スラムダンク堂本監督は戦犯?無能の理由と名言についてもまとめ

スラムダンクに登場する山王工業の堂本監督。

王者・山王工業を率いていますが、ネット上では湘北戦の「戦犯」ともいわれています。

さらには一部からは「無能」という声もあがっています。

そこで今回は、山王工業の堂本監督が戦犯、無能といわれる理由について深掘りしていきます。

スラムダンク堂本監督は湘北戦の戦犯?

スラムダンクに登場する山王工業は、高校バスケットボールの王座に君臨する伝統と強さを兼ね備えた高校です。物語ではインターハイ2連覇を果たしており、高校バスケ界屈指の名門高校です。

週刊バスケットのランクでも、Aではなく「AA」と特別な評価を与えられいるチームでもあります。「ほとんど大学オールスター」と呼ばれるOBチームにも勝利してしまうほどの強さです。

しかし、山王工業はインターハイ2回線で湘北高校に破れてしまいました。その結果を受けて、監督である堂本が戦犯扱いをされています。

理由は明らかであり、物語を読んでいくと堂本がかなり慢心をしており、湘北相手に少し舐めてかかっていた傾向がありました。細かい点については後述しますが、選手たちは前日に率先して湘北の研究する一方で、堂本は余裕な雰囲気が漂っていましたね。

何より試合中の描写で、堂本監督が

この試合で負けることはみじんも思っていない

と解説され、その裏では

そして、湘北・安西監督が突いてくるのは正にそこだった

と記載されています。

王者と挑戦者という違いはあるにせよ、堂本監督は湘北戦に関して負ける気は一切なく、対策もほとんどしていなかったのは間違いありません。

確かに、全国大会初出場で昨年は1回線負けの公立高校、さらには神奈川県2位のチームですからね。

少なからず油断や慢心があってもおかしくはないでしょう。

しかし、その慢心により敗戦したことで、戦犯扱いされています。

また、試合中の采配でも非常に理解し難い点がいくつか、そのような点でも無能と呼ばれてしまっています。

スラムダンク堂本監督が無能といわれる理由

ここでは山王工業の堂本監督が無能といわれている理由について解説していきます。

ただ、注意点もあり、堂本監督はインターハイ2連覇を達成している名門高校の監督であり、ここに記載があるのはあくまでも湘北戦との試合に限ってということになります。

堂本監督が湘北戦で無能扱いされている理由は、主に下記の4つの理由です。

河田美紀男の投入
赤木へのマークの甘さ
ゾーンプレスをなぜか辞めた
一ノ倉と松本の交代
全ての采配が実は後手後手

各内容について個別に言及していきます。

河田美紀男の投入

1つ目のポイントは全国大会の初戦にもかからわず、河田美紀男を投入した点でしょう。

河田美紀男は210cm、130kgと恵まれた体格ではありますが、公式戦初出場であり、明らかに技術と経験が不足しています。

シュートはゴール下のみで、ドリブルやリバウンドの能力も低いです。

そんな選手を全国大会の初戦に実験的に起用するのは、かなり湘北を舐めているとしか言いようがありません。

それで河田美紀男が活躍できれていれば良かったのですが、結果的に桜木に惨敗をしています。

河田美紀男に自信を受付させたいなら、まずは必ず勝てる相手からマッチアップさせるはずですから、堂本監督からすれば、「河田美紀男 〉 桜木」だったということです。

つまり、堂本監督は桜木の能力をきちんと見極めることができておらず、この時点で海南の高頭監督に力量として下回っていることがわかります。

赤木へのマークの甘さ

続いて同じく、河田美紀男が絡んでくる話ですが、後半で桜木がリバウンドを奪いまくっていた時、河田兄が桜木にマークしました。

その後、なぜか赤木のマークには河田美紀男がついています。

いやいや、桜木に完敗した河田美紀男を赤木につける意味がわかりません・・・。

なぜなら、すでにゲームの序盤で「河田美紀男 〈 桜木」という明らかに実力差がわかっているにも関わらず、なぜか赤木にマッチアップをさせています。

確かに赤木はこの試合では河田兄に翻弄されて本調子とは言い難いパフォーマンスでしたが、それでも神奈川県NO.1センターであることは間違いなく、桜木よりも一回りも、二回りも上手くて強靭な選手です。

