アンジェリーナ・ジョリー主演の映画「マレフィセント」シリーズ。
2014年公開の第1弾の「マレフィセント」では、マレフィセントがオーロラ姫に呪いをかけるところから物語がスタートします。
しかし、なぜ、マレフィセントがオーロラ姫に呪いをかけたのかという理由について、忘れている人も多いと思います。
オーロラ姫の誕生祭パーティにも呼ばれておらず、真相を整理したいですね。
今回は、
・マレフィセントがオーロラ姫に呪いをかけた理由
・パーティーに呼ばれない理由
この2つについて深掘りしていきます。
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マレフィセントがオーロラ姫に呪いをかけた理由は?
マレフィセント撮影の時、オーロラ姫の子役の俳優さんが扮装したジョリー様を怖がって困ってたところ、唯一ジョリーの娘のビビアンが怖がらずよく笑っていたのでオーロラ姫の子役に抜擢されたという話好き。 pic.twitter.com/26ShfMzL1X
— Minさん (@minsan_cosme) October 17, 2019
マレフィセントがまだ、心優しかった頃の話に遡ります。
マレフィセントの幼少の頃、隣国に住むステファンと知り合い、2人は恋に落ちます。
マレフィセントの16歳の誕生日にステファンはマレフィセントに真実の愛のキスを捧げます。
しかし、その愛は永遠のものとはなりませんでした。
ステファンの心がマレフィセントから離れ、人間界の野望(=国王となり権力をふるうこと)へと向かってしまったからです。
ステファンはマレフィセントを裏切り、大切な翼を奪ってしまいます。
翼を奪われたマレフィセントは、ステファンを恨むようになっていくのです。
その後、王位についたステファンの、産まれたばかりの娘オーロラ姫に呪いをかけてしまいます。
マレフィセントがオーロラ姫に呪いをかけたのは、全てステファンへの恨みが理由だったのです。
マレフィセントがパーティーに呼ばれなかった理由は?
[the_ad id="5494"] マレフィセントを裏切り、野望を抱いたステファンは、兵士として平民から王の側近にまで成り上がっていました。妖精の国に侵略戦争を仕掛けた人間国の王ヘンリー王子は、マレフィセント率いる妖精の兵士に返り討ちにあいます。
重傷を負ったヘンリー王は、マレフィセントを撃ったものに娘を与え、次代の王とすると宣言します。
ステファンはマレフィセントを騙して近づき、薬で眠らせて殺そうとします。
しかし、そのまで残酷なことはできず、代わりに彼女の翼を切り落とし王の元へ届け次期王の座を勝ち取ったのです。
その後産まれたステファンの娘オーロラ姫の誕生パーティーには沢山の妖精達が招待されました。
このような過去があったため、マレフィセントは呼ばれませんでした。
マレフィセントが呼ばれなかった理由、それは、マレフィセントを裏切り、騙して大切な翼を奪った自分(ステファン)への仕返しを恐れたからではないでしょうか?
産まれて来た娘のオーロラ姫にも、何をされるか分からないという恐怖が大きな理由だったのではないかと思います。
マレフィセントとオーロラ姫の結末は?
マレフィセントの呪いを恐れたステファンは、オーロラを3人の妖精に預け、城外で身分を隠して養育させる事にしました。
しかし、妖精達は人間の子育てについて全く知識はなく、育てる事ができません。
「これでは呪いの前にオーロラが死んでしまう」と見ていられなくなったマレフィセントは、魔法で乳を与え成長を見守り続けるのです。
マレフィセントの存在もあり、健やかに成長したオーロラは、マレフィセントをフェアリーゴッドマザーと呼び、心から慕うようになります。
オーロラとの楽しい日々の中で、徐々に呪いをかけた事を後悔し始めるマレフィセント。
呪いを解こうとしますが不可能でした。
やがて16歳になったオーロラは、ふとしたきっかけで、自分がマレフィセントから呪いをかけられている事を知ってしまいます。
悲しみの中、オーロラは自ら糸車に指をさし死の眠りについてしまいます。
ですが、優しい心を取り戻したマレフィセントの真実の愛のキスによってオーロラは目を覚まします。
2人の愛によって幸せを掴んだ2つの国は統一され、マレフィセントとフィリップの見守る中、オーロラは2つの国の王となるのです。
まとめ
今回は、
●マレフィセントがオーロラ姫に呪いをかけた理由は?
→ステファン王子と交際をしていた時、翼を奪われるという悲惨な裏切り行為を受けたから。
●マレフィセントがパーティーに呼ばれなかった理由は?
→ステファン王子が過去にマレフィセントの翼を奪ったことで、仕返しを恐れていたから。
●マレフィセントとオーロラ姫の結末は?
→一時は信頼を関係を失いそうになるも、最後は親子として良好な関係が継続される。
これらについてまとめました。
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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