『るろうに剣心』で剣心の妻、雪代巴が斬殺された理由をネタバレでまとめました。

雪代巴は剣心に殺される結末を迎えますが、その真相について順を追って解説します。

【るろうに剣心】妻の巴が斬殺された理由

はじめに、『るろうに剣心』で剣心の妻の巴が斬殺された理由を説明します。

結論から言うと、巴が斬殺された理由は、剣心が誤って斬ったからです。

剣心が暗殺集団・闇乃武のリーダー・辰巳と戦っていた際、剣心が殺されると思った巴は身を挺して剣心を守ろうとします。

そして、巴が辰巳を殺そうと2人の間に入りますが、その直後に剣心は刀を振り切り、巴を一緒に斬ってしまいます。

剣心は意図的に巴を斬殺したわけではなく、戦いの中で本人も気付かぬうちに斬殺してしまったのです。

【るろうに剣心】剣心がなぜ妻(巴)を殺したかネタバレ

『るろうに剣心 』より

 

なぜ、剣心はぜ妻の巴を殺してしまったのか。

巴が斬殺された経緯をネタバレで解説します。

剣心と辰巳の戦い

剣心は、暗殺集団・闇乃武の「五感剥奪」により視覚・聴覚・直感を一時的に失った状態で、リーダーの辰巳との戦いを迎えます。

当時の剣心は人斬り抜刀斎として大変な強さを誇っていましたが、視覚・聴覚・直感を失っては、相手がどこにいるかさえわかりません。

また、巴はこの戦いで人質となっていたため、剣心と辰巳の戦いを目撃していました。追い詰められる剣心を見た巴は、隠し持っていた短刀を武器に剣心を守ろうと走り出します。

巴は剣心と辰巳の間に入ることに成功し、そのまま短刀を辰巳の胸に刺そうと試みています。

しかし、同時に剣心も自分の感覚を信じて辰巳に向かって刀を振り下ろしています。

つまり、剣心が刀を振り下ろした先には巴がいることになり、剣心はを辰巳を倒すと同時に巴を切り殺してしまったのです。

剣心はこの時、視覚・聴覚・触覚を失っていますが、嗅覚はまだ残っていました。

そのため、剣心は刀を振り下ろした直後に、巴がいつも身につけていた「白梅香(はくばいこう」の香りを感じます。剣心は「白梅香」の香りで巴の存在を認識し、その後、自身が誤って巴を斬ってしまったと知るのでした。

