NHK総合テレビで放送されている「チコちゃんに叱られる!」という番組が人気沸騰中ですね。
「好奇心旺盛で何でも知っている5歳」の着ぐるみの少女・チコちゃんが、岡村隆史さん(ナインティナイン)など出演者に疑問を投げかけ番組が展開していく、クイズバラエティ番組です。
NHKの真面目な雰囲気とは違う、かなり砕けたバラエティ番組です。
そして、番組内に出てくる着ぐるみの少女・チコちゃんにかなりの人気が出てきていますね。
番組内に出てくる架空のキャラクターですが、格好やセリフが可愛いと話題になっており、私もプロフィールやCGの仕組みなどが気になりました。
そこで今回は、チコちゃんに注目し、
・プロフィール
・身長
・体重
・年齢
・CGの仕組み
・声優
・性格
などを調査してみました!
また、あまりにも出演シーンが多く、「なぜ人気がわからない?」「ウザい!?」「気持ち悪い」という声もあります。
今回はこれらの点についても調べてみました!
[the_ad id="5800"] [the_ad id="5494"]この記事の目次
「チコちゃん」は何者なのか?
NHK番組「チコちゃんに叱られる」に登場
人気キャラクター・チコちゃんが出演しているのは、NHKテレビ番組「チコちゃんに叱られる」というクイズバラエティです。
この番組は2017年3月に単発で放送され、2018年4月7日からレギュラー番組となりました。
司会進行にはナインティナイン・岡村隆史さん。
岡村さんは、これまで日本テレビやフジテレビのバラエティ番組でのレギュラーはありましたが、NHKでは初のレギュラー番組とのことです。
この番組の中で、岡村さんと各出演に素朴な疑問を投げかける5歳の少女がチコちゃんです。
「好奇心旺盛でなんでも知っている5歳」という設定であり番組では着ぐるみを着ています。
チコちゃんが投げかける当たり前すぎる疑問に出演者が困っていると、顔はCGによって真っ赤になり巨大化し、
「ボーっと生きてんじゃねぇよ!」
という、決めゼリフで出演者を叱るのです。
この「お決まり」のやり取りは可愛らしく、視聴者からも好評ですね!
チコちゃんの声優は、お笑い芸人の木村祐一さん。
岡村さんとは何度も共演されていると思いますが、まさか司会者とキャラクターという関係でNHKの番組に出るとは驚きですね。
木村さんの起用の理由は、「アドリブ力の高さ」や「チコちゃんの見た目とのギャップ」を上げていきます。
木村さんはかなり強面ですが、
「いろんな人に聞いてください、板尾(創路)さんとかYOUとかに。
『キム兄は女子だよね』って言いますから」
「女子会に参加できるタイプなんです」などと、元々女子的なキャラクターを持ち合わせていることを述べている。
とのことで、人気の理由もわかりますね。
チコちゃんのプロフィール・経歴
身長・体重・年齢など
続いて、チコちゃんのプロフィールについて調べてみました。
チコちゃんの年齢は5歳という設定です。
5歳ということは、小学生に上がる前、幼稚園の年長くらいでしょう。
番組でも素朴な疑問や当たり前すぎて答えられない質問をバンバンしており、まさに5歳児ですね。
オカッパの表情はかなり可愛く、叱った時とのギャップは半端ないです。
番組では岡村さんと並ぶシーンは多数ありますが、比べてみると少しだけ身長が高いですね。
なにこのチコちゃんって番組!
初めて見たわ!面白い
岡村くんも面白い笑 pic.twitter.com/aRh4O5AwFT— Mew Chloeはアベンジャーズに入りたい (@vanillas2nob) 2018年10月12日
エンタメニュース - Yahoo!ニュース : 人気キャラ「チコちゃん」紅白“内定”!ナイナイ岡村乱入にも期待
◆ https://t.co/NDCOGVkFKP pic.twitter.com/5gSYrQBMt1— Tkkrr4747 (@Tkkrr4747) 2018年10月13日
岡村さんの身長が156㎝であり、そこから推定すると、チコちゃんの身長は160㎝ではないでしょうか。
5歳にしてはかなり大きいですね(笑)
設定では「一昔前にいた、ちょっとこまっしゃくれたおませな女の子」であり、昭和なイメージを与えているようです。
また、5歳だと「ヘンな言葉覚えて大人をしかったとしてもイラッとこない感じとか、背伸びしてもかわいい感じ」「まだ社会生活や規律に染まっていない」(引用:wikipedia)と年齢でもあり、5歳になったとのことです。
年齢は幼いながら、毒舌で大人を少し小馬鹿にしたような生意気な性格がまた良いですよね。
ちなみに、好きな食べ物は粗挽きウィンナーであり、プロ野球の筒香嘉智(横浜DeNAベイスターズ)です。
粗挽きウィンナーとは5歳にしてはかなり油っぽいものがお好きなようで、体重は気になりますね・・・。
しかし、デリケートな5歳児であり、体重は公表されていませんね。
チコちゃんの人気がヤバい!?
