2019年6月14日に公開されたメンインブラック4こと、映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」。

 
今作は、過去3作のからキャストが一新されていますが、世界線は同じのため、お馴染みの人物・キャラクターも登場します。

 
そのうちの一つが、パグ犬のフランクでしょう。

 
過去作では、1作目と2作目に登場をしており、その容姿からもかなり人気のキャラクターです。

 
今作でも登場するパグ犬のフランクですが、本物の犬を起用しているのでしょうか。

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」パグ犬のフランクは本物?CG?

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」では、過去作に登場したパグ犬のフランクが再び仲間に加わります。

 
果たして、実在のパグ犬を起用しているのでしょうか。

 
映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」では、1シーンだけの出演でしたが、しっかりとMIBに所属していましたね。

 
フランクが登場したシーンは、モーリー(テッサ・トンプソン)が、MIB本部に忍び込む際にエントランスで管理人としていました。

 
素通りさせてしまった怠け者の管理人に対して、

 

「あの女こそ素人だ。通報しないのか」

 
と相変わらずの毒舌で注意をしていました。

 
今作では一瞬だけのシーンであり、本物の犬を起用しているのでしょう。

 
過去作でも実際のパグ犬を使い撮影をして、必要な部分にCGを使っていくというのが有力です。

 
1作目「メン・イン・ブラック」(1997年)、2作目「メン・イン・ブラック2」(2002年)では、フランクは実際のバグ犬を起用しており、喋るシーンなど口がよく動く場面はCGで映像加工をしています。

 
1作目、2作目に出演を果たしたパグ犬の名前はムシュー。

 
実際に犬の所有者であるシュリルさんが出演料数百ドルという広告を見て本作の出演に応募したそうです。

 
数百ドルであれば、日本円でいうと数百万円にあたります。

 
パグ犬といえでも、ムシューも立派な出演者です。

 
ムシューは撮影中は、VIP待遇で撮影に参加しており、

 
・移動の飛行機はビジネスクラス
・撮影トレーナーのクリスティと一緒にホテルに宿泊
・食事はルームサービス

 
と、ハリウッド俳優並みの高待遇でした。

 
実際、ムシューが演じたフランクは、可愛い容姿に毒舌な性格のギャップが大人気となりました。

 
特に「メン・イン・ブラック2」では、エージェント・J(ウィル・スミス)の相棒の「エージェント・F」として活躍をしており、非常に注目を浴びましたね。

 
しかし、残念なことに、ムシューは「メン・イン・ブラック3」(2012年)の製作前に亡くなってしまい、出演は2作品となりました。

 
ただ、「メン・イン・ブラック3」では、エージェント・Jの部屋にはフランクと思われる大きなバグ犬の写真があり、出演は叶いませんでしたが、製作陣からの功労を讃える演出がありました。

 
今作の「メン・イン・ブラック:インターナショナル」では、

 
①ムシューのようにモデルになるパグ犬を起用し、一部をCGで映像加工  
②全てをCGで作成  
 
この2パターンのどちらかでしょう。

 
いずれにせよ、フランクの動きやセリフに合わせて口を動かすシーンはCGを使うことになるため、映像加工は必要になりますね。

 
では、ハリウッド映画で使われているCG技術とは、一体どんなものなのでしょうか。

ハリウッド映画で使われているCGI技術とは?

実際にハリウッド映画で使われているCG技術は、正確な名称では、「CGI技術」と呼ばれています。

 
CGIは、「Computer Generated Imagery」(コンピューター ジェネレイテッド イマジェリー)の略称です。

 
日本語ではコンピュータ生成画像といいます。

 

CGI技術とは?
Computer Generated Imagery(コンピューター ジェネレイテッド イマジェリー、CGI)とは芸術、印刷メディア、コンピュータゲーム、映画、テレビ番組、コマーシャル、ビデオ、シミュレータで画像を作成する時にコンピュータグラフィックスを応用することである。

