2009年8月1日に公開されたの映画「サマーウォーズ」。

 
物語で登場する陣内翔太に対して、「嫌い」「クズ」という声が上がっています。微妙ですね。

 
途中では、サーバー用の氷をなぜかどかしてしまい、作戦が台無しになりました。

 
映画を鑑賞した人はどんな評価をしているのでしょうか。

 
今回は、映画映画「サマーウォーズ」に登場した陣内翔太について深掘りをしていきます。

映画「サマーウォーズ」警官の翔太はうざい?クズ?

映画「サマーウォーズ」には警官の陣内翔太が登場します。

 
翔太は、太助(万助の息子。メガネをかけてパソコンなどを用意した)の息子。夏希の又従兄にあたります。

 
年齢は21歳。

 
陣内家では唯一の20代の男でもあり、やたらハッチャケて描かれています。

 
映画を観た人からは、その姿に「うざい」「嫌い」という声があがっていますね。

 
具体的な理由としては主に3点になります。

 
・夏希が好きで健二にヤキモチ
・口が悪い、声がキンキンでうるさい
・氷を勝手にどかして作戦が台無し

 
では、各項目について深掘りしていきましょう。

夏希が好きで健二にヤキモチ

1つ目の理由は、「夏希が好きで健二にヤキモチ」をやくという点です。

 
翔太は親戚の夏希の兄貴分という設定であり、恋人役を演じている健二にヤキモチを焼きます。

 
夏希の恋愛に対して「俺は認めてない」と豪語し、健二に対して非常に嫉妬していることが伺えます。

 
この様子は21歳の男としては褒められたものではなく、序盤では健二に対して高圧的に接していきます。

 
健二は比較的おとなしい性格であるため、なおさら2人の対照的な性格が目立ちますね。

 
物語の最後で夏希と健二がキスをするシーンがありますが、その時も万助たちに抑えらえてながら「俺は認めていない!」と体をジタバタさせていました。

 
冷静に考えれば、親戚のため血が繋がっており、恋愛に発展しないと思われます。

 
そう考えると、翔太とすれば夏希とは3歳差であり、小さい時から何かと面倒を見てあげていたと話しており、ヤキモチというより兄役として軽い嫉妬をしているものだと思います。

 
「俺は認めていない」というのは、健二のことを兄としてどんな男か何も知らないからダメ!という嫉妬心なのでしょう。

 
ただ、その様子が過剰であるため、「うざい」という声があがったのだと思われます。

口が悪い・声がキンキンでうるさい

翔太「しゃんとしろ!俺たちがついてる!!」家族の力を見せるんですーーーーー(((o(*゚▽゚*)o))) 「サマーウォーズ」放送中ですぅ! 間もなくよろしくお願いしまああす!来ますぅ! pic.twitter.com/oHcJe6fTdQ

