今回は、『綾波レイの声優は林原めぐみ!年収はいくら?ブログ炎上の真相は』というテーマについてお話します。
平成を代表するアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。
そんなエヴァで象徴するキャラクターである綾波レイを演じたのが林原めぐみさんです。
そんな林原めぐみさんですが、果たして年収はいくらあるのか?またブログ炎上事件の真相は何なのか、これらについてご説明しますので、最後までお楽しみください。
それでは、『綾波レイの声優は林原めぐみ!年収はいくら?ブログ炎上の真相は』!スタートです!
この記事の目次
綾波レイの声優は林原めぐみ
綾波レイを演じている声優は林原めぐみさんです。
林原めぐみさんは、90年代~00年代にかけてトップ声優として活躍。
そして、現在は『名探偵コナン』で灰原哀を演じ、現在ではレジェンド声優としてその地位に君臨しています。
林原めぐみの概要
綾波レイを担当している林原めぐみさんのプロフィールは、以下のようになっています。
- 本名:林原めぐみ
- 生年月日:1967年3月30日
- 出身地:東京都北区
- 事務所:ウッドパークオフィス
- 職業:声優
1967年3月30日に東京都北区で生まれた林原めぐみさんは、当初看護の世界を目指していましたが、看護学校の受付の態度が悪かったことに怒りを覚え、子供のころから憧れていた声優の世界を目指すようになります。
しかし、両親の説得もあり、看護学校と声優の養成所の両方通うことにしました。
その後、1986年に『めぞん一刻』の端役として声優デビュー。
その後の1989年には『らんま1/2』では女らんま役を演じ、これがブレイクしました。
それ以降、『スレイヤーズ』のリナ・インバースやアニメ版『ポケモン』ではムサシを担当、『シャーマンキング』のヒロインアンナ役といった様々な当たり役を獲得。
海外作品ではアニメ版『バットマン』ではバットガールの吹き替えを担当。
それ以外にも、ホラー映画『スクリーム』ではドリュー・バリモアを演じ、高く評価されました。
90年代はトップ声優だった
90年代~00年代において林原めぐみさんは観ないことがないというほど多くの当たり役を経験。
実質声優業界を代表するアイコンとして活躍。
この時代の声優ブームの中心人物として、多くの注目を浴びました。
またさらにこのころになると、歌手なども経験。
多くの楽曲を発表していました。
一番驚きなのは『シャーマンキング』で、なんとこの作品ではOP/EDを担当されていました。
このように、声優だけではなく歌手としても全盛期時代は活躍されていたのです。
林原めぐみが綾波レイ以外にも演じている複数のエヴァキャラ
林原めぐみさんですが、実は綾波レイ以外にも複数のキャラクターを『新世紀エヴァンゲリオン』及びその関連作品では担当していました。
それでは綾波レイ以外で、林原めぐみさんが担当したエヴァのキャラクターたちをご紹介します。
シンジの母親碇ユイ
林原めぐみさんは、碇シンジの母親である碇ユイの声を担当されました。
碇ユイは、自分の息子である「息子であるシンジに人類の明るい未来を見せたい」「人の生きた証を永遠に残す」という理由でエヴァ初号機の中に取り込まれることを望みました。
その結果、シンジの父ゲンドウは、碇ユイと人類を同化させるような『人類補完計画』を立案しました。
実は綾波レイは碇ユイのサルベージを行う際に、生まれたいわば分身のような存在で、碇ユイとも共通点が多いキャラクターとなっています。
エヴァ初号機の声
林原めぐみさんは、エヴァ初号機の声も担当しています。
ファンにはおなじみのエヴァ初号機の唸り声はなんと林原めぐみさんの声を編集して入れたものなのです。
エヴァ初号機は、碇ユイを取り込んだので、魂の中にいるのは碇ユイとなるので、ある意味では当然のことといえます。
ペンペン
葛城ミサト家にいる謎の温泉ペンギンであるペンペン。
ペンペンの声を担当しているのも実は林原めぐみさんです。
これは、製作者であった庵野秀明さんとの飲みの席で、「綾波レイは無口なのでしゃべるキャラをやらせてほしい」と直訴。
そこでペンペンの声を担当することとなりました。
ちなみに、ドラマCDではペンペンが喋りだし、「マスコットである俺を全面的に出せばもっと若い女の子に受けるんだよ」と傲慢なセリフを発し、アスカですらこれ以上しゃべらせるとろくなことにならないと言うなど、本編と違った世界を見せてます。
霧島マナ
さらに林原めぐみさんは、エヴァ関連作品であるゲーム『鋼鉄のガールフレンド』では、ゲームオリジナル版ヒロインである霧島マナを担当されました。
霧島マナは、その後のパラレル作品でも登場。
しかし、新劇以降はガイナックスではなくカラーが担当することとなったので、霧島マナそのものが封印されることとなりました。
林原めぐみの年収は7000万円以上!