番組の視聴率が気になる!
ここまで人気にキャラクターになると、「チコちゃんに叱られる!」の視聴率は気になりますね。
実際の数字はどれくらいなのでしょうか。
NHKのため視聴率が全てではないと思いつつも、一体どれくらいの人が楽しんでいるかじゃ知りたいですよね。
過去のデータを遡ってみるときちんと数字が出ていましたね。
8月4日= 15.2%
7月28日=16.4%
7月21日=13.1%
7月14日=13.9%
6月30日=13.5%
6月23日=12.9%
6月16日=12.9%
6月9日=12.9%
5月19日=12.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
5月から7月3週目は14%を超えていなかったですが、7月28日に16.4%、8月4日に15.2%とかなり高い数値を記録していますね。
以降も安定した数値であり、他番組での人気バラエティ番組、『世界の果てまでイッテQ!』『笑点』『ザ!鉄腕!DAS!!』『世界一受けたい授業』『しゃべくり007』など肩を並べるまでになっています。
番組は、2018年7月度ギャラクシー賞月間賞を受賞をしており、これからも人気が高くなることは間違いなさそうです。
「チコちゃんに叱られる!」では、少し不思議な現象が起きており、放送開始直後は本放送より再放送の方が視聴率が高いという現象が起きています。
本放送は「金曜日・19時57分スタート」ですが、再放送は「土曜日・20時15分」となっています。
確かに金曜日のおよそ20時であれば、社会人や主婦の方はドタバタしている時間帯であり、土曜日の方が視聴につながるようです。
以前、番組関連の取材をした際、制作統括の水高満氏は土曜朝の放送時間帯について、「NHKでは珍しく、若年層と40代のお母さん世代の視聴者層が突出している」と説明していた。
つまり、「チコちゃん―」に対する同時間帯の視聴者のニーズが、「週刊ニュース―」以上に合致したと考えられる。
休日に遅めの朝食を摂(と)る人や、出かける前に見やすい時間帯であることも再放送の視聴率を後押ししているようだ。
CGの仕組み・技術が知りたい!
番組中、チコちゃんは通常、着ぐるみを着た方がいます。
頭は大変大きいですが、誰かしらが着ていることは間違いありません。
いわゆるスーツアクター・スーツアクトレスですね。
ディズニーランドのミッキーマウスやフナッシーもこれに該当します。
もちろん、現時点ではチコちゃんの中の人は明らかになっていません。
岡村さんと比較すると160㎝ほどであり、あの大きな顔を身体で支えていることを考えると男性が有力かもしれません。
放送中は回答者は壇上の上に乗っており、足元が必然的に高くなっていますね。
●「チコちゃんに叱られる!」回答の風景・足元を高くしている!
また、チコちゃんの恒例ともいえる「ボーっと生きてんじゃねえよ!」を怒るシーンは、CGでの製作です。
顔が赤くなり、さらに大きくなりますね。
最近知ったチコちゃんに叱られる、ってテレビ、なかなか迫力があります。#nhk#チコちゃん#チコちゃんに叱られる#ボーっと生きてんじゃねーよ pic.twitter.com/edisIC3qoY
— カイ. (@jzx90kk) 2018年4月8日
CGは収録時からバーチャルで録画をしているという話もありますが、表情のCGのみ後付けの技術で取り組まれています。
最近は映画「アバター」のように完全CGでとりんでいる映画もあり、世の中の技術の進歩には驚かされますね。
チコちゃんはなぜ人気?「ウザい・嫌い」という声も!?
[the_ad id="5494"]「チコちゃんに叱られる!」はなぜ人気?
