映画「ミックス。」で中国人・楊役を演じた蒼井優さんが話題になっています。
作中での中国人役が非常にハマっており、蒼井優さん見たさに劇場に足を運ぶ人も多いようです。
独特のセリフや卓球の腕前についてが面白いと人気な役柄ですね。
今回は、映画「ミックス。」に出演した蒼井優さん、役柄の中国人・楊について深堀りをしていきます。
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この記事の目次
映画「ミックス。」で蒼井優の中国人役は面白い?
💓🏓💓映画公開まで、あと4日💓🏓💓https://t.co/52YYoaNqrt #ミックス。#10月21日公開#ミックスカウントダウン#蒼井優 #森崎博之 pic.twitter.com/TSTtplkThc
— 映画『ミックス。』10/20地上波初放送❣️ (@mix_pingpong) October 16, 2017
映画「ミックス。」で蒼井優さんは、中華料理店「楊楊苑」店員の楊を演じています。
楊は中国人という設定であり、蒼井さんも作中では中国人になりきり演技をされています。
映画の予告の段階ですでに蒼井さんが持つ雰囲気はなく、かなり役にのめり込んでいると話題になっていました。
作品を見た人は揃って、「蒼井優の演技が凄い」「役にはまって面白かった!」「演技が印象的!」など話していますね。
映画「ミックス」観る
元卓球強化選手で中華料理店の中国人女将を演じた蒼井優の演技が、とんでもなく素晴らしかった
卓球するシーンでのフォームとか、いる!こんな中国人選手いるいる!となった
— なんでも顔に見えちゃう〜まん♡ (@nandemo_kao) November 28, 2018
ミックス。見直したんだけど
めちゃんこいい映画だな。
蒼井優の演技うますぎおもろすぎ。— カタヒラ (@tetete0620) November 6, 2018
昨日テレビでミックスっていうガッキーの映画やってたんで見てたんだけど、蒼井優の演技がはじけててよかった。
— Hiroshi Yoshioka (@hiroshitter) October 21, 2018
蒼井優の経歴とプロフィールまとめ
改めて、蒼井優さんの経歴・プロフィールを振り返っていきましょう。
まずはプロフィールです。
名前 | 蒼井優 |
---|---|
読み方 | あおいゆう |
生年月日 | 1985年8月17日 |
性別 | 女性 |
出身 | 福岡県 |
身長 | 160cm |
血液型 | A型 |
職業 | 女優 |
事務所 | イトーカンパニー |
1985年の蒼井さんは、1999年に1万人の中からミュージカル「アニー」のポリー役に選ばれデビューしています。
以降は、ずっと現在の事務所、イトーカンパニーに所属しています。
デビュー直後は雑誌「ニコラ」のモデルを務めており、女優としての活動はありませんでした。
映画デビューは2001年公開の「リリイ・シュシュのすべて」。
その前もオーディションに参加していたようですが結果は出ず、「落ちるだろう」と思っていたところ、合格の連絡が届いたようです。
以降は、2002年に「三井のリハウス」の10代目リハウスガール、2003年「高校教師」で初めて連続ドラマにデビューなど着実にステップアップしていきます。
2005年には7本の映画出演作が公開され、「ニライカナイからの手紙」で単独初主演を果たしています。
近年では2017年に公開された主演映画「彼女がその名を知らない鳥たち」で第41回日本アカデミー賞を受賞。
第91回キネマ旬報ベスト・テンなど含め、その年の主演女優賞をほぼ総なめ状態にしており、日本を代表する女優であることは間違いありません。
蒼井さんはドラマよりも映画への出演が多く、近年では毎年2〜3本、多い年で4本も出演しています。
蒼井さんクラスになると出演シーンも多くなると思うため、スケジュールはいつもパンパンなのでしょう。
2019年も主演作含む映画3本が公開予定であり、今後も数多くの映画に出演されるのでしょう。
・宮本から君へ(2019年秋公開予定) 中野靖子 役
・ロマンスドール(2019年秋公開予定) 北村園子 役
蒼井優の役作りの方法が凄い
蒼井さんはとにかくストイックな女優さんのようです。
2007年に公開された映画「クワイエットルームにようこそ」では、摂食障害の女性の役を演じるため、体重を7kg落とした36kgで臨んだそうです。
100kgの人が体重を落とすのとはわけが違います。
43kgから36kgとは非常に難しいと思われますが、蒼井さんが台本を確認していたら、演じる役が36kgであることを発見し、半年間かけて減量をしたそうです。
具体的には、
・油物は一切食べない
