に異動になり、社員のやる気を引き出しながら日々奮闘していきます。
蒲田支店を露骨に敵対視する本部に対して、最後まで諦めずに必死の働きを見せていくのです。
ドラマのキャッチコピーは「平成最後の下克上」であり、蒲田支店の行員達がどのように変化していくのかは見ものですね。
普段のクールな福山さんのイメージとは違い、熱くてちょっとコミカルな演技が披露されるようです。
神木隆之介
#集団左遷!!から緊急告知‼️今夜21:00放送の #グッドワイフ で初出し予告映像が流れます✌️✨
片岡支店長の #頑張り がいよいよ観れますよ➰😆
皆さま今夜は #グッドワイフ をご視聴あれ📺💨#福山雅治 #香川照之 #神木隆之介 #三上博史 #神木さんクランクイン #台本も初出し #表紙は丸の内 #平成最後 pic.twitter.com/YAG3fkuMO2— 4.21スタート‼︎日曜劇場『集団左遷!!』 (@shudansasen_tbs) 2019年3月3日
神木さんは2005年、12歳の時にアミューズへ移籍をしています。
1995年にCM、1999年にテレビドラマ『グッドニュース』でドラマにそれぞれデビューをしています。
神木さんは1993年生まれのため、2歳から芸能活動をしていることになりますね。
芸能界には「子役は大成しない」というジンクスがあるようですが、そんなことはなく、これまで数々の作品に出演をしています。
今作では福山さん演じる片岡支店長の部下、滝川晃司役を演じます。
滝川は若手ながらも片岡支店長の仕事ぶりを認めることなく、半ば反抗した態度をとっていきます。
原作では銀行員ではなく不動産営業マンであり、性格もドラマとは逆の人物なので、今回のドラマではほぼオリジナルのキャラクターでしょう。
神木さんの演技力が非常に発揮されるのではと期待されています。
福山さんとは事務所での先輩後輩の関係であり、今作では上司部下という関係。
「集団左遷」の宣伝でテレビ番組に出演した際も、
支店長を認めていない役どころなんですけれども、
本番中見ていると、ついていきたい、支えてあげたいって思える支店長ですね。
と、絶賛していました。
実はこの2人は2019年公開予定の映画「Last Letter」でも共演を果たします。
なんと、ここでは福山さんの学生時代の役を神木さんが演じます。
同じ事務所で共演が多いということもありますが、実力派の2人ですので、ドラマも映画も楽しめる内容になるでしょう。
主題歌がエレファントカシマシ
[the_ad id="5494"]「俺たちの明日」
ドラマ「集団左遷」の主題歌はまだ定まっていないですが、放送前のCM等ではエレファントカシマシの「俺たちの明日」が流れています。
次回の日曜劇場
出演 福山雅治『集団左遷』
エレカシ『俺たちの明日』が…
えっ!?主題歌なの pic.twitter.com/ANgKQbRYCT— 凛々子 (@mi_ekmiya) 2019年3月10日
エレファントカシマシの「俺たちの明日」は新曲ではなく、2007年にリリースされた同バンド34枚目のシングルです。
所属事務所を東芝EMIからユニバーサルミュージックへと移籍した際の第一弾シングルでした。
12年前の曲ですが、「さぁ、頑張ろうぜ」と前向きな歌詞が幅広い世代に好評であり、2010年代でも聞かれている曲です。
2018年11月よりメンバーの地元でもあるJR赤羽駅5番線の発車メロディにも採用されており、働くサラリーマンを元気づけていますね。
ドラマ「集団左遷」もサラリーマンを描いた作品であり、正式に主題歌と発表はされていないですが、ドラマとマッチした歌であることは間違いありません。
ミュージックビデオはシンプルな映像ですが、まっすぐに歌う宮本さんの姿が印象的です。
放送直前にアミューズへ移籍
エレファントカシマシは2019年2月から所属事務所をアミューズへ移しています。
それまではフェイスミュージックエンタテインメントという事務所にいました。
公表されたのは2019年2月21日ですが、ファンクラブ会報などで2月1日と発表をしています。
2月に移籍してすぐに4月ドラマで楽曲が採用されているあたり、アミューズ事務所のコネクションの強さを感じますね。
次回日曜劇場「ノーサイド」
【ドラマ】大泉洋が主演で池井戸作品に初トライ TBS日曜劇場「ノーサイド」 左遷先でラグビー部再建目指す https://t.co/pVhaMbYtcV pic.twitter.com/Gqk0LL0p0Y
— ペタワロスwwwwwwwwww (@petawarosu) 2019年2月21日
ドラマ「集団左遷」後の7月からのクールでは、すでに主演・大泉洋さん主演で「ノーサイド」というドラマが決まっています。
大泉洋さんは所属のCREATIVE OFFICE CUEがアミューズと業務提携をしているのです。
CREATIVE OFFICE CUEは大泉さんの地元、北海道をメインにローカルなマネジメントをしており、関東圏などのテレビ関係はアミューズが行っているのでしょう。
次の日曜劇場の主演も事実上のアミューズという、かなりのコネクションを見せていますね。
ドラマ「ノーサイド」は半沢直樹シリーズや下町ロケットシリーズで有名な池井戸潤さんがドラマのために書き下ろしたストーリーです。
ストーリーもサラリーマンの左遷、ラグビー部の再起とかなり似通っていますね。
大泉が演じるのは、大手製造メーカー「トキワ発動機」の中堅サラリーマン・君嶋隼人。
君嶋は出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で地方の工場に総務部長として赴任することに。
意に染まない異動だが、これもサラリーマンの宿命。
やるせない思いで赴任先の工場に赴いたところ、トキワ発動機ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーを兼務するよう命じられる。
かつては強豪チームだったアストロズだが、いまは成績不振にあえいでいた。
こうしてラグビーの知識も経験もない君嶋に、チーム再建という重荷が課せられた。
低迷するラグビー部と出世の道を絶たれた君嶋の、再起をかけた戦いが始まる。
まとめ
ドラマ「集団左遷」のキャスティングとアミューズ事務所についてまとめました。
・役者では、福山雅治さん、神木隆之介さん
・主題歌候補のエレファントカシマシ
・次の日曜劇場の主役は大泉洋さん
と、多くのつながりがあることがわかりました。
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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