2010年に公開された映画「名探偵コナン天空の難破船(ロストシップ)」。

 
作中で大阪に「ベルツリータワー」という高い建物が登場しますが、このタワーが位置する都道府県が話題になっています。

 
「天空の難破船」では大阪にある一方で、2014年に公開された別の映画「名探偵コナン異次元の狙撃手」では東京にあり、明らかに矛盾しています。

 
今回は名探偵コナンに登場するベルツリータワーの場所について考察していきます。

 

名探偵コナン天空の難破船でなぜベルツリータワーが大阪にある?

「名探偵コナン天空の難破船」では、コナンらが登場する飛行船が東京から大阪に向かいます。

 
途中で犯人グループに飛行船を乗っ取られますが、この飛行船の終着点は当初、大阪のベルツリータワーでした。

 
しかし、名探偵コナンの別の映画「名探偵コナン異次元の狙撃手」でもベルツリータワーは登場しており、その場所は東京です。

作中でコナンらはオープニングパーティーに参加しています。

 
あらすじにも「東京」と記載されています。

 

東京の街を一望できる高さ635mを誇るベルツリータワー。

そのオープニングセレモニーに参加していたコナンたちは、展望台からの絶景を楽しんでいた。

 
2つの映画を見たファンであれば「なぜ大阪にある?」「東京じゃないの?」と思われることでしょう。

 
映画にベルツリータワーが登場した時系列を整理すると、下記になります。

 
・2010年公開:天空の難破船(大阪)
・2014年公開:異次元の狙撃手(東京)

 
異次元の狙撃手ではオープニングパーティーという設定であるため、東京のベルツリータワーの完成は2014年で間違いなさそうです。

 
しかし、これだけ高い建物が一つの作品で2つ、その上同じ名前で存在するのは明らかに矛盾していますね。
 

 

ベルツリータワーが東京と大阪にある理由は?

では、名探偵コナンの作中でベルツリータワーが東京と大阪にある理由を考察していきます。

 
大きく分けて考えられるのは、

 
・設定した製作スタッフの間違い
・コナンの世界では2か所存在する

 
この2つしかないでしょう!

 

ベルツリータワーが2ヶ所あるのは設定上の間違い?

1つ目は映画の製作スタッフの間違いで東京と大阪に存在する説です。

 
2010年に少しだけ登場しましたが、スタッフもさすがに覚えておらず、2014年の映画公開で大々的に取り上げられたという流れです。

 
もともとベルツリータワーは、鈴木財閥の「鈴=ベル」「木=ツリー」が由来とされており、そこまで凝ったネーミングではありません。

 
コナンらと親交が深い資産家は鈴木財閥しか登場しておらず、それぞれのスタッフが思いついた名前をつけたら、偶然一緒だったという可能性はあります。

 
天空の難破船と異次元の狙撃では監督が異なります。

 
・2010年公開:天空の難破船 → 山本泰一郎監督
・2014年公開:異次元の狙撃手 → 静野孔文監督

 
しかし、制作・製作会社と脚本家の古内一成さんはは2作品ともに携わっており、スタッフが覚えていないというのは可能性が低いです。

●制作会社
トムス・エンタテインメント

●製作会社
・小学館
・よみうりテレビ
・日本テレビ
・小学館集英社プロダクション
・東宝
・トムス・エンタテインメント

 
2010年と2014年に大阪、東京の舞台でベルツリータワーを登場させたのは設定上の間違いやミスではなさそうです。

 

ベルツリータワーはわざと2つの映画で登場させた?

制作・製作会社と脚本家が2作品とも同じであり、もしかしたら、話題作りのためにあえて同じ名前で登場させた可能性は否定できません。

 
名探偵コナンはSF系の異次元さはないですが、細い設定(年齢はずっと同じ、運動神経が良すぎる、博士の発明力が国家レベルetc)は漫画ならではの要素です。

 
そう考えると、ベルツリータワーと同じ名前の建物が別の県にあるくらい、大きな問題ではないでしょう。

 
残念なことに脚本家の古内一成さんは2016年7月に亡くなられており、異次元の狙撃手がコナンに携わった最後の作品です。

 
ベルツリータワーを東京と大阪に建てた理由は明らかにされておらず、これからも謎のままかもしれませんね。

 

ベルツリータワーは大阪と東京の2ヶ所に存在した!

ベルツリータワーは名探偵コナンでのオリジナルの建物であり、同じ名称で大阪→東京の順番で建築された可能性もあります。

 
映画ではカラーで大きく建物の外観が描かれています。

 
2010年天空の難破船が大阪、2014年異次元の狙撃手が東京です。

 
大阪は周囲に観覧車やジェットコースターがあり、東京はスカイツリーをモデルにした高い塔です。

 
よく調べていくと、東京のベルツリータワーは正式名称は「東都ベルツリータワー」であり、全くの別物だったのです!

 

作中ではベルツリータワー、ベルツリーなどとも呼ばれる。

公式パンフレットでは、モデルは東京スカイツリーである。

『ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE』に先行登場。劇場版シリーズ第14作『天空の難破船』にも「ベルツリータワー」という名の建物は登場しているが、そのベルツリータワーは大阪にあるという設定になっていて、外観も異なる。

 

 
高さ645mと世界最大のタワーであり、鈴木財閥で保有する施設でもトップの代物でしょう!

 
大阪はテーマパーク化したタワー、東京は世界最長のタワーと種類をわけていました。

 

鈴木財閥の財力と資産は日本でトップクラス

コナンの世界は鈴木財閥の財力と資産は凄まじいです。

 
ショッピングで3億円を使ってしまうほどであり、保有する施設や種類も一般人では持てないものばかりです。

 
鈴木財閥が保有する主な施設は下記になります。

 
・鈴木近代美術館
・鈴木大博物館
・レイクロック美術館
・鈴木大図書館
・ベルツリー急行
・サンフラワージェット

 
鈴木財閥の財力を持ってすれば、大阪と東京に2つのタワーを建てるなど難しくないと思われます。

 
なぜ園子が普通の私立高校に通っているのか不思議でなりません。

 

まとめ

今回は、

 
●名探偵コナン天空の難破船でなぜベルツリータワーが大阪にある?
 
●ベルツリータワーはわざと2つの映画で登場させた?
 
●ベルツリータワーは大阪と東京の2ヶ所に存在した!

 
これらについて調べました。

 
日本2大都市にベルツリータワーが存在するとは、アニメの世界とはいえ、鈴木財閥の財力には驚かされるばかりですね!

 
 
以上となります。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
 

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