 
近年ではこの技術なしではハリウッド映画は製作できないのではないかと思います。

 
アベンジャーズ、ハリー・ポッター、パイレーツ・オブ・カリビアンなどお馴染みのハリウッド映画にも数多く使われています。

 
これら以外にも、非常に多くの映画で使用をされており、鑑賞者へ壮大なスケールや世界観を魅せてくれています。

 
言葉だけではイメージが掴みにくいと思いますので、実際の撮影風景の写真をベースに確認していきましょう。

 

 
上記の画像は、2010年に公開されたディズニー映画「アリス・イン・ワンダーランド」の1シーンです。

 
下の画像が実際の映像シーン、上の画像はCGI加工前の撮影シーンになります。

 
実際は上のような緑の背景で撮影を行い、後から映像処理をかけて、アリスの世界を創造していきます。

 
後ろの双子のキャラクターも、撮影時は緑の着ぐるみで支えながら歩いていますが、映像化された時にはしっかりと太めの体型で顔も洋服も見事に演出されています。

 
この技術を使用すれば、フランクを実際のバグ犬を起用しなくても演出することは可能です。

 
実物の人形があれば、十分ことが足りてしまいます。

 
下記の画像は、映画「トワイライト・サーガ」の1シーンです。

 

 
上記の通り、撮影と映像では全く別物ですね。

 
ただ、全編を通してこのように映像加工により動物を演出することは十分に可能です。

 
闇雲に動物を商業利用すると、一部では動物愛護団体からのクレームが届いてしまう可能性もあります。

 
そのため、「メン・イン・ブラック:インターナショナル」では、フランクの登場シーンや登場回数にもよりますが、全てCGIで演出・・・・という可能性もゼロではありませんね。

 
当たり前ですが、作中に登場するエイリアンは全てCGIの技術により登場しています。

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」パグ犬のフランクの復活の理由は?

バグ犬のフランクですが、先ほども記載した通り、「メン・イン・ブラック3」には登場しておりません。

 
改めて過去の出演を振替ると、

 
・「メン・イン・ブラック」(1997年公開)
・「メン・イン・ブラック2」(2002年公開)

 
この2作品です。

 
フランクはパグ犬ですが、設定はエイリアンであり、当初は味方ではありませんでした。

マンハッタンの小さな鍵屋で飼われているパグだが、実はエイリアン。(Jは始め飼い主の方をエイリアンと思っていた)。

宇宙外交に詳しく、バグと「銀河」に関する情報を伝えた。

2作目ではジャケットにJやKと共に黒ジャケット姿で写っている。

 
2作品目では、大きく出世を果たして、エージェントとなっています。

 
ただ、3作品目ではずっと撮影協力をしていたパグ犬のムシューが製作前に亡くなってしまい、登場には至りませんでした。

 
代役の犬を起用すればと思いましたが、リー・ソネンフェルド監督は3作品目は違うテイストで描きたかったと話しています。

 

『メン・イン・ブラック2』はちょっとお笑いが多かったと個人的には思っているので。

第3作を作るにあたって、Zとフランクとジーブスは登場しないでおこうと決めました。

『メン・イン・ブラック3』を見る方に「ああ、見たことがある」と思ってもらうよりも、何か新しいものを楽しみにして欲しかったからです。

ただ、あなたのようにフランクに会いたいと言う人のために、実はフランクはちょっとだけ出てるんですよ。

 
ここでいうちょっとだけ、というのは、エージェント・Jの部屋に飾ってある絵のことですね(↓)

 
しかし、今回の4作品目にあたる「メン・イン・ブラック:インターナショナル」では、しっかりと出演されており、物語上では生きていることがわかりましたね。

 
復活の理由については、同じ世界線であることを強調するため、少しでも遊び心を入れたかったのではないでしょうか。

まとめ

今回は、

 
●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」パグ犬のフランクは本物?CG?
 
●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」で使われたCGI技術とは?
 
●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」パグ犬のフランクの復活の理由は?

 
これらについてまとめました。

 
以上となります。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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