『蜘蛛ですが、なにか?』の世界の真実をネタバレで解説します。世界の真実と密接する「禁忌をカンストする」の内容もまとめました。

【蜘蛛ですが、なにか?】世界の真実とは?

『蜘蛛ですが、なにか?』には、世界の真実という概念があります。

世界の真実とは、主人公(白、白織)のスキル「禁忌」のレベル10となったため、知り得た情報です。

スキル「禁忌」がレベル10になると自動的に世界の真実が脳に移管されてしまうため、嫌でも知ってしまいます。

禁忌のスキルは戦闘には一切役に立たず、世界の真実を知らせるためにあるスキルであり、異世界でのキャラクターにとっては良い迷惑なスキルです。

世界の真実とは、「この世界の住民からしたらかなり地獄な内容となっており精神を崩壊してしまうほど」の情報ですが、作中では明確に定義されないまま話が進んでいきます。

そこで、世界の真実について、次の項目でネタバレ含めて解説していきます。

【蜘蛛ですが、なにか?】世界の真実をネタバレ

『蜘蛛ですが、なにか?』の世界の真実をネタバレで解説します。

世界の真実とは、具体的には下記3つの内容です。

・システムに支配された世界であること
・MAエネルギーが枯渇していること
・この世界の魂は崩壊寸前であること

それぞれを解説していきます。

システムに支配された世界であること

主人公(白、白織)が転生した異世界は、異世界そのものを管理する「管理者」が存在してます。

その「管理者」がシステムで異世界を設計したことで、スキルやステータスという概念が出来上がっています。つまり、主人公たちが存在する世界は、「管理者」が外部から管理して成立しているわけです。

「管理者」とは物語途中から登場する「邪神D」(場面に応じて「管理者D」とも呼ばれている)やギュリエディストディエスです。

邪神Dが突如、主人公の前に現れたり消えたりしているのは、そもそもその異世界を管理している神だからです。ただ、異世界の舞台で神に相当するのはギュリエディストディエスです。

少し話がややこしいですが、邪神Dとギュリエディストディエスは同じ管理者であり神ですが、その存在には大きな差があります。

邪神Dは神の世界に存在して異世界そのものを支配していますが、世界の創造や異世界の管理運営に直接手を下すことはありません。

邪神Dはギュリエディストディエスの求めに応じてシステムを提供し、そして、ギュリエディストディエスは邪神Dより与えられたシステム上の異世界の神でしかありません。

邪神Dはトップ・オブ・トップの神、ギュリエディストディエスは1つの異世界の神。呼び方は同じですが、そもそも存在が大きく違います。

MAエネルギーが枯渇していること

MAエネルギーとは、万物の魂や生命力に活用される根本的なエネルギーであり、星から派生したMAエネルギーは神の糧にもなるほどです。

主人公がいる異世界にシステムが存在する理由は、MAエネルギーを補填し、星を再生させるためです。

異世界は過去に原生人類がMAエネルギーを浪費したことで、そもそものMAエネルギーが足りておらず、サリエルが人柱になることでなんとか世界を維持しています。

主人公がいる異世界の「スキル」は、MAエネルギーの回収するために設定されていました。異世界のスキル消去や転生を行うことで「スキルで積み上げたMAエネルギー」が回収される仕組みです。

システムにより異世界の住民の魂は転生を繰り返し、その度にMAエネルギーが回収されていくため、結果的に魂はどんどん疲弊していきます。

この世界の魂は崩壊寸前であること

転生システムに酷使され続ける異世界の住民は、最終的には転生するMAエネルギーすらも残らず、崩壊寸前の魂が数多く存在していたのです。

世界の真実の最も重要点は、スキルというシステムで魂が崩壊寸前になっていることです。

魂の崩壊は、そのままこの異世界の崩壊を意味しています。

そして、この事実を知った主人公は、現行システムの崩壊、スキルにより崩壊寸前の生き物を大幅に減らすことを判断し、世界を巻き込む戦争を画策します。

世界の真実を解説

世界の真実をまとめると、

・異世界は、過去に原生人類がMAエネルギーを浪費した歴史があった

・そのため、現在もMAエネルギーが不足している

・不足したMAエネルギーを補うために、住民のスキルや転生に伴うMAエネルギーをシステムが回収

・MAエネルギーを回収されまくった魂が、崩壊寸前で彷徨っている

という状態です。

つまり、住民はMAエネルギーを集めるためにシステム上で永遠に管理されているわけです。

この状態はヤバイと思い、主人公はシステムの崩壊を決意するのです。

【蜘蛛ですが、なにか?】「禁忌をカンストする」を解説

『蜘蛛ですが、なにか?』で、禁忌をカンストするとどうなるのか、解説していきます。

禁忌のスキルのレベル10でカンストさせると、世界の真実を知ることになります。

原作では、「情報をインストール中です」と主人公の頭の中に膨大な情報が入り込んでいきました。

世界の真実を知る


世界の真実については、上記で説明した通りです。

「世界の真実」のネタバレ前の概要は「この世界の住民からしたらかなり地獄な内容となっており精神を崩壊してしまうほど」です。

確かに、自分たちが暮らしている国のMAエネルギーが枯渇し、それを補うために自分たちの「スキル」が利用されていると聞いたたら、ゾッとしてしまいでしょう。

人間社会では禁忌のスキルそのものが弾圧対象であり、スキル規制がかかっているほどです。

主人公は異世界に特別な思い入れがなく、かつ、魔物であるためこのようなデメリットも影響はなかったですが、この情報を知ったことで新たな目標を定めています。

禁忌をカンストしたキャラクター

禁忌をカンストしたキャラクターは下記です。

・主人公(白、白織、蜘蛛子)
・魔王アリエル
・ラース(笹島京也)
・シュン(山田俊輔)

主人公含めた4人は確定です。

他にも、エルフの長・ポティマス、管理者・ギュリエディストディエス、ダスティン六十一世も禁忌はカンストしているでしょう。

そもそも、管理者・ギュリエディストディエスは、邪神Dと交渉してシステムに支配される異世界を作り出した張本人です。

禁忌を獲得する条件は、よくない行いする必要があります。そして、よくない行いとした罰として、邪神Dが「面白そうだから」と世界の真実を植え付けていくのです。

まとめ

今回は、

●【蜘蛛ですが、なにか?】世界の真実とは?

●【蜘蛛ですが、なにか?】世界の真実をネタバレ

●【蜘蛛ですが、なにか?】「禁忌がカンストする」を解説

これらについてまとめました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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