『シャーマンキング』のサティ・サイガンが最強かどうか考察しました。巫力や統率力を考慮すると、その実力はハオ以上なのでしょうか。

一方で、サティ・サイガンは強いキャラクターでありながら、死亡しています。死亡の理由もネタバレ込みで解説します。

シャーマンキングのサティは最強?

『シャーマンキング』のサティ・サイガンの強さを考察します。最強といわれる理由は何なのでしょうか。

ここではサティの強さについて深掘りしていきます。

プロフィール

はじめに、サティのプロフィールについてまとめました。

名前サティ・サイガン
年齢35歳
生年月日1963年12月31日
星座やぎ座
出身東京
血液型A型
趣味旅行
チームガンダーラ(如来)
巫力70万(最終巫力75万)
持霊ダイニチ(霊力70万)
サティはガンダラーラを統率するリーダー及び、その所属チーム「如来」のリーダーです。

1963年生まれのサティはシャーマンファイト本戦では37歳。外見は若々しいですが、数々の経験からか作中最強のキャラクターの一人です。

その強さから「神クラス」のシャーマンと呼ばれ、巫力の高さ以外にも死者を蘇生できる能力があります。

サティは初登場でいきなり竜を、その後にチョコラブも蘇生させています。

ハオとの比較

サティの巫力はシャーマンファイト開催時点で70万とハオに次ぐ2番目の数値です。

持ち霊ダイニチは霊力70万とハオのスピリット・オブ・ファイア(33万)の2倍以上です。

サティが指揮をとるガンダーラは、ほぼ全員が巫力50万以上であり、さらに、全員が巫力無効化ができる最強のチームです。

その証拠にガンダーラは、総巫力でハオのチームを上回っています。シャーマンファイトでの主要チームの総巫力は下記の通りです。

チーム・団体総巫力
主なメンバー
ガンダーラ5,500,000サティ、大栄、清鏡
ハオ一派2,677,800ハオ、ラキスト、オパチョ
X-LAWS928,209メイデン、マルコ
五人の戦士695,001麻倉葉、道蓮、ホロホロ

持霊・オーバーソウル

サティの持霊ダイニチ。普段は少年でありが、オーバーソウルの時は大仏となります。奈良の大仏を彷彿させるほどの大きさで、サティが手のひらに乗れるほどの大きさです。

サティの巫力から考えれば戦闘力は圧倒的ですが、それだけでなく、死者を蘇生する能力を持っています。

【シャーマンキング】サティが最強の理由

『シャーマンキング』のサティ・サイガンは一部のファンからは「最強」と呼ばれていますが、その理由を解説します。

主な理由は下記の2点です。

・ハオと遜色ない強さ
・チームでハオに勝てる

それぞれについて解説していきます。

ハオと遜色ない強さ

まず、サティは1人のシャーマンとして圧倒的な強さを誇っています。

シャーマンキングで最も巫女があるのはハオですが、サティは次点につけています。

巫力だけではハオ凌駕していますが、霊力を合わせると数字上はほぼ互角となります。

巫女はシャーマンの力、霊力は持霊の強さであるため、実際の戦いではこの2つの数字が重要です。

サティとハオの巫力と霊力の合計を比較すると、ハオ:158,000、サティ:145,000と遜色ない数値になります。

シャーマンキングの巫力と霊力のリストは下記の通りです。

キャラクター巫力値霊力値持ち霊媒介オーバーソウル名称
ハオ1,250,000330,000スピリット・オブ・ファイア酸素甲縛式O・S黒雛
サティ・サイガン750,000700,000ダイニチ腕釧-
アイアンメイデン・ジャンヌ680,000520,000法神シャマシュ拷問器具-
ゴーレム550,000--ゴーレム-
ラキスト・ラッソ360,000200,000ルシフェル弾丸-
チョコラブ・マクダネル197,500100,000ミック、パスカル・アブブ自分の肉体ダブル・OS・ジャガーマン
リゼルグ・ダイゼル170,00010,000モルフィン、ゼルエルペンデュラム、弾丸甲縛式O・Sマステマ・ドルキーム
ホロホロ120,000-コロロスノボ・イクパスイ甲縛式O.Sニポポテクンペ(ニポポ手甲)
麻倉葉108,00030,000阿弥陀丸春雨・フツノミタマの剣甲縛式O・S白鵠
道蓮100,00125,000馬孫宝雷剣武神魚翅
ファウスト8世12,500-エリザエリザの遺骨愛しのエリザ
ゴルドバ-110,000ビッグチーフパッチパイプ-

チーム力でハオに勝てる

サティはハオとの個人戦では、巫力と霊力の合計からやや劣勢になるでしょう。

しかし、サティが率いるガンダーラ全員の巫力を合わせると、ハオ一派を約240万も上回っています。

ガンダーラのメンバーはサティに対して非常に強い忠誠心があるため、サティの一声で協力することは間違いありません。

作中でも「我らガンダーラ 地獄の果てまでもサティ様にお供しましょう」という台詞があります。

つまり、サティ一人ではハオに勝てないものの、サティ自身がその気になればガンダーラの総巫力550万を動かすことができるため、いくらハオが強いといっても勝負になりません。

