【幽遊白書】飛影と雪菜は母親が違う?双子の矛盾する設定について解説

「幽遊白書」の飛影と雪菜は、双子の兄弟です。双子のため母親は同じであるはずが、作中では腹違いである描写もあります。

そこで今回は、飛影と雪菜について、矛盾する双子の設定を中心に解説していきます。

【幽遊白書】飛影と雪菜は母親が違う?

「幽遊白書」の飛影と雪菜は性別は違いますが、双子の兄弟です。飛影が兄、雪菜が妹です。

2人は魔界にある氷河の国の出身であり、母親の名前は氷菜といいます。双子のため、当然、母親も同じです。

しかし、作中では、飛影と雪菜の母親が違うと思われる描写もあり、どちらが真実か判断ができない人も多いと思います。

矛盾する設定

飛影と雪菜が双子であり、同じ母親であることは間違いない設定です。しかし、物語の序盤で明らかに矛盾するシーンがありました。

それは、幽助達が、垂金の屋敷に囚われている雪菜を助け出そうとした時に、飛影は幽助に「雪菜とは母親が違う」と説明をしています。時系列は暗黒武術会が始まる前であり、飛影は、まだ信頼関係を結ぶ前の幽助には真実を隠そうとしたいのでしょうか。

この発言が物語序盤にあったことで、後に飛影と雪菜の母親・氷菜が登場した際に疑問を思った読者は多いと思います。

原作者のミス

飛影と雪菜の双子の母親についての設定ですが、序盤の「雪菜とは母親が違う」(飛影)は誤りだったと原作者側が認めています。つまり、結論は、ミス設定でした。

その証拠に2009年の廉価版、完全版の重版でも、飛影の「雪菜とは母親が違う」発言は消されています。

物語の後半で、飛影と雪菜のエピソードを構想しているうちに、序盤の何気ない言葉(「雪菜とは母親が違う」)を失念していたものと思われます。原作者も毎日連載を描いている炒め、ミスの1つや2つはあるでしょう。

改めて整理をすると、飛影と雪菜は双子の兄弟という設定で、母親も氷菜で同じです。

【幽遊白書】飛影と雪菜の父親は?

物語では飛影と雪菜の母親については描写されていますが、父親については触れられていません。

ここでは、飛影と雪菜の父親について深掘りしていきます。

父親の正体

結論から説明すると、飛影と雪菜の父親については具体的な描写ありません。数少ない情報は、氷河の国の妖怪ではない、氷菜が掟を破ってまで愛した男、という点です。

氷菜をはじめ、氷河の国の氷女は、100年に一度の分裂期に1人の女の子を出産します。しかし、異種族の男と交わった場合に限り、男の子を産んでしまいます。

氷河の国では、男の子を産むと一族に災いをもたらすという掟があるため、男の出産そのものを禁じられていました。それでも、氷菜は飛影を雪菜と同時に出産した経緯があります。

父親の正体こそ不明ですが、氷菜が掟を破ってまで子供を産みたいと思った相手であることは間違いありません。また、出産された飛影は、山脈から谷底に捨てられて、孤児として人生を歩みます。

飛影と雪菜の年齢

飛影と雪菜は双子の兄弟であるため、同じ年齢です。雪菜に100年に一度の分裂期が訪れていないことから、まだ100歳には到達していません。

具体的な年齢も不明であり、明らかにされていません。ただ、幽助、桑原、蔵馬が中学生から高校生あたりだと考えると、飛影と雪菜も10代半ばと推測できます。

物語の時系列を整理すると、飛影が捨てられた後にA級妖怪になるまで5年、蔵馬と出会うまで1年の歳月を費やしていることから、6歳以上であること間違いありません。ただ、6歳にしては相当大人びていることになるため、やはり、10代半ばと考えるのが妥当でしょう。

飛影と雪菜の関係

飛影と雪菜は兄弟ですが、飛影は雪菜に自分が兄であることを明かすことはできません。理由は、飛影の邪眼にあります。

飛影は、雪菜がいる氷河の国と、紛失した母親の形見の氷泪石の2つを見つけるために、第3の目である邪眼を手術により手に入れます。そして、術師である魔界整体師・時雨と手術代として「妹を見つけても兄と名乗らない」という約束をします。

飛影は元々、雪菜に正体を明かすつもりはない考えでしたが、時雨との約束もあるため自分が兄であることを明かしていません。

【幽遊白書】雪菜は飛影が兄だと気づいてる?

飛影は、双子の妹の雪菜に対して、自分が兄であることを隠しています。しかし、雪菜は飛影が兄だということに気づいているような描写もあります。

飛影が魔界へ向かう際、雪菜は飛影に対して、自身の氷泪石を渡します。理由は、雪菜と同じ火を操る妖怪であるため兄との姿を重ねていました。

雪菜は幼い頃に飛影と別れているため、実際に兄がどのような姿になっているかはわからないはずです。しかし、あまり設定のない飛影と雪菜の会話に「雪菜は飛影が兄だと気づいてる?」と考える人も多いでしょう。

ただ、雪菜は桑原からの熱烈アプローチについても全く気づいていない様子であり、意外に鈍感なところがあります。そのため、飛影を「兄のような人物」と思う一方で、「本当の兄である」という確信まではないと思います。

飛影と雪菜は双子でありながら非常に接点が少ないため、雪も兄と気づくまでには至っていないと考えるのが妥当でしょう。

【幽遊白書】飛影と雪菜が持つ氷泪石とは?

最後に、飛影と雪菜が持つ氷泪石について解説します。飛影と雪菜が持つ氷泪石は、母親の形見です。飛影が1つ、雪菜が1つ持っています。

しかし、飛影は、魔界での戦闘中に氷泪石を失くしてしまいます。その後、飛影は氷泪石を探し続けますが、最終的には飛影の過去を知った軀から渡されます。

一方、雪菜は登場からずっと氷泪石を持っていましたが、飛影が魔界へ向かう際に、兄に近い存在として、氷泪石をお守りとして渡します。この時の飛影は、自分の氷泪石は失くしたものの、雪菜の氷泪石を持つことになります。

飛影としては、自分がずっと探していた氷泪石を妹から手渡されるのは複雑な反面、非常に嬉しい出来事だったと推測できます。

まとめ

今回は、

●【幽遊白書】飛影と雪菜は母親が違う?

●【幽遊白書】【幽遊白書】飛影と雪菜の父親は?

●【幽遊白書】雪菜は飛影が兄だと気づいてる?

●【幽遊白書】飛影と雪菜が持つ氷泪石とは?

これらについてまとめました。

以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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