2018年4月13日に公開された映画「名探偵コナン ゼロの執行人」。

 
物語のラストで羽場二三一は生きており、公安の協力者であることがわかりました。

 
それを聞いた元恋人で公安警察の協力者である橘鏡子は、「彼は何番なの!?」と叫びましたね。

 
橘の気持ちも理解できるだけに非常に気になります。

 
今回は映画「名探偵コナン ゼロの執行人」で羽場二三一の協力者としての番号、橘鏡子がそれを聞いた理由について考察していきます。

 

名探偵コナンゼロの執行人で羽場二三一の協力者としての番号は何番?

映画「ゼロの執行人」で登場する羽場二三一は公安の協力者でした。

 
橘鏡子が疑問に思った協力者としての番号は何番なのでしょうか。

 
順を追って確認していきたいと思います。

 

羽場二三一は協力者番号を2つ持っている?

 
まず、羽場二三一の協力者としての番号を確認する前提として、羽場が属した2つの組織を整理します。

 
羽場は下記2つの組織で協力者となっています。

 
①公安検察(検察庁の管轄)  
②公安警察(警察庁の管轄)

 
【①公安検察】については、東京地検公安部の検事・日下部誠から声をかけられ、協力者となりました。

 
作中でもありましたが、羽場は日下部からの依頼を受け、違法行為でありながら裁判の証拠となり得るデータを盗んでくることを命じられます。

 
しかし、その現場で公安警察に窃盗の罪で逮捕され、公安検察の協力者としての道を絶たれました。

 
表向きは起訴が決まって自殺したことになっていましたが、裏では安室の計らいで【②公安警察】の協力者として活動をしていました。

 
作中では「公安警察に保護されている」という言葉も出てきましたが、橘が最後に「二三一は今、あなた達(公安警察)の協力者なんでしょう?」と聞き、誰も否定していないことから、羽場は公安警察の協力者と推測できます。

 
整理すると、羽場は公安検察→公安警察の順番で協力者となっており、それぞれの時期で番号を与えられていた可能性があります。

 
別の考え方として、公安警察では橘の「2291」ように番号がついたのに対し、公安検察では組織が小さいため番号制度そのものがない可能性があります。

 
ただ、これについては判断材料が少なすぎるため、公安検察でも公安警察同様に番号があったと仮定して進めていきます。

 

羽場二三一の番号は明らかにされていない

映画をしっかりと観ましたが、残念なことに羽場二三一の番号は、公安検察・公安警察ともに明らかにされていませんでした。

 
ヒントとなり得る描写では、日下部の携帯電話のロック番号「88231」、NAZAのパスワード「HABA_231」などがあり、ネット上では「231かも」という声もあがりました。

 
しかし、これらはともに日下部が自殺した羽場(※実際は裏で保護されていた)への無念さから、名前にちなんだ番号を選んだだけであり、協力者の番号とは全く関係がないと思われます。

 
公安の協力者であることは表には出せないため、名前に関連したわかりやすい番号ではないことは確かです。

 
名前に関連していれば、悪用されたり、すぐにバレるなどデメリットが多いです。

 

名探偵コナンゼロの執行人で橘鏡子が羽場二三一の番号を聞いた理由は?

橘鏡子が羽場二三一のどっちの番号を聞いた?

次に橘の立場から、羽場の番号を聞いた理由を考察していきます。

 
そのためには、前提として、橘鏡子はどちらの羽場の番号を聞いたのかを考察する必要があります。

 
先ほど説明した通り、羽場は①公安検察(検察庁の管轄)→②公安警察(警察庁の管轄)の順番で協力者として活動をしていたため、番号が2つある可能性が高いです。

 
これは橘が発した言葉から考察していきます。

 

「あなたも協力者だったなんて、それも公安検事の!」

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「公安は裏では私たちを番号で読んでいるんでしょう。私は2291よね」