ハオも一人のシャーマンとしては強いですが、強いがゆえにワンマンな体質であるため、周囲との軋轢を産んでいます。

サティがガンダーラを率いているという事実がある限り、ハオ一人では太刀打ちできないと考えて良いでしょう。

【シャーマンキング】サティの正体をネタバレ

『シャーマンキング』のサティの正体について解説します。

サティは圧倒的な強さを持ち、ガンダーラを率いているにも関わらず、なぜハオを倒さなかったのか。

この疑問を解消すべき、サティの正体から深掘りしていきます。

サティの正体

サティは正体は『仏ゾーン』に登場する少女。西岸サチが成長した姿です。

『仏ゾーン』とは、『シャーマンキング』の作者・武井宏之が描き、少年ジャンプにて連載していた漫画です。

西岸サチは元々は牛乳配達のバイトをしながら、貧乏寺・西岸寺で住職と一緒に暮らしていました。

ある日、西岸寺に殴り込んできた地上げ屋を、千手観音菩薩像が殴り、そのまま袈裟を纏う少年に変身しました。

その少年の名前が「センジュ」です。そして、センジュが成長した姿が、サティの持霊であるダイニチです。

サティはセンジュとともに世界の救済者「弥勒菩薩」になるべく、旅に出て行ったのです。

そして、その十数年後の世界を描いたのが『シャーマンキング』ということになります。

サティの信仰

サティが旅に出たのは、全ての人を救うためです。

これはサティの信仰であり、物凄い強いキャラクターですが、強さだけを追い求めているわけではありません。

ガンダーラの思想も善、悪という概念ではなく「中庸」というものです。

あくまでも世界を救うことを前提にしているため、X-LAWSのように「ハオ=悪」とは考えていません。

ハオを倒さなかった理由

サティ率いるガンダーラがハオを倒せるにもかかわらず、自分たちで倒さなかったのは理由があります。

サティは、シャーマンファイトが始まる前にハオの心中にある寂しさを知り、ハオを倒すのではなく、救うことを考えていました。

サティは作中で麻倉葉に下記の言葉を投げかけています。

全ての人を救いたい
誰がシャーマンキングになろうとも
私の願いはただそれだけなのですから

ハオは千年前、田浅法師という僧侶により母親を殺された過去があります。その出来事がハオに憎しみと怒りを植え付けたため、人類の浄化を望んでいたのです。

つまり、サティが力のままにハオを倒すことは、決してハオを救うことにはならず、むしろ、憎しみが憎しみを呼ぶ悪循環になる可能性が高いです。

そこでサティはハオの血縁者である麻倉葉たち「五人の戦士」により、ハオの心を開放させて、真のシャーマンキングにさせようと考えたのでした。

サティの目的はシャーマンキングではなく、ハオを救うことだったため、最後は「五人の戦士」に託したというわけです。

【シャーマンキング】サティの死亡の理由

巫力70万のサティですが、実は『シャーマンキング』では一度死亡しています。

これはかなり意外なことですが、ハオ一派のザンチンにより胴体をグサリと刺され、そのまま死んでしまいました。

サティが完全に油断していたのが理由ですが、意外な展開に多くの読者は驚いたことでしょう。

しかし、死亡した経緯を考えれば、かなり納得がいくと思います。

【シャーマンキング】サティとザンチンの戦い

サティが死亡したのは、ハオ一派のザンチンから後ろから刺されたことが原因です。

サティは殺生を望まないため、ザンチンとは対戦していません。むしろ、サティがザンチンを守っていた時に、後ろから不意をつかれたのです。

サティの死亡シーン

サティが竜とファウストが葉をさせた経緯を説明した後、突如ザンチンが現れます。

竜はザンチンの挑発に乗り、怒り狂ってそのまま攻撃を繰り出します。しかし、間に入ったのがサティです。

竜之介
例えどんな者であろうとも
決して殺生してはならぬと説いたはずですよ

サティはザンチンに背を向ける形で、竜と向き合います。

竜の手が緩んだ瞬間、今度は後ろからザンチンが

だからオメェはハオ様に勝てねんだよ

と言い、サティを刺し殺すのでした。

サティは一度は死んでしまうものの、ファウストのエリザオペリーレンですぐに蘇生しています。

純粋な巫力では圧倒的ですが、無駄な殺生をしない信仰があるため、このような事態となったわけです。

まとめ

今回は、

●シャーマンキングのサティは最強?

●シャーマンキングのサティの正体をネタバレ

●【シャーマンキング】サティの死亡の理由

●【シャーマンキング】サティとザンチンの戦い

これらについてまとめました。

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