漫画「SLAM DUNK(スラムダンク)」に登場する湘北高校3年の木暮公延。

 
他のメンバーに比べると派手な描写はないものの、チームに欠かせない存在として活躍をしています。

 
一体、どれほどの実力を持っているのでしょうか。

 
他にも、イケメンという声もあり名言や名シーンについても気になります。

 
今回は、スラムダンクの木暮公延の実力を中心に深掘りしていきます。

スラムダンク木暮公延の実力は?

スラムダンクに登場する木暮公延ですが、一体、どれくらいの実力なのでしょうか。

 
木暮は湘北では数少ない3年性であり、副主将とチームをまとめています。

 
身長178cm、62kgと普通の高校生では大きい部類ですが、バスケ部の高校生では平均的な体系です。

 
主将の赤木剛憲と同じ北村中出身であり、全国制覇を1年時より目指して練習を続けてきました。

ポジションはどこ?

木暮のポジションはスモールフォワード(SF、3番)になります。

 
詳細は後述しますが、木暮は控え(シックスマン)として起用されており、湘北で同ポジションを担うのは流川になります。

 
ただ、木暮は三井寿との交代で試合に出場するケースも多く、ガードのような役割を果たすことも可能です。

 
実戦ではアウトサイドのシュートと中心に得点を決めることができており、スタメン出場した陵南との練習試合では作中描写だけで14得点と2桁得点を記録しています。

シックスマンとして活躍

湘北では陵南との練習試合ではスタメンで起用されていました。

 
しかし、後に宮城リョータ、三井寿が加入し、桜木もインサイドでの実力をつけてきたことから、インターハイ予選ではシックスマンとして活躍することになります。

 
シックスマンとは直訳すると「第6の男」。

 
バスケットの試合は1チーム5人で行うため、控えとして最初に登場する人物をさし、ベンチの中では最も実力を評価されている人物をさします。

 
作中の試合でも短い時間ながら終盤に出番をもらっており、主に、

 
・翔陽戦・・・三井と交代
・海南戦・・・流川と交代
・陵南戦・・・三井と交代
・豊玉戦・・・流川と交代
・山王戦・・・桜木と交代

 
このような形で要所で試合に出ています。

 
作中できちんと描かれた試合では全試合に出場しています。

 
ハイライトはインターハイ予選での陵南戦でしょう。

 
65-64で1点差で迎えた残り1分ごろにボールを受け取り、4点差にする貴重なスリーポイントも決めています。

 
本人も非常に驚いていますが、インターハイ出場を決めた大事な試合で決められるのは決してまぐれではないでしょう。

【結論】実力はどれくらい?

では、そんな木暮は実力でいうとどれくらいないのか。

 
個人的には、

 
下手ではないけど県内の平均クラスの選手

 
だと思います。

 
他校の監督も気づいている通り、湘北はスタメンと控えを差が激しいことは明らかです。

 
もし木暮が少しでもスタメンより優れていたり、実力が追いついている部分があれば戦術面の理由で交代をさせているでしょう。

 
例えば、陵南であれば副主将・池上はディフェンスに優れており途中から三井をマンマークしたように、戦術的理由で交代されるシーンもあって然るべきです。

 
しかし、作中では木暮が試合に出た理由を整理すると、

 
・翔陽戦・・・三井の体力がなくなったから
・海南戦・・・流川の体力がなくなったから
・陵南戦・・・三井の体力がなくなったから
・豊玉戦・・・流川が目を負傷したから
・山王戦・・・桜木が背中を負傷したから+安西先生が桜木にORを伝えるため

 
このように、スタメン選手が疲労困憊で試合に出れる状況でなかったり、どこか負傷して試合に出れないという、内容です。

 
つまり、何か試合にアクセントを加えたりするような理由ではなく、スタメンが試合に出れないから出場しているという事実があります。

 
そう考えると、県内でも決して上手い選手でなく、並な選手であると思います。

 
ただ、下手であれば陵南や海南、山王といった選手から集中的に狙われますが、そのような描写もないので、「並」なのでしょう。

 
もともと湘北は赤木のワンマンチームといわれており、前年のインターハイ予選も1回戦負けのチームです。

 
赤木以外のメンツが少しでも力があれば流石に1回戦は突破できていると思うので、当時は2年生とはいえ、木暮の実力も高くないと推測できます。

 
一方、漫画の演出上の都合もあると思いますが、木暮が大きなミスをしているシーンもないため、特別上手くもないけど、下手でもない、というところでしょう。

 
ゲームを壊さないところはシックスマンとして良い点ですが、飛び抜けた強みがないので、海南や陵南では試合にでれるか微妙なところだと思われます。

木暮公延の「フリーだ、うて」とは?

