今回は、『らんま1/2』早乙女乱馬はなぜ水をかぶると女になる?呪いは解くことができる?呪泉郷について徹底解説!というテーマについてお話します。

現在、世界中で高い人気を集めている『らんま1/2』。

そんな『らんま1/2』に登場する主人公といえば、早乙女乱馬ですが、水をかぶると女の子になってしまう呪いにかかってしまっています。

これは一体なぜなのでしょうか。

また、呪いを解くことはできるのでしょうか。

今回は、早乙女乱馬が女になってしまう呪いと、その背景にある呪泉郷について様々な情報を紹介、解説していきます。

それでは、『らんま1/2』早乙女乱馬はなぜ水をかぶると女になる?呪いは解くことができる?呪泉郷について徹底解説!スタートです!

早乙女乱馬はなぜ水をかぶると女になるのか

それでは、「らんま1/2」の主人公である早乙女乱馬ですが果たしてなぜ水にかかってしまうと女の子の「らんま」に変わってしまうのでしょうか。

今回は、このなぜ女になってしまうのかその背景についてご説明いたします。

早乙女乱馬が水をかぶると女になるのは呪泉郷の呪いのせい

それでは早乙女乱馬がなぜ水に入ると女性になってしまうのでしょうか。

乱馬と父親の早乙女玄馬が中国で修行に行っている最中に、呪泉郷と呼ばれる謎の泉に落ちてしまったことで呪いにかかってしまった事が原因でした。

その呪いというのは、水につかれば女性にお湯に入れば男性になってしまうというものでした。

この影響で早乙女乱馬は水にかかってしまうと女性になってしまうのでした。

このように一見不便にみえるこの呪いですが、乱馬は女性人格を楽しんで愛好し、時に利用していることから呪いを受け止めているようにみえます。

女性になっても一応頭の中は男性であるものの、味覚などの嗜好は女性的になってしまうのか甘いスイーツを楽しむという一幕があることもありました。

また媒体によっては男性の早乙女乱馬は漢字で「乱馬」として表記されるものの、女性の場合は「らんま」とひらがなで表記されることがあります。

呪泉郷とは何か

呪泉郷というのは、「らんま1/2」作中の中国の青海省バヤンカラ山脈の拳精山にある秘境で100個以上の泉が立ち並んでおり、その泉には複数の伝説が残されているといわれています。

そして、その泉の中には呪いがあり、その泉に入ってしまったものは呪いにかかってしまい、水をかかると姿が変貌するということになってしまいます。

それらの呪いというのは、何千年前の昔から呪泉郷の泉に女性や動物などが溺れてしまったことで、呪いがかかってしまうというものでありました。

劇中では複数のキャラがこの呪泉郷に落下しており、それぞれの呪いにかかってしまっています。

呪泉郷には複数の泉がある

本作劇中では、15個の呪泉郷が登場しそれぞれ様々な能力を持ったバラエティあふれる呪いを複数の人物に与えています。

劇中では乱馬以外にも父親の玄馬が熊猫溺泉という泉に落ちたことがありますが、これは2000年前にパンダがおちたことで泉に落ちた人間はパンダになってしまうという呪いがありました。

これ以外にも複数のキャラが呪泉郷に落ちて動物や超人になってしまうという呪いを受けていたことがありました。

アニメ版ではこれ以上に、落ちた人間がプテラノドンやサーベルタイガーになってしまう泉などもあったといわれています。

乱馬が落ちた泉はどこ

劇中、乱馬が落ちた泉は娘溺泉という泉でこの泉に落ちてしまうと女性になってしまうという呪いを受けてしまいます。

乱馬以外にも、ハーブというキャラクターがこの泉に入ってしまい女性になってしまうという呪いを受けてしまいました。

呪いを解く方法はあるのか

では、そんな早乙女乱馬ですが、果たして呪いを解除する方法はあるのでしょうか。

原作では呪いを解除する方法はとうとう描かれることなく最終回を迎えました。

このことから、乱馬にかかった女性になってしまうという呪いを解除する方法はみつかっていなかったことから、恐らく呪いを解く方法はないものであるとされています。

呪泉郷及びらんまに関する様々なトリビア

それでは今回は「らんま1/2」と劇中に登場する呪泉郷について様々なトリビアをご紹介します。

これらを知ると「らんま1/2」について様々なことをより多くしることができます。

最後までお楽しみください。

アニメには未登場の泉がある

1989年~1992年までフジテレビ系放送局で放送されていたアニメ版『らんま1/2』ですが、このアニメの中では原作終盤まで描かれることはありませんでした。

原作の終盤にはルージュといわれるキャラクターが登場、阿修羅溺泉という泉に落ちたことで阿修羅という妖怪になってしまう呪いを受けてしまっていました。

2024年10月から放送されている日本テレビ系のアニメではおそらくこういった原作終盤に登場したキャラクターが多く登場し、ストーリーを賑やかなものにするのではないかといわれています。

2025年1月1日には、日本テレビ版アニメ二期の製作が発表されたので、恐らくはこういった80年代後半から90年代前半に制作されたフジテレビ版には登場しなかったキャラクターの多くが登場するのではないかと期待が寄せられています。

呪泉郷には元ネタがあるという噂がある

そんな、「らんま1/2」における重要な設定となっている呪泉郷ですが、これには複数のモデルではないかとされている泉が多くあります。

まず一つ目のモデルとしていわれているのが、中国四川省北部にある自然保護区である九寨溝なのではないかといわれています。

確かにすごくにています。

しかし、一部の方曰く公式の見解ではないとの事です。

また別の方曰く、中国を流れる河川である黄河の源流にある星宿海と呼ばれる場所が元ネタなのではないかといわれています。

現時点でこれらの情報はあくまで噂の一つであり、真実かどうかは定かではありません。

女らんまは妊娠することが可能である

そんな乱馬ですが、実は女性人格の「らんま」は果たして妊娠可能なのかどうかという話が多くありますが、これは妊娠が可能であるとの事です。

原作後半では、麝香王朝といわれる古代中国王朝の一族が登場するのですが、この王朝はなんと猟師がとらえた野獣を娘溺泉に落として女性化させたものを無理やり妻とすることで、繁栄していたという設定があります。

ということは、水をかけ、らんま状態にした状態で交尾をすると最悪子供が生まれることができるのではないかといわれています。

まとめ

今回は、『らんま1/2』早乙女乱馬はなぜ水をかぶると女になる?呪いは解くことができる?呪泉郷について徹底解説!というテーマについてお話しました。

今回、わかったことをまとめると以下の通りになります。

  • 早乙女乱馬が女性になるのは、呪泉郷の呪いのせい
  • 呪泉郷は中国の奥地にある複数の泉がある架空の地域
  • 呪泉郷は中国四川省北部にある自然保護区である九寨溝か、黄河の源流にある星宿海ではないかといわれている
  • 女性になった呪いを受けたらんまは妊娠をすることが可能

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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