『東京卍リベンジャーズ』の黒幕は半間修二といわれています。タケミチではない、もう1人のタイムリーパーの可能性も高いです。今回は半間の黒幕説について考察します。

【東京卍リベンジャーズ】黒幕は半間修二?

『東京卍リベンジャーズ』は、ヒナが意図的に殺され続け、タケミチとナオトの願わない未来が続きます。

タケミチが何度タイムリープを繰り返しても、ヒナが死亡する運命になるため、『東京卍リベンジャーズ』には"裏で過去と現代を操作している黒幕がいるのでは?"という説が存在します。

そして、黒幕に最も近い登場人物が半間修二です。

半間修二とは?

黒幕の理由を考察する前に、半間修二の人物像について解説します。

半間修二は東京卍會の敵役として、常にキサキ(稀咲鉄太)とともに行動してきました。

過去のポジションを整理すると下記です。

・「愛美愛主」総長代理
・「芭流覇羅」初代副総長
・「東京卍會」陸番隊隊長
・「天竺」幹部

初登場時は「愛美愛主」総長代理として、「8.3抗争」と企てた張本人でした。この時はキサキとはつるんでいませんでしたが、マイキーとは喧嘩で一線を交えていて、決して弱いキャラクターではないでしょう。

その後、「芭流覇羅」初代副総長隣、「血のハロウィン」で東京卍會と本格的に敵対します。半間が「芭流覇羅」初代副総長の時、キサキは東京卍會に所属していましたが、裏で2人は繋がっていました。

「血のハロウィン」後はに「東京卍會」陸番隊隊長として一時的にタケミチの仲間に加わりますが、「聖夜決戦」で早速裏切ってしまい、キサキとともに東京卍會から破門されます。

そして、「天竺」幹部として「関東事変」を起こすきっかけをつくっていきます。

半間修二は一時的に東京卍會に加わりますが、基本はタケミチと敵対する組織に所属しているキャラクターです。

指名手配で逃亡

半間修二は「関東事変」で、キサキとともにエマ、黒川イザナを殺害したため、殺人事件の容疑者となりました。

「関東事変」の最後でキサキはトラックに轢かれて死亡しましたが、ドラケンと交戦していた半間はバイクで逃亡します。

逃亡しても逮捕はされておらず、いまだに逃亡生活を続けています。

半間はラーメン屋の外にでて、「逃亡者生活にも飽きてきたな」と言いながら、バイクで逃走していきました。

本編で下記の記述もあります。

佐野エマおよび黒川イザナの殺害事件は
主犯 稀咲鉄太
共犯 半間修二
の2名の犯行として処理された

稀咲鉄太は死亡
そして
半間修二は今も逃亡続けている

『東京リベンジャーズ』21巻より

黒幕候補まとめ

半間修二が黒幕最有力となる前は、様々な人物は黒幕候補でした。

半間以外では、具体的には下記の登場人物です。

・キサキ(稀咲鉄太)
・ナオト(橘直人)
・マイキー(佐野万次郎)

しかし、キサキは「関東事変」で死亡し、自分はタイムリーパーではないと断言しています。

ナオト、マイキーも怪しいと思われていますが、ヒナを殺害する動機がなく、タケミチと敵対する理由もありません。

消去法的に半間の黒幕説が上がっていますが、それ以外にも半間が黒幕である理由は存在します。

【東京卍リベンジャーズ】半間修二が黒幕の理由

次に『東京卍リベンジャーズ』で半間修二が黒幕の理由について考察します。

半間が黒幕といわれる理由は下記3つです。

・現代でタケミチと遭遇
・キサキの死亡
・キサキを操ることが可能

それぞれについて解説します。

現代でタケミチと遭遇

半間が最も怪しい理由は、実際にヒナ殺しの現場にいたからです。

第32話「Rebuild」で、ヒナはアッくんの手により、殺されてしまいます。

その直前、タケミチと半間が公園は遭遇。半間は下記の言葉を残しています。

あれ?
車 乗ってねーじゃん

ダリィ
まとめてやっちまおうと思ったのになぁ

『東京卍リベンジャーズ 』4巻より

 