— アンク@金曜ロードSHOW!公式 (@kinro_ntv) July 3, 2015

2つ目は、「口が悪い・声がキンキンでうるさい」というものです。

 
これは完全に翔太のキャラクターに起因する内容ですが、確かに品がない雰囲気は否めません。

 
金髪であり、口は悪い、さらには声がデカくてうるさいという警官らしからぬ風貌には違和感を感じる人もいたのではないでしょうか。

 
父親の太助はおっとりした雰囲気があるため、性格は母親や万助(翔太の祖父。キングカズマの師匠)に似ているのかもしれません。

 
少し荒々しい面が目立つ性格ですが、実は家族や仲間想いな青年です。

 
最後の問題を解こうとする健二に最初にエールを送り、背中を叩いて励ましたのは翔太でした。

 
このシーンは物語のハイライトの一つであり、グッときた人も多いと思います。

 
あの危機的状況で逃げないで一緒にいること誰よりも最初に表明したあたり、"一見怖いけど、実はめっちゃ良い人"なのだと思います。

氷を勝手にどかして作戦が台無し

3つ目は、「氷を勝手にどかして作戦が台無し」となった張本人だからです。

 
ここでの作戦とは、栄おばあちゃんの死後に健二や佳主馬たちが人工知能・ラブマシーンに仕掛けた作戦です。

 
作戦内容は、キングカズマがラブマシーンを建物に閉じ込め、その後に頼彦たち3兄弟が建物内に放水をして息の根を止めるというものでした。

 
しかし、放水途中で、現実世界で翔太がパソコンを冷やすために置いていた氷をどかしてしまい、パソコン本体が熱暴走をはじめ、OZでの作戦が失敗に終わります。

 
その後に怒ったラブマシーンがさらなる暴走をはじめ、他のアバターをさらに吸収していくのです。

 
おそらく、「サマーウォーズ」を見ている人からすれば映画内で最もイライライした場面だと思います。

 
もしここで氷を動かさなければ、ラブマシーンに勝利していたでしょう。

 
これについては物語の重要な点であり、後ほど詳しく説明します。

 
 
以上の3点が、作中で翔太が「うざい」などと言われしまう所以でしょう。

 
性格面ではちょっと損している感じが否めませんが、氷を動かしたことに関しては「戦犯」といわれても仕方ないかもしれません。

愛車を破壊されてかわいそう

鑑賞者からの評価が低い翔太ですが、作中では侘助により愛車を破壊されています。

 
これに関しては翔太はちょっとかわいそうですね・・・。

 
翔太が持っているのは、マツダRX-7という車です。

 
作中では逮捕した健二を署に連行するときに使用していました(↓)

●翔太の車(RX-7)

 
結果的に、夏希から自宅に戻るように促され、署には行かずにRX-7を運転してそのまま自宅へ戻ります。

 
しかし、その日の夜に実家に帰ってきた侘助が、栄おばあちゃんと喧嘩をして、なぜか翔太の車を使って家を出てしまうのです。

 
その時点で翔太はちょっとかわいそうですが、その後に侘助が実家に戻ってきたとき、運転が非常に愛車が破壊されていました。

 
これは侘助がいち早く実家に戻るため急いで運転をしたからだと思いますが、「流石にここまでぶっ壊れないだろ」と誰もがツッコミを入れたくなったでしょう(↓)

●侘助に破壊された後の車(RX-7)

 
車の破損に関しては、翔太はかわいそうでしたね。

 
侘助もラブマシーンの成果によりお金が入ってくると話しており、それで弁償してもらえたと思われます。

映画「サマーウォーズ」警官の翔太が戦犯の理由氷をどかしたから?

先ほど少し記載した翔太の戦犯説について記載していきます。

 
結論からいうと、OZ世界での放水中に翔太が氷をどかさなければ、すんなりラブマシーンを倒せていたでしょう。

 
翔太が氷をどかした理由は、

 
その日が最高気温更新で非常にで暑かったため、栄おばあちゃんの部屋に持っていった

 
からです。

 
栄おばあちゃんに涼んでもらいたいと考えたのでしょう。

 
そういう意味では大変家族思いの青年なのです。

 
しかし!

 
OZの世界ではキングカズマたちが必死にラブマシーンと戦っており、翔太の行動にイライラした人は多いでしょう。

 
戦犯と言われても仕方ない気がしますね・・・。

 
そもそも、

 
・あんなにでかいパソコンと氷を見て違和感はないのか
(なぜ何事かと誰にも聞かない)

 
・隣の部屋から健二や万助の声は聞こえなかったのか

 
・氷を全てを栄おばあちゃんの部屋に持ち込む意味はない

 
・おばあちゃんの部屋に氷を持ち出すなら一人では非効率
(なぜ家族を呼ばない)

 
という、ツッコミの点もあり、「氷全部を部屋に持っていく」という行為は本当に意味がわかりません。

 
もしこの時、翔太が氷を運ばなければ、自宅の横に「あらわし」が落ちる事はなかったでしょう。

 
その一方で、陣内家が温泉を手に入れることもできなかったため、翔太の行為で温泉が手に入ったと思えば良いのかもしれません。

まとめ

今回は、

 
●映画「サマーウォーズ」警官の翔太はうざい?クズ?
 
●映画「サマーウォーズ」警官の翔太が戦犯の理由氷をどかしたから?

 
これらについてまとめました。

 
以上となります。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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