林原めぐみさんの年収は、おおよそ7000万円ほどといわれています。
というのも、週刊文春で掲載された林原めぐみさんの特集記事では、以下のような記述が確認できました。
当然、収入も業界では桁違いだ。「エヴァ」ブームの直後、1998年、1999年の「高額納税者番付」に林原の名前が登場している。1998年の納税額は3200万円超。当時の税率から推定すると、年収は約7000万円に及ぶ。
「声優の平均年収は約200万円とされ、売れっ子でも1000万円に届くかどうか。それだけに、林原さんの凄さが窺えます」(声優関係者)
彼女の場合、アニメの仕事に加え、印税収入も少なくない。自身の楽曲の作詞も手掛けるアーティストとしての一面もあるのだ。
「1997年にはシングルCDの売上が10万枚を超えるなど、声優アーティストとしては異例のヒットを叩き出しました。現在、声優が音楽活動をすることは珍しくありませんがそれも彼女が道を切り開いたからです」(同前)
出展:週刊文春
なんと林原めぐみさんは、90年代に量産した数多くの楽曲の印税などを含め、現在7000万円以上の収入があるとの事です。
ここからはあくまで私個人の考察なのですが、恐らく林原めぐみさんは、これ以上の単位の収入があるとおもわれます。
というのも林原めぐみさんが担当している作品は『エヴァ』だけではなく『名探偵コナン』や『スレイヤーズ』といったヒット作もあり、それらの作品での出演料や広告料などを含めると、おそらく年収億単位は軽く超えているのではないかと考えられます。
さすが、声優という世界のレジェンドは持っている数字も違うのです。
林原めぐみブログ炎上事件の真相は
林原めぐみさんは2025年6月に、ブログ記事を投稿。
これが炎上となりました。
炎上してしまったブログの内容というのが以下のような文章でした。
一部の海外留学生に無償で補助
日本の学生は奨学金(返さないといけないから
平たく言うと借金ね)
に繋がる曲がった真実
人任せじゃなく
ちゃんと選挙に行かなくちゃいけない
『どうせ』とか『変わらない』は
使ってる場合じゃないとこに
来てしまっていると思う
このままだと
日本の日本らしさが
マナーも、態度も、技術も
もしかしたら、表現の自由としての
アニメも(>人<;)
そんな中
一部のマナーの無い民泊の人や
『譲る』を知らない海外観光客や
京都の竹削ってしまったりする人もいる
規制を持たないと、
そこはしっかり日本人と同等に
取り締まらないといけない
出展:Ameba
この投稿がきっかけとなり、一部左派から『林原めぐみはネトウヨになった』といったような批判がされました。
しかし、この書き込みも実は修正された後のもので、修正される前は以下のような文章であったといわれています。
で
いいんだろうか
本当に心配になって来ました。
以前から
幸せなネタや海外旅行や美味しいご飯や
あれこれYouTubeを見ていましたデボちゃん
キバルン
ジェホ君を見つけました。楽しい旅行もさせてもらった
おとなり韓国での事です。
日本の『テレビ』も伝えない現場の声
をずっと命をかけて伝えていました。韓国のテレビと
日本のテレビも放送しない内容もありました。出展:魚拓
この文章の中に出てくるデボちゃんとジェホ君というのは、韓国在住で日本人向けの動画投稿を行っているYoutuberの方々となっています。
彼らはどうも、2024年に軍によるクーデターをくわだて、失脚した韓国前大統領である尹錫悦大統領さんの支持者であるらしく、林原めぐみさんは彼らの発言をみて、偏った政治知識を持っていまったのではないかといわれています。
しかし、この騒動もありましたが、林原めぐみさんを擁護する声も多く、結局2025年9月現在、林原めぐみさんが何らかの降板をされたという情報はほとんどみていないことから、現在では風化しています。
まとめ・関連記事
今回は、『綾波レイの声優は林原めぐみ!年収はいくら?ブログ炎上の真相は』というテーマについてお話しました。
今回分かったことをまとめると、以下のようになります。
- 綾波レイの声優は林原めぐみ
- 林原めぐみは綾波レイだけではなく碇ユイ・初号機・ペンペン・霧島マナなど複数のキャラを担当している
- 林原めぐみは90年代~00年代に声優ブームの中心人物として活躍、多くの楽曲も発表した
- 林原めぐみの年収は7000万円以上といわれている
- 林原めぐみのブログ炎上は、韓国人Youtuberに何かしらの影響を与えられて書いたブログ記事が炎上したことが真相
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!