そして、タケミチが駐車場に向かうと、アッくんはヒナの乗る車に追突し、2人とも死亡してしまいます。

なぜ半間が公園にいたかの理由は明らかにされていませんが、ヒナを殺した張本人であることは間違いありません。

アッくんからは"キサキが怖い"というセリフが飛び出しましたが、周囲が知らないところで半間も共犯者として暗躍していても不思議ではありません。

キサキの死亡

キサキが死亡したことも、半間が黒幕の最有力となった理由です。

元々はタケミチもナオトもキサキが黒幕として行動してきました。しかし。「東京事変」の際にキサキはトラックに轢かれて死亡したため、現代で存在しない人物になりました。

それまではキサキが黒幕の本命でしたが、死亡したことで別の黒幕がいることが明らかになりました。

キサキを操ることが可能

半間は常にキサキとともに行動しています。

半間とキサキが仲良くなったかのエピソードは不明ですが、側近として裏でキサキを動かしていた、ということは十分考えられます。

半間は物語に登場している回数は多いですが、深いエピソードが語られていません。

そのため、まだ話を深掘りできる存在であり、編集者視点でも物語に沿って自由に過去を記述することができます。

キサキが死亡する直前、

オマエ……まだ
オレがタイムリーパーだと思ってんのか?
オレは……

と、言いかけて、トラックに轢かれています。

つまり、キサキ自身も別の誰かに話を聞いていた可能性が高いです。

キサキが腹を割って話せる相手はそう多くないため、半間から話の全容を聞いていたとしても不思議ではありません。

【東京卍リベンジャーズ】半間修二はもう1人のタイムリーパー?

『東京卍リベンジャーズ』の半間修二は黒幕だけでなく、もう1人のタイムリーパーともいわれています。

刺青の意味

『東京卍リベンジャーズ 』2巻より

 

半間は、左手の甲に「罪」、右手の甲に「罰」の刺青を入れています。

これは不良のファッションでいれたと思われていました。

ただ、タイムリープのトリガーが握手であることから、半間が両手に刺青を入れているのは怪しいですね。

ファンの間では「左で握手をすると未来へ、右へで握手をすると過去へ、と自由にタイムリープできるのでは?」という声もあります。

もう1人のタイムリーパーは、タケミチとナオトが仮説付けた内容であり、確定要素ではありません。

しかし、何度もタケミチが過去を書き換えたにもかかわらず、未来に変更がないのは誰かが裏で操作している可能性は非常に高いです。

キサキがタイムリープを知っている

キサキはなぜか、タケミチからタイムリープを聞いた際に、

……ハハ やっぱりそうか……
オマエ タイムリープしてんだな

そうか!
そういう事か!!
ハハハ

オマエが本当にタイムリーパーだったとは!!

と語っています。

このセリフから聞くに、キサキは「タイムリープ」そのものは認識しているようです。

さらに、タケミチのタイムリープに驚くこともなく、「そうか!そういう事か!!」と何かを察するような返事をしています。

「そういう事か」というのは、誰かからタイムリープの存在を聞き、何者かかタイムリープをしていると知っていたからではないでしょうか。

そして、そのタイムリーパーが半間という可能性はあります。

半間はタイムリープができますが、タケミチがタイムリーパーであることは認識しておらず、"自分意外にタイムリーパーがいること"をキサキに告げていたのではないでしょうか。

そうでないと、キサキがタケミチのタイムリープに驚かずに、普通に会話をしていた整合性が取れません。

タイムリーパーである半間が、自分に都合の良い未来にするべく、キサキを操っていた……というストーリーは十分に考えられます。

まとめ

今回は、

●【東京卍リベンジャーズ】黒幕は半間修二?

●【東京卍リベンジャーズ】半間修二が黒幕の理由

●【東京卍リベンジャーズ】半間修二はもう1人のタイムリーパー?

これらについてまとめました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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