元乃木坂46でテレビ朝日のアナウンサー、斎藤ちはるさん。

2019年4月にテレビ朝日に入社後、すぐに「羽鳥慎一モーニングショー」の2代目アシスタントとして起用されています。

アナウンサーとなったことで、乃木坂46時代と比べると声・滑舌・しゃべり方などが大きく変わっているようです。

今回は斎藤ちはるさんの「声」について深堀りをしていきます。
[the_ad id="5800"] [the_ad id="5494"]

斎藤ちはるの声が変わった?

元乃木坂46でテレビ朝日のアナウンサー・斎藤ちはるさんの声について記載していきます。

乃木坂46はアイドル、テレビ朝日ではアナウンサーのため、声質が明らかに違っていますね。

乃木坂46の時は、地声であり、声のトーンも表示に合わせて素のままで変化させています。

バラエティ番組では大きく口を開けて笑っていたりとアナウンサーの現在にはない表情も見せていました。

一方、アナウンサーになってからは、品性のある話し方がより強調されており、声にもハリがあるように感じます。

新人らしからぬ落ち着き付きもあり、即戦力として活躍されていますね。

斎藤さんは2018年7月に乃木坂を卒業し、2019年4月にテレビ朝日に入社されています。

おそらく、その期間にはアナウンサーになるためのボイストレーニングを行っていたのでしょう。

また、過去には「世界・ふしぎ発見」でミステリーハンターに抜擢されていたこともあり、もともと発声のトレーニングもされていたと思います。

一般的にアナウンサーの声の特徴は下記3つです。

①滑舌が良く、聞き返されることがない
②声にハリがあり、良く通る
③スピードやトーンを使い分ける

視聴者にわかりやすく情報を伝えるのがテレビアナウンサーの役目であり、良い意味で万人受けする必要があります。

声質も癖がなく、テレビを通してもはっきりと聞こえてくる声質が大切になります。

アイドルの可愛らしい声とはまた少し異なるため、「アイドル時代とは声が変わった」という話が出るのは当然の流れかもしれません。

斎藤さんは入社後すぐの4月1日に番組に登場しており、入社式前のアナウンサーの番組デビューはテレビ朝日では初の快挙だそうです。

テレビ局もいくら話題性があるからとはいえ、実力がない人間を起用することはないでしょう。

斎藤さんが起用されたということは、アナウンサー仕様の声がすでに出来上がっているからだと思います。

視聴者からの評判も上々であり、これからも日に日に成長されていくことでしょう。

斎藤ちはるの滑舌としゃべり方は?

[the_ad id="5494"] 他にも、斎藤さんの「滑舌」「しゃべり方」に対して注目している人は多いです。

乃木坂46時代でのバラエティ番組を見た人からは「滑舌が悪くて心配」という声が出ています。

乃木坂46の看板番組「乃木坂工事中」に出演した際は、噛んでしまったり、進行がグダグダになることもありました。

しゃべり方についても同様で、噛んで最後までコメントができずに尻すぼみで言葉を発してしまうこともあったとか。

TBSのミステリーハンターになった頃から、少しずつ滑舌やしゃべり方が改善されていったようで、乃木坂時代も経験を積むことで改善されていったそうです。

ただ、アナウンサーは「原稿を読み、視聴者へ伝える」という正確性が求められます。

この点はまだまだ発展途上だと思いますが、2019年4月から出演する「羽鳥慎一モーニングショー」ではその姿は好評です。

4月から5月の1ヶ月で見違えるように変わったという声もありますね。

斎藤ちはるのアナウンサーとしての評価は?

斎藤さんは、テレビ朝日のアナウンサーとしてどのように評価されているのでしょうか。

結論からいうと、斎藤さんは局内から非常に期待されています。

テレビ朝日の社長自身、下記コメントをしています。

角南社長は「とても落ち着いていて、声のトーンも聞きやすいのでは。

羽鳥さんも『質問を振っても自分の言葉で返してくれるので、非常にやりやすい』とおっしゃっているそうです」と話した。

「まだ慣れておりませんので、読み間違いはありますけど、のびしろのあるアナウンサーだと思う」と期待を込めた。

羽鳥さんも良いアシスタントとして評価していますね。

斎藤さんが即戦力して番組に起用されているのは、下記3つの理由でしょう。

①カメラを前にしても落ち着きがある
②コメントのレスポンスが良い
③ボイストレーニングも積んでいる

①②に関しては、乃木46時代にカメラの前に立っていた経験が大きいでしょう。

アイドルとアナウンサーでは役割こそ違いますが、カメラの前で言葉を発していると意味では同じですからね。

他にも、アドリブや気の利いた返答という意味では、乃木坂時代から鍛えられており、無茶振りにも対応できるのは良いですね。

「『ウチには“斎藤家の歌”があるんです』と言って披露していました。

正直、たいして面白い歌ではないんですが、司会のバナナマンにむちゃ振りされても、堂々と歌っていたのが印象的です。

アドリブができるし、なかなかの強心臓だと思います」

他にも、歌中心ですが、ボイストレーニングをされていたと思われるため、発声という面でも同期よりリードしているのは間違いありません。

テレビ朝日では看板アナウンサーの竹内由恵さんが結婚をされ、退社の可能性もゼロではありません。

その前にも、宇賀なつみさん、小川彩佳さんという人気アナが次々に退社しています。

若手を思いって起用して、実践の中で育てていくことも局としては考えているのではないでしょうか。

斎藤さんは非常に評判も良いため、これからテレビ朝日のアナウンサーの看板となっていくと思われます。

まとめ

今回は、

●斎藤ちはるの声が変わった?

●斎藤ちはるの滑舌としゃべり方は?

●斎藤ちはるのアナウンサーとしての評価は?

これらについてまとめました。

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
[the_ad id="5800"] [the_ad id="5494"]

Twitterでフォローしよう