木暮で色々と調べていくと、「フリーだ、うて」といワードは出てきますね。

 
これは何をしているのかというと、インターハイ予選(決勝リーグ)の陵南戦での出来事です。

 
残り時間1分ほどで桜木からディフェンスがいない状態でパスを受けた木暮に対して、赤木が、

 
「木暮、フリーだ、打て!」

 
と言っています。

 
本来は木暮には陵南の池上がマークしていましたが、田岡から木暮はある程度フリーにして良いと指示を受けたため、桜木が流川へパスをすることを警戒してマークを外していました。

 
ディフェンスが前にいない状態で木暮はそのままスリーポイントシュートを放ちます(↓)

 
木暮がシュートを打った時のスコアは65-64で残り1分であり、このシュートが決まったことで4点差となり湘北の勝利を引き寄せることに成功しています。

木暮公延はメガネでイケメンキャラ

木暮は個性的なメンツが揃う湘北では少し地味なキャラクターになってしまいますが、なかなかのイケメンです。

 
メガネをつけたままだとわかりにくいですが、メガネを外すとカッコ良いですね。

 
コミックス8巻の64話で一度、三井に打たれてその勢いでメガネが床に落ちてしまうシーンがありした(↓)

 
顔に傷を作りながらも、かなりキリッとした目が印象的であり、作中を通してもかなり顔立ちは整っています。

名言・名シーンは?

木暮は副主将として決して弱気の一面を見せることはなく、作中ではチームのことを考えて行動しています。

 
周囲への気配りは赤木以上であると思われ、赤木の厳しさと木暮のサポートは湘北名物「アメとムチ」と呼ばれています。

 
印象に残るシーンは数々もありますが、ここでは3つの名言とシーンを時系列順にピックアップしていました。

 
 
●大人になれよ・・・三井

バスケ部を不良とともに襲撃する三井への一言です。

 
三井は水戸にボコボにされていましたが、木暮が水戸をとめて会話をしようとしたところ、逆に三井にメガネが飛ぶほど強く殴られてしまいます。

 
しかし、その時に

 
「大人になれよ・・・三井」

 
と怒ることなく、諭すように語りかけるのです。

 
三井と同学年で共に練習したことある木暮には、三井の気持ちがわかっていたのかもしれません。

 
大人になれよ、には、自分の気持ちに正直に生きろ、というメッセージが込められていたのではないでしょうか。

 
続けて木暮が三井の過去を回想。

 
その後に安西先生が体育館に入ったところで三井の感情は爆発し、最後はバスケに戻ることを決意しています。

 
 
●明後日の陵南戦が最後だ

インターハイ予選での陵南戦の前々日でのセリフです。

 
練習後に桜木が赤木とゴール下の練習を行っていたところ、他の部員と共に駅まで向かった木暮でしたが、再び体育館に戻ってきます。

 
駅までいって戻って来たということは、やはり桜木の練習が気になっていたのでしょう。

 
木暮は作中でも桜木の実力をきちんと認めている一人であり、なだめたり褒め続けています。

 
練習後という体力的に厳しい中、桜木は居残り練習をしていることを知り、体育館に戻ったのでしょう。

 
桜木に両親が怒るのではと心配されるもの、インターハイに行けなければ、

 
明後日の陵南戦が最後だ

 
と全国への想いを伝え、そのまま桜木の練習に付き合いはじめるのです。

 
 
●今まで残ったのはあの時本気で全国制覇を信じた奴だけだぜ

インターハイ2回戦。王者・山王工業と戦う前夜での出来事です。

 
赤木と三井と木暮の3年生3人は、翌日の試合について話し合っていました。

 
高校バスケの王者を前に緊張と不安を覚える中、木暮は

 
「入部した時を思い出して見ろよ。今まで残ったのはあの時本気で全国制覇を信じた奴だけだぜ」

 
と赤木と三井に話します。

 
そして、その言葉を桜木と宮城も聞いていました。

 
3年間しっかりと練習をしてきた木暮だからこその言葉であり、他の部員もすっと心に入ってきたはずです。

まとめ

今回は、

 
●スラムダンク木暮公延の実力は?
 
●木暮公延の「フリーだ、うて」とは?
 
●木暮公延はメガネでイケメンキャラ

 
これらについてまとめました。

 
以上となります。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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