なぜ、ここまで「チコちゃんに叱られる!」は人気なのでしょうか。
人気の理由はいくつもありますが、大きく分けて3つあると思われます。
①親しみやすい演出
②NHKらしくない軽いノリ
③質問の着眼点
①親しみやすい演出
#チコちゃんに叱られる
立川志らくさんに質問するチコちゃんの仕草や表情も可愛い〜
その光景を見る岡村隆史さんと高橋みなみさんの笑顔にも癒される✨昨夜の可愛いチコちゃん💕 pic.twitter.com/2hCCh7ioY4
— S.T-fu🛵🍉 (@ST_fu_chan318) 2018年10月13日
まずはクイズバラエティですが、チコちゃんの親しみやすいキャラクターが大きく影響しています。
ただのクイズ番組形式でなく、5歳児が何気なく質問して、それに対して回答をしていくスタイルも面白いですね。
チコちゃんは何も知らないにも関わらず、「上から目線」である点も憎めない演出であり、人気の秘密ではないでしょうか。
そして、決めセリフの「ボーっと生きてんじゃねーよ!」。
まさか5歳の少女からこんな乱暴な言葉出るとは誰も思わないですし、怒る姿も愛くるしいですね。
そのギャップも視聴者を虜にしているのでしょう。
②NHKらしくない軽いノリ
番組の構成も全くNHKっぽくないですね。
NHKといえば「お堅い」「真面目」というイメージがありますが、この番組には限っては全く違います。
ゲストも普段バラエティ番組に出ている方であり、砕けた感じがいいですね。
また、この番組のプロデューサー・小松純也さんは、かつてフジテレビの「ダウンタウンのごっつええ感じ」「笑う犬の生活」といった人気バラエティ番組に携わっいたようです。
クイズ番組の構成を崩さない軽い感じが非常に好評のようですね。
お勉強臭さがなく、子供を始め幅広い層に人気が出ています。
③質問の着眼点
当たり前が、知らないことばかり#毎週 #土曜日 #チコちゃん #5歳 #ナイナイ #岡村 #MC #めっちゃ面白い
#ボーッッ生きてんじゃね— ojarin@相互フォロー支援 (@ojarin4) 2018年9月30日
質問の着眼点も面白いですね。
「人と別れるときに手を振るのはなぜ?」
「セピア色のセピアって何?」
「大人になるとあっという間に1年が過ぎるのはなぜ?」
といった、大人が普段から「当たり前」と思っている質問が投げかけられていきます。
クイズ番組ですと難解な回答を頭の良い人が答えるスタイルが多いですが、この番組は真逆です。
ハッとさせられる質問で視聴者の盲点を突いていますね。
チコちゃんはウザくて気持ち悪い?
中には「気持ち悪い」「ウザい」というという声もありますね。
ざっと意見をまとめてみました!
某チコちゃんというキャラクター、中身がおっさんなのが透けて見えすぎてあんまり好きじゃない。
かわいく見えない……ただただうざい……。— 水鏡の中のヒロ (@Hiro_LitS) 2018年10月9日
チコちゃんの身振り手振りがうざい。
— dal-sen仐 (@toba1868) 2018年5月11日
「チコちゃんに叱られる」のテーマBGMはカリキュラマシーンかいな?
この番組面白いんだが、正直チコちゃんうざい。— ねこ(ベルンの山岳犬) (@sangomaomomo) 2018年5月11日
チコちゃんうざいーーーwww
— りぱ (@Aaipy) 2017年12月27日
チコちゃん嫌いなんだよねぇ。
— みき (@owaraisaan) 2018年10月13日
チコちゃん人気出る理由はわかるんだけど、私はああいうキャラ嫌いなのでスルー。
— でゅらはん(新しいフライパンが欲しい猫) (@Dullahan) 2018年10月12日
なんか親が好きらしくてチコちゃんに叱られるをよく見てるんだけどこの番組見てて気分悪いから嫌い…嫌なら見るなが出来ないからテレビ番組はクソ
— むつき (@galaxy6291) 2018年10月12日
チコちゃん面白いしたまに見たりするけど理不尽にキレたり高圧的なイジリが嫌いって言う母の気持ちもわかる
— こーひーゼリー (@coffee739221) 2018年10月9日
チコちゃん生意気で嫌いなんですけど。#nhk_gogoradi
— すいかうみかじろう(ーεー`) (@aoisuika) 2018年9月26日
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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