あだち充さんの大ヒット漫画、H2。

 
野球をテーマした漫画で単行本のシリーズ累計発行部数は5,500万部の大ヒット作品です。

 
漫画は非常に人気な一方で、アニメは途中で終話しており、やきもきしたファンも多いと思います。

 
今回は、あだち充さんの漫画、H2のアニメが打ち切りとなった理由について深掘りしていきます。

H2のアニメが打ち切りとなった?

あだち充さんの大ヒット漫画「H2」はアニメでも放送されています。

 
漫画とアニメの時系列を整理すると、

 
・週刊少年サンデーの連載:1992年32号〜1999年50号
・アニメの放送:1995年6月1日〜1996年3月21日

 
サンデーで連載がスタートした約3年後にアニメがスタートしています。

 
放送はテレビ朝日系列の朝日放送であり、全39話(未放送の2話を合わせると全41話)となります。

 
連載数とアニメの話数を比較するとわかりますが、明らかにアニメの方が放送が少ないですね。

 
実はアニメは単行本で換算すると、8巻の第4話「クシュン!」がアニメの最終回となります。

 
この回が主人公・国見と古賀が遊園地でデートする回でした。

 
H2は単行本では全34巻であるため、非常に早くアニメ放送が終了したことがわかります。

 
8巻であれば千川は甲子園にも出場しておらず、非常に中途半端な話の展開でした。

 
違和感のある終わり方に、一部のファンからは「打ち切りになった」という声があがっていました。

H2アニメの打ち切り理由は視聴率?

では、なぜアニメはここまで素早く放送が終わったしまったのでしょうか。

 
一番の理由は視聴率が悪かったことでしょう。

 
当時に何%の視聴率だったかは公表されていませんが、平均水準を下回っていたことは間違いありません。

 
視聴率が高ければ「打ち切り」という事態になることはありません。

 
当時はH2の放送枠が木曜日7時のアニメ枠でしたが、テレビ局の編成でアニメ放送はしないことになったようです。

 
H2のあとはバラエティ番組が放送されることになり、同枠では最後のアニメ放送となりました。

 
ただ、H2は2005年1月からドラマ放送されたことがあり、ドラマの放送期間は毎日放送(MBS)で17:30 〜18:00の間で再放送されていましたね、

 
また、もう1つの理由として、アニメが非常に早く進み、原作に追いつきそうになったとう噂もあります。

 
確かに原作に追いついてしまうと、話のネタがなくなるため、ストップをさせる必要がありますね。

 
視聴率が低かったことに加えて、話を提供できないという物理的な問題もあったと思われます。

H2アニメの打ち切り理由は声優が棒読みでひどいから?

アニメの声優陣についても、実際に視聴した人から苦言を呈されています。

 
特に多い感想が、セリフが「棒読み」であるという点です。

 
H2のキャラクターはあまり感情を爆発することがないため、抑揚のないセリフの言い回しに棒読みと感じた人は少なからずいたと思われます。

 
声優陣については非常に有名な方も多く、決してミスキャストではなかったと思います。

 
その一方で、センターで1番の木根を担当した竹中伸一さんは、その後の作品に恵まれておらず、出演作品は不明です。

 
実力がバラバラの人が集まっており、そのレベルの差に辟易したファンは少ないでしょう。

H2アニメでは漫画のセリフがひどい?

最後にもう1つ加えるのであれば、H2は漫画のセリフが独特であり、アニメではその世界観が再現されないというシーンもたくさんありました。

 
H2の面白い点は各キャラクターのセリフの掛け合いであり、登場人物のキャラが程よく目立っている部分にあると思います。

 
しかし、それは文字だからこそ表現できる内容であり、アニメだとどうしても不自然になっている部分は否めませんでした。

 
掛け合いのテンポは非常に難しく、時間枠があるアニメではきちんと表現できなかったのでしょう。

まとめ

今回は、

 
●H2のアニメが打ち切りとなった?
 
→1995年6月1日から1996年3月21日までの放送打ち切り

 
 
●H2アニメの打ち切り理由は視聴率?
 
→視聴率が低かったことに加え、テレビ局の編成の問題もあった

 
 
●H2アニメの打ち切り理由は声優が棒読みでひどいから?
 
→アニメの声優の評価は高くなかった

 
 
●H2アニメでは漫画のセリフがひどい?
 
→アニメだと漫画のテンポが失われた

 
これらについてまとめました。

 
以上となります。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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