十字傷の理由

巴が剣心に斬殺されて倒れる際、持っていた短刀が宙に舞い、剣心の頬に傷をつけました。

この時の剣心は縦に1本、頬に傷がついています。この1本は巴の許嫁だった清里明良がつけたものです。

そして、巴の短刀が横に傷をつけたため、剣心の頬には十字傷がつくことになりました。

原作、アニメ、映画では描かれ方は異なっていて、上記は原作と映画の内容です。アニメでは巴が死ぬ間際に剣心に意図的に傷をつけています。

【るろうに剣心】剣心と雪代巴の馴れ初めをネタバレ

最後に、剣心と雪代巴の馴れ初めをネタバレします。

剣心と巴の出会い

剣心と巴の出会いは、京都内にある小料理屋でした。

巴が食事をしていたところ、会津藩と名乗る2人の偽志士が巴に「オイ!女!一杯酒をついでもらおうか」と声をかけます。

それを横で見ていたのが剣心であり、巴を守るような形で、2人の偽志士を追い出しました。

小料理屋を出た剣心は、闇乃武のメンバーから襲われてしまいます。不意打ちをくらった剣心でしたが、圧倒的な実力で暗殺者を殺害します。

しかし、その殺害をする瞬間を巴に目撃されてしまうのです。

巴は剣心の姿を見て、下記の言葉を投げかけました。

先程のお礼をと思い 追ってまいりました
よく惨劇の場を「血の雨が降る」と表しますけど、

あなたは本当に血の雨を
血の雨を降らすのですね…

その後、巴は驚きのあまり失神をしてしまい、一時的に剣心が長州藩が泊まる旅館に連れていくのでした。

巴との生活

行く宛もない巴は、剣心の意に反して長州藩が住み込んでいる旅館でお手伝いを始めます。

他の長州藩士からも気に入られ、巴は桂小五郎から直接、剣心の人斬り稼業について説明を受けたほどでした。

順調な生活が続いたある日、部屋で剣心が寝ているところに、巴が薄い布団をかけようと近づきます。

その時、剣心は人斬りとしての性分から無意識のうちに巴に刀を向けてしまったのです。

巴は無傷だったものの、刀を向けた剣心は自身の有り様から「出ていってくれ でないと俺は本当に君を……」と伝えます。

しかし、そんな剣心をみた巴は、

もうしばらくここに居させていただきます
今のあなたには狂気を抑える鞘が必要ですから

と言います。

巴は幕府方の間者(スパイ)

しかし、巴はが剣心と一緒にいたのは、許婚の清里明良を殺した剣心(当時は抜刀斎)に復讐するためでした。

巴の裏で動いていた組織は、幕府直属の西の暗殺集団・闇乃武。巴は、闇乃武から剣心を弱点を探るように命令されていました。

巴は幕府方の間者(スパイ)として接近していたのです。

剣心は巴の本来の目的を知る由もなく、また、人斬りとしての存在に疑問を抱いていたこともあり、次第に巴に依存していきます。

剣心は心を許した巴の前では熟睡するようになり、剣客としての狂気が徐々に薄れていました。

剣心に惹かれる巴

剣心と巴は夫婦となり、身を隠すようにして大津での暮らしをスタートさせます。

剣心は巴を一緒に生活することでよく笑うようになり、なぜ自分が戦うのかを改めて考えていました。

自分が何のために今まで戦ってきて、
そして、これからも何のために闘っていくのか……

この五ヶ月
この田園での暮らしが
はっきりと教えてくれたんだ

巴は当初、許婚の清里明良を敵討ちとして行動していましたが、剣心の人柄に触れたことで惹かれるようになりました。

平和な日々を過ごしていた2人でしたが、ある日突然、巴が闇乃武のもとに向かいます。

もともと、巴は闇乃武の配下にいたため、それの関係を断ち切るためにアジトに行ったのです。

この人は私の幸せを奪った人
そして、もう1つの幸せをくれた人

これから先も人を斬り、けれど
その先に斬った数より大勢の人を必ず守る

今ここで決して死なせてはならない
さよなら私が愛して二人目のあなた…

その後、剣心は巴を助けるために闇乃武との戦いを始めます。

闇乃武との戦いは、このページの冒頭で解説した通りです。

そして、闇乃武との高いで巴を斬殺してしまうのでした。

不殺を誓う剣心

剣心は、自らの手で巴を斬殺してしまったことを悔やみ、心を大きく沈めました。

その後、剣心は自宅から巴の日記を発見します。日記を読んだ剣心は、自らが巴の許嫁(清里明良)も斬っていたことを知り、人は斬らないと誓います。

京都を去る直前、幕末の刀匠である新井赤空から逆刃刀を託され、不殺の流浪人としての生活をスタートさせ、薫や左之助たちとの出会いにつながっていきます。

また、そもそも剣心はなぜ人斬りになったのか?知りたい人は下記に詳しくまとめているので、ご覧になってください。

【るろうに剣心】雪代巴は漫画では何巻?

巴が『るろうに剣心』に登場するのは、漫画の何巻なのでしょうか。

巴は「人誅編」で剣心が過去を回想するシーンで登場しています。

該当する巻数は、19巻から21巻です。

19巻の終わりから、21巻の最初までの全部で十四回からなる「追憶編」で描かれています。

まとめ

今回は、

●【るろうに剣心】妻の雪代巴が斬殺された理由

●【るろうに剣心】剣心がなぜ妻(巴)を殺したかネタバレ

●【るろうに剣心】剣心と雪代巴の馴れ初めをネタバレ

これらについてまとめました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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