「じゃあ、彼は何番なの!?」

 
このように橘は言葉を発しています。

 
橘が怒りを向けた矛先は、「公安検事」の協力者だったいう点でした。

 
自身が弁護士として戦っている相手検事の協力者とわかれば、それは怒りもわくでしょう。

 
しかし、「じゃあ、彼は何番なの!?」と現在形で質問をしていることから、公安警察の番号をきいていると思われます。

 
普通に考えれば橘より後の番号になるはずですが、もし橘より前だったら・・・

 
それは、羽場が橘を監視するために公安警察から派遣されてきたという意味を持つでしょう。

 
橘は羽場が公安検察の協力者だった段階で、恋人としても、事務所の上司としても裏切られており、真実が知りたいと強く感じたと推測できます。

 

羽場二三一と橘の過去を整理

羽場と橘の過去を時系列で整理してみました。

4年前:羽場が司法修習生を罷免される(公安にマークされる、日下部に目撃される)
→モニター越しに羽場と再開した橘は、この段階で羽場が公安警察の協力者だったことを疑い、現在の番号を聞いて確かめたかった

 
4年前:羽場が橘法律事務所の事務員となる

 
【推測】羽場と橘が付き合う?

 
3年前:羽場が公安検察(日下部)の協力者となる
→橘が知った羽場の裏切り

 
1年前:羽場は日下部誠の要請により、ゲーム会社Z-FRONTに侵入→窃盗事件で逮捕

 
1年前の5月1日:安室により羽場は表向きは自殺したことになり、裏では公安警察の協力者となる
→橘が知りたい羽場の番号

 
5月1日:事件最終日。羽場と橘はモニター越しに再開。

【理由①】羽場が橘より後の番号であることを確認したかった

橘が羽場の番号をきいた理由の一つは、自分より後の番号であることを確認したかったからでしょう。

 
上記の表に記載しましたが、羽場は「1年前の5月1日」から公安警察の協力者です。

 
しかし、橘からすれば、本当にそれが事実かを確かめたかったと思います。

 
橘は「恋人であり部下でもある羽場が実は公安検察だった」「自殺ではなく、そもそも死んでいなかった」「公安警察の協力者となっていた」と自身が知らない嘘ばかりの関係と知り、疑心暗鬼となっても不思議ではありません。

 
そのため、羽場の番号を聞き、「自分と出会う前は公安警察の協力者ではなかった」という唯一の真実を確認したかったのだと思います。

 
もし羽場の番号が自分の「2291」より若い番号であれば・・・出会った時から羽場は公安警察の協力者であるとわかります。

 
つまり、橘が羽場を監視するためではなく、羽場が橘の仕事を監視するために派遣されたと考えるのが妥当です。

 
もしそうであれば、恋愛関係になったことも嘘である可能性が高いです。

 
橘がこのような事実を知り得るためには、羽場の番号を聞くことが一番早いからだったのではないでしょうか。

 

【理由②】公安に怒りを感じていた

もう一つの理由が、橘は人を「もの」のように扱う公安に怒りを感じており、「彼は何番なの」の言葉の意味だけでなく、「ふざけんな」「いい加減にしろ」という感情を発散したからでしょう。

 
違法とわかりながら羽場に指示を出した検察、羽場が生きているにも関わらず死んだことにした警察。

 
さらには、健全だと思えた羽場との関係には、実は裏切りがあり、公安検察だけでなく公安警察とも関わっていた。

 
橘からすれば寝耳に水であり、羽場を想いながら生きてきた時間はなんだったのかと怒るのも当然です。

 
「彼は何番なの」という言葉の根底には、真実が何かを知りたい、もう嘘はつかれなくないという怒りの気持ちがあったと推測できます。

 

まとめ

今回は、

 
●名探偵コナンゼロの執行人で羽場二三一の協力者としての番号は何番?
 
●名探偵コナンゼロの執行人で橘鏡子が羽場二三一の番号を聞いた理由は?

 
これらについて考察しました。

他にも名探偵コナンゼロの執行人についての記事を記載しています。
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