2019年6月14日に公開されるメンインブラック4こと、映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」。

前作と同じ世界線で描かれており、新たなキャストでの展開も非常に面白いでしょう。

今作では、新たなエイリアンも登場しています。

エイリアンの中でも特に注目なのが、緑色をして赤い兜・鎧を纏ったエイリアン、ポーニィでしょう。

一体、ポーニィはどんなエイリアンなのか。

今回は、映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」に登場する緑のエイリアン、ポーニィの正体について深掘りをしていきます。
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映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ポーニィとは?

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」に登場する、ポーニィ。

今作の新キャラクターとなるエイリアンです。

見た目からして非常に可愛い存在ですね。

初登場のシーンでは高めの台に乗っていましたが、エージェントの2人と同じ画面に映ると、かなり小さいことがわかります。

身長は非常に小さく、人間の手のひらにちょうど乗るくらいの大きさでした。

公式では「身長5cmほどのエイリアン」と説明されています。

作中では、エージェントMの胸ポケットに入って身を守るシーンもありましたね。

ポーニィは体は緑ですが、赤い兜・鎧を身につけています。

刀から連想されるように、ポーニィの性別は男で作中でも、「これ?(自分は)彼だ」というセリフがありました。

日本刀と思われる刀を持っており、日本の武士をモチーフにしたエイリアンですね。

武士はアメリカにはいないため、正確には自らをポーンというあたり、兵士をイメージしているようです。

他にも、似ているといえば、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のグルートみたいという声もあります。

MCUのグルート(↓)

グルートには父と息子がいますが、ポーニィはグルート・息子に雰囲気が似ているかもしれませんね。

では、ポーニィは一体、どんなエイリアンなのか、さらに深掘りをしていきます。

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ポーニィの正体をネタバレ

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ポーニィは各メディアの紹介では、"少しひねくれたお調子者の歩兵エイリアン"とされており、作中でもまさにその通りでした。

ポーニィは、同じ種族のクイーンや同じ兵士たちとモンゴルのマケラシュの商店を住処にしていました。

しかし、黒人の双子のエイリアンが登場して、ヴァンガスに関する協力を依頼されましたが、「ジャバビアンの殺害に関与はできない」と断り、仲間を全滅させられてしまいました。

双子のエイリアンがなぜポーニィの種族の元へ向かったかまでは描かれていません。

作中では、クイーンが死んでしまったため、仕えていた自分も自殺をしようと言葉を発します。

以下は日本語吹き替えのセリフです。

僕はもう、誰にも仕えないと誓う。

こんな風に刀を肉体にズブッと突き刺そう。

刀を刺したまま、時を待つのだ。

闇が僕を連れ去る時を。

クイーンのいないポーンなんて、ただのポーンだ。

僕は可能な限り、自分の人生を痛い方法で終わらせる。

守るべきクイーンが亡くなったことで、自暴自棄になります。

しかし、エージェントMは”ポーニィ”と名付け、「彼は大事な証人」と情報を聞き出そうと優しく歩み寄るのです。

エージェントHの「すごく偉くて、有名なエージェントだ。今は家来がいない」という言葉も後押しとなり、ポーニィの気持ちがグッと、エージェントMに偏るのです。

そして、最後は、

女王の気持ちが分かる? ってことはあなたも女王?

忠誠を誓います、エージェントM!

このようにして、急展開ですが、エージェントの2人の仲間になっていくのです。

ポーニィは作中では、エージェントMに支えており、なぜかエージェントHには好戦的です。

戦闘ではほとんど役に立っておらず、リザの屋敷に入った時も不要にガラス瓶を壊して気づかれてしまいました。

物語では直接的に影響がないかもしれませんが、過去作のパグ犬のフランクのようなちょっと癒しの存在ではあります。

クライマックスでは、銃の特性をうまく使い、宇宙に飛ばされそうになったエージェントMを助けましたね。

右手の銃でMを捉え、左手の銃で入り口につながり、一気に糸を巻き戻していきました。

ポーニィのキャラクターは過去作でいう、パグ犬のフランクのようでしたね。

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ポーニィの強さや能力は?

作中では相当強い双子のエイリアンが、真っ先に向かったのがポーニィたちの居場所でした。

ポーニィが「ジャバビアンの殺害に関与はできない」と言っているあたり、双子のエイリアンは何かしらの情報を聞き出そうとしたのでしょう。

そのようなことからも、地球の中では比較的情報を持っているエイリアンであり、一致団結して昔から住んでいたと思われます。

身体が小さいため強くはないですが、作中では、

①豊富な用途の銃を持っている ②刀は常に腰につけている

これらの武器を常時持っていました。

①豊富な用途の銃については、こちらについては初登場のシーンで明らかになりました。

まず、最初のシーンで、銃をエージェント2人に構えながら、

「それ以上、近づくと頭を吹っ飛ばすぞ」

と話しています。

続けて、その銃で太めの糸を出して前方へ移動をしていました。

このシーンから、ポーニィの銃は、

・物体を液化できる
・太い糸で移動を手助けする

少なくとも、この2つの役目は果たしていましたね。

太い糸は物語の最後にエージェントMを助けたあたり、相当強い強度なのでしょう。

もう一つは、腰につけている刀でしょう。

映像では小さいですが、サーベルのようなものでなく、刀で良いよいと思います。(吹き替え版では、「刀」といわれています)

刀は接近戦専用の武器ですが、ポーニィの身長だとかなり相手も限られますね。

ただ、小さいため相手の攻撃も当たりにくいという利点もあり、身長差を大きく生かした戦い方ができるでしょう。

今作では、刀を使うシーンはありませんでしたが、次回作があれば是非使ってほしいですね。

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ポーニィの吹き替えは?

ポーニィの吹き替えを担当しているのは、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司さんです。

斎藤さんは2017年に公開された映画「SING/シング」でも、主要キャラクターで声優を務めていました。

異なる点は、前回はアニメであり、今回は実写であるという点ですね。

今作では特徴にあるキャラクターだけなく、物語に終始関わってくる存在であるため、斎藤さんの株も一気に上がるのではないでしょうか。

まとめ

今回は、

●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ポーニィとは?

●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ポーニィの正体は?

●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ポーニィの強さと能力は?

●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」ポーニィの吹き替えは?

これらについてまとめました。

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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