実際、河田美紀男が赤木をマークした途端に2ゴールを決められてしまい、そのまま湘北に流れが出てきました。

宮城も「このミスマッチを使わない手はない」と話しており、なぜ本来スタメンだった野辺を起用しなかったのかは謎が深まるばかりです。

ゾーンプレスをなぜか辞めた

後半に入った直後、山王はゾーンプレスで湘北に20点差をつけました。

タイムアウトをとった湘北がゾーンプレスを破りましたが、なぜかその後に通常のディフェンスに戻っています。

確かに1回破られたものの、やり方は正攻法ではなく、奇襲的な作戦であるためゾーンプレスを継続していれば、湘北もかなり苦しかったでしょう。

確か終盤でゾーンプレスを行いましたが、そこで宮城にも自信がついており、見事に単独で突破しています。

20点差はバスケットにおいてかなり大差ではありますが、完膚なきまで叩くのであれば、30点差になるまで続けても良かったです。

三井へのマーク

山王はゾーンプレスで点差をつけた後、湘北の三井のスリーポイントシュートで差が一気に縮まっていきました。

三井はかなりバテていましたが、それでもあのシュート確率は異常ですし、その中でなぜディフェンスが売りの一ノ倉を再投入しなかったのかが謎です。

確かに松本も「山王以外ではどこでもエースをはれる」選手ではありますが、チームの誰よりも体力が一ノ倉を再投入して、三井を本当の意味でガス欠に追い込むべきだったでしょう。

松本も良い選手ですが、描写を見る限りオフェンスで力を発揮する選手だと思うので、三井のシュートには戸惑っていたのではないかと思います。

全ての采配が実は後手後手

山王対湘北の試合では、山王がほとんど試合をリードしていました。

しかし、堂本の采配に関しては、ゾーンプレスを行ったものの、あとは通常通りのプランであり、湘北からの追い上げに対して後手に動くというものばかりでした。

桜木や三井へのマークはその典型であり、最終的には流川に対してもなすすべなく、追い上げを図られています。

特段に作戦を伝えておらず、よくも悪くも選手任せな采配が目立ち、試合で後手を踏んだつけが最後の最後に回ってきたと思われます。

スラムダンク堂本監督の名言は?

さて、物語では「戦犯」や「無能」といわれてしまっている堂本監督ですが、多くの読者から共感を得る名言も選手に伝えています。

湘北戦での試合後、

はいあがろう

「負けたことがある」というのが

いつか 財産になる

と選手に語っています。

これが意味するところは、目を背けたくない敗戦からも学べることがあるという、堂本監督の反省も込めたセリフだと考えています。

山王が湘北に負けたのは、普段であれば絶対的に勝利していた場面(ゾーンプレス、リバウンド、沢北の1on1)でことごとく湘北の選手が思いもよらぬ実力を発揮したからでしょう。

しかし、ずっと山王はそれで勝ってきたため、大きな作戦や戦術を立てることなく、常に自分たち主導のバスケをし続けました。

(その点、湘北のバスケが山王のチームを倒すべく、常にプレースタイルを変化をさせていました)

その結果、試合中に成長した桜木、流川、三井の動きに対応することできなかったのです。

自分たちが経験したことのない敗戦により、彼らは本当の意味で邁進することなく、冬の大会を迎えるのでしょう。

まとめ

今回は、

●スラムダンク堂本監督は湘北戦の戦犯?
●スラムダンク堂本監督が無能といわれる理由
●スラムダンク堂本監督の名言は?

これらについてまとめました。

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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