・野菜や豆腐中心の食生活を送る
・毎日のランニング
さらには、クランクイン直前には、固形物を一切とらずに、野菜スープだけで減量を成功させたようです。
役作りとはいえ、かなり驚愕な話ですが、蒼井さんは、
「減量すると熱演とか言われがちなんですけど、役者なら当たり前にみんながやること」
「(減量は)セリフを覚えるのと同じこと」
と当たり前のようにこなしているのが凄いですね。
蒼井優の中国人役が面白い理由
話は戻って、映画「ミックス。」で蒼井さんの演技が光るのは、このような姿勢にあるのでしょう。
ミックスでは出番は限られていますが、中国人役という難しいところは見事に演じられていました。
良い意味で普段のおしとやかな蒼井優は存在していなかったです。
蒼井さんの役作りから、例えば、中国人の喋り方を勉強したり、実際に日本語をしゃべれる中国人と会話をしたりなど、工夫をされていることでしょう。
次で紹介しますが、一つ一つのセリフも非常に衣装的であり、コメディタッチが多い映画をさらに盛り上げてくれていますね。
映画「ミックス。」で蒼井優の「ラー油まいとけ!」の名言
映画「ミックス。」では蒼井さん演じる楊のセリフが面白いと話題です。
中でも、中盤で言う「ラー油まいとけ!」のセリフはかなり好評で、爆笑した人も少なくないでしょう。
ここのシーンほんと好き
「玄関にラー油まいとけ」って言うとこ!映画館で爆笑してもうた!
わかる人いる?#ミックス#新垣結衣#瑛太#蒼井優 pic.twitter.com/WJfhusfM1q— もーり (@ayagen0213) May 6, 2018
このセリフを文字起こしすると、
「もう、来なくていいだからだねー!!」
「玄関にラー油撒いとけ!」
日本人でいう、玄関に塩をまいて清めるということでしょう。
中国にラー油をまく文化はないため、映画内でのフィクションの設定ですが、すごくリアリティがあり、本当の中国人が演技しているかと思うほどでしたね。
セリフ自体の面白さもあり、鑑賞した人からは映画で一番のシーンという声もあります。
ミックス。面白かった!
1番のハイライトは蒼井優ちゃんの
「玄関にラー油撒いとけ!」だった笑— きのこ (@nokotan0502) October 20, 2018
めっっっちゃくちゃ面白かったwwwwww
蒼井優ちゃんの『玄関にラー油まいとけ!!』が一番笑ったwww#ミックス— えりんぎ🍓 (@dorara110) October 20, 2018
ミックスで蒼井さん演じる楊の初登場シーンは、麻婆豆腐のお皿を置くという控えめなシーンですが、その時も、
「麻婆豆腐、オマセシマシタァー」
と、絶妙なカタコトで話しています。
新垣結衣さんも「麻婆豆腐を置くだけであんなに面白いんだ」とテレビの番宣で語っており、非常に話題になっていましたね。
蒼井さん演じる中国人・楊の「ラー油まいとけ!」の意味やシーンを詳しく知りたい人はこちら。
映画「ミックス。」で蒼井優の卓球がうまいと話題
蒼井さんが演じる楊は、中国の元ナショナルチーム代表で途中で落選した、という設定でしたね。
それで中華料理屋を経営しているのコメディっぽくて良いですね。
作中では楊と張(役:森崎博之)が、多満子(役:新垣結衣)・萩原(瑛太)とダブルスで特訓をしていきます。
楊と張はメチャクチャ上手でしたね。
実は、蒼井さんは演技指導の先生が「最初からもうめっちゃ姿勢がいい」といセンスの持ち主でした。
ミックスでは東中野の卓球場「YOYO TAKKYU」へ演技指導を依頼したようで、実際に担当した先生は下記のように絶賛しています。
蒼井(優)さんは最初からもうめっちゃ姿勢がいいんすよ。もうスッとしてる。
「構えてください」ってお願いしたら堂に入っている。
これちょっとうまいんちゃうかな、と思って「ちょっと打ってみましょうか」って打ったら、普通にフォア打ちできるんすよ。
ドライブを教えたら、ドライブもガンガン打てました。
正直、蒼井さんが一番センスある気がします。
先生も認めるほどのセンスの持ち主だったようですね。
初心者の人が思いっきり打つと体がブレてしまうようですが、それがなかったようです。
蒼井さんは2歳からクラシックバレエを習っており、体幹を使うことを訓練しており、卓球にもつながったとのことでした。
まとめ
今回は、
●映画「ミックス。」で蒼井優の中国人役は面白い?
●映画「ミックス。」で蒼井優の「ラー油まいとけ!」の名言
●映画「ミックス。」で蒼井優の卓球がうまいと話題
これらについてまとめました。
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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