映画「エイプリルフールズ」は豪華俳優陣による演技もさることながら、作中にある群像劇が非常に面白いですね。

 
作中では、戸田恵梨香さん演じる新田あゆみがリュックサックの中から銃を取り出し、レストラン内でどんどん発砲するシーンがありましたね。

 
しかし、「8発」の銃弾がレストラン内では「7発」しか打たれておらず、最後は空砲でした。

 
今回はエイプリルフールズで銃弾が足りない理由、最後の1発が空砲のワケについて考察していきます。

エイプリルフールズで最後の銃弾1発が足りない


 
エイプリルフールズでは戸田恵梨香さん演じる新田あゆみが銃を取り出し、レストラン内で発砲を繰り返しました。

 
途中で小澤征悦さん演じるレストランのオーナーシェフが、シャンデリアが落ちた直後に

 

「トカレフだなぁ。ってことは、6連発だ。友達に刑事がいてね、5発撃ったから残り1発だ」

 
と話しています。

 
そして、大和田伸也さん演じるレストラン客(実は指名手配犯)が左足太ももを撃たれた直後に、

 

「大丈夫だ。6発撃った。もう弾は残っていない

 
と続けます。

 
しかし、7発目が発砲された直後、

 

「トカレフは8連発だった、まだあと1発ある・・・・」

 
と、レストラン内全員がツッコミをしたくなる知ったかぶりをしていました。

 
結局、銃弾は8発込められることがわかりました。

 
しかし、最後にレストラン客(大和田伸也)が新田(戸田恵梨香)へ向け発砲した際、それは空砲でした。

 
助けに入った牧野(松坂桃李)の背中は真っ赤でしたが、それはカウンターにあったトマトソースが背中にかかっただけでしたね。

 
同時に大きな音がしたのは、外で小池栄子さんの車のタイヤがパンクした音であり、銃声ではなかったのです。

エイプリルフールズで銃弾が足りない理由は?

撃った銃弾を1発目から整理

以上の流れから、鑑賞者は「あれ?銃は7発しか撃たれてない。銃弾が足りない?」と思うでしょう。

 
新田(戸田恵梨香)が持ってきた銃の発砲は下記になります。

・1発目:料理・テーブル

・2発目:花瓶

・3発目:花

・4発目:料理・テーブル

・5発目:シャンデリア

・6発目:レストラン客(=指名手配犯/大和田伸也)の左足太もも

・7発目:牧野(松坂桃李)への狙いを外して照明

・8発目:空砲(※撃ったのはレストラン客(=指名手配犯/大和田伸也))

最後の一発が空砲のワケを考察

最後の一発が空砲のワケは、銃の入手先を紐解くとはっきりとわかります。

 
実は、新田(戸田恵梨香)は自分の力で銃を手にしたのではなく、宇田川勇司(寺島進)と同じ形のリュックサックを交換されていましたね。

 
たまたま席が近くなったラーメン屋で、本人たちが気づいていないところで、江藤理香(浜辺美波)が交換をしていました。

 
最後に宇田川勇司(寺島進)のリュックサックに芋けんぴが入っていたのは、これが理由でした。

 
一方で、新田(戸田恵梨香)が持っていた銃は宇田川(寺島進)のもの。

 
そして、宇田川(寺島進)の銃は、冒頭で舎弟(高橋努(↓)が勢い余って、車の窓ガラスに向けて1発撃っていましたね、

 
江藤(浜辺美波)を脅すために向けたものの、足をもたついて誤って発砲してしまうシーンです。


 
つまり、先ほどのリストを正しくすると、下記になります。

 
これで空砲だった理由が整理できました!

1発目:車の窓ガラス(※撃ったのは舎弟/高橋努)

・2発目:料理・テーブル

・3発目:花瓶

・4発目:花

・5発目:料理・テーブル

・6発目:シャンデリア

・7発目:レストラン客(=指名手配犯/大和田伸也)の左足太もも

・8発目:牧野(松坂桃李)への狙いを外して照明

・銃弾なし:空砲(※撃ったのはレストラン客(=指名手配犯/大和田伸也))

最後の一発が空砲のワケを考察

エイプリルフールズでいつ銃は芋けんぴと交換された?

エイプリルフールズでいつ銃は芋けんぴと交換されたのは、お分かりの通り、新田(戸田恵梨香)がレストランに入る前のラーメン屋です。

 
同じ時間に宇田川(寺島進)たちが強引に入ってきており、その時に一緒にいた江藤(浜辺美波)が身の危険を感じて、リュックサックを取り替えたのです。

 
江藤(浜辺美波)は、取り替えた時は自分の身の安全しか考えていなかったと思いますが、結果的には父を殺人犯にしていないわけですからね、良かったですね。

 
そして、指名手配犯(大和田伸也)が逮捕されたのも、元をたどれば、レストランに銃があったからでした。

 
別の伏線だと、レストランに銃があったからこそ、船内で「カルテット」の合唱団が結成できず、ロイヤル夫婦(里見浩太朗・富司純子)の良い思い出ができたわけです。

 
唯一、大きな被害を被ったのは、途中で事故にあった救急隊員(岡田将生)ですね、最後にぼったくりにもあってますし。

 
そう考えると、エイプリルフールズのキーパーソンは江藤(浜辺美波)といえるでしょう。

まとめ

今回は、

 
●エイプリルフールズで最後の銃弾1発が足りない
 
●エイプリルフールズで銃は芋けんぴと交換された
 
●エイプリルフールズで銃弾が足りない理由は?

これらについてまとめました。

 
以上となります。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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