2019年6月14日に公開されるメンインブラック4こと、映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」。

今作では過去3作品と世界線は同じままですが、大きくキャスティングが変更されています。

テッサ・トンプソンが演じるエージェントMも本作からの新登場するキャラクターです。

日本語吹き替えでは、今田美桜さんが担当をされていますが、どのような評価なのでしょうか。

今回は、映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」でエージェントMの今田美桜さんの吹き替えについて、深掘りをしていきます。
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映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」エージェントMの吹き替えを今田美桜が担当

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」では、エージェントM(役:テッサ・トンプソン)の日本語吹き替えを今田美桜さんが担当されます。

今田さんの簡単なプロフィールはこちら(↓)

本名レベッカ・ルイザ・ファーガソン・サンドストローム
英語Rebecca Ferguson
性別女性
出身スウェーデン・ストックホルム
生年月日1983年10月19日
身長170cm
職業女優
活動1999年〜

今田さんの本業は女優であり、これまで多くの映画やドラマに出演をされていますが、声優は初挑戦になります。

今田さんは声優を担当することは「未知」と表現しながらも、「緊張もありますが、こんなカッコイイ役をやらせていただけるということで楽しみたいと思っています」と意気込まれていました。

日本語吹き替えを担当するエージェントMは、今作で初登場する人物です。

MIBに憧れて自ら採用を迫る負けず嫌いな性格ですが、実力十分のエリート新人という役になります。

エージェントMを実際に演じるテッサ・トンプソンさんの年齢は35歳であり、かなり実年齢がかけ離れていますね。

あくまでも声での出演のため関係ないと思いますが、10歳差はトーンや高さ、話し方も大きく異なるのではと思います。

しかし、配給会社のソニー・ピクチャーズの担当者は、

「ガッツがあって有能な新人という役どころ。

最もフレッシュで、演技力もあり、人気急上昇中の今田美桜さんがぴったり!ということで、1番に候補に上がりました」

このように、今田さんを高く評価しており、今作に抜てきされたようですね。

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」今田美桜の吹き替えがひどい?

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映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」では、女優の今田美桜さんがエージェントMの日本語吹き替えを担当されています。

声優初挑戦ということもありますが、実は「吹き替えがひどい」と一部から批判の声があがっています。

公開前の段階で、告知の意味も込めて一部の短い動画が披露されていますが、その短時間の映像で早くも「ひどい」といわれているのです。

下記が公開前の段階でお披露目された動画になります(↓)

これはTwitterに投稿された動画であり、そこに関連したコメントも閲覧することが可能です。

実際、そこのコメント欄をみていくと・・・・

今田美桜が全く合ってない
声優プロの人に変えてマジでお願いします

まずはヒロインはどうにかしよう。

コメディ映画は掛け合いの面白さが命なのにそれを全然声が合ってない素人にやらせて台無し。

吹き替えで見たかったけど字幕で見るしかない。

今田美桜は好きだけど適材適所という言葉を知らんのか。

はぁ。ふざけ過ぎですね。学芸会じゃないんやで。恨むべきは広告代理店?今田美桜?

ポーニィはいいと思う👍

でもエージェントMは今田美桜さんの声には合ってないと思う。

ちゃんと上手い人でやって欲しい…

テッサの声当ててる奴が大根過ぎる

映像を一切観ずに声を当てたのかと思うほど表情と声の抑揚が合ってない

上記のように、テッサ・トンプソンのイメージと大きくかけ離れているのか、批判をする人もいます。

中には、

沢城さんと今すぐに変えてくれ。これじゃあ監督や俳優、スタッフがぶちギレる

このように、ルパン三世の峰不二子などを務める沢城みゆきへの交代をツイートしている人もいました。

批判の内容をまとめると、

・声に抑揚がない(=技術がない)
・役と声が噛み合っていない
・初挑戦で抜てきされる違和感

このようになります。

近年は、ハリウッド映画の日本語吹き替えに著名な俳優と女優を配置するケースが多く、その度に批判や批評がネット上に上がります。

ただ、個人的な所感としては、公開前に声をあげる人は、非常に作品に対する感度が高い人たちであることも忘れてはいけません。

ネットではかなり批判をしていても、実際に公開をしたら、字幕ないし吹き替えで映画を鑑賞することでしょう。

そう考えると、配給会社としてあまり、現時点での批判は関係ないのではないでしょうか。

むしろ、今田さんのような若い人のアイコン的存在の女優が起用されることで、新規のファンが鑑賞しやすいなど、より多くの人に作品が鑑賞される可能性は高いです。

コアなファンは必ず鑑賞をするため、ライト層をいかにして取り込むかという部分で、人気女優の今田さんが抜てきされているのでしょう。

同じ芸能人では、俳優の田中圭さんが大ヒット映画「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」で主演の日本語吹き替えを担当されていましたね。

ただ、田中さんも20歳のも年上のカイル・チャンドラー役を務めており、公開当初は「ミスキャスト」という声もしばしばありました。

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」今田美桜の吹き替えは棒読みで下手で評価は?

映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」における、エージェントMの吹き替え、今田美桜さんの起用に関しては賛否があります。

プロの声優と比較をしてしまうと、「棒読み」「下手」という声も致し方ないかもしれません。

また、今回は、吉本興業のユニット「吉本坂46」も全員が吹き替え参加と主題歌を担当していることもあり、コアのファンが敏感になっていると思われます。

「吉本坂46」は全員がどこかしらで吹き替えに参加しているようですが、役名があるものではなく、エイリアンやちょい役などになるといわれています。

今作の日本語吹き替えに関しては、作品の内容以外の部分で大きくPR活動がなされており、過去作のファンから批判が相次いでいますね。

実際、youtubeに投稿された「シネマトゥデイ」公式の動画、映画『メン・イン・ブラック:インターナショナル』日本語吹替え版本編映像では、下記の評価になっています。

・視聴回数:42,566回
・高評価:123
・低評価:619
(2019年6月12日)

低評価が多いのは、先ほど述べたとおり、今田さんと吉本坂46の起用がコアのファンの反感をかったものだと思われます。

また、フラストレーションが溜まったファンが、公式のツイッターへ苦言を呈したところ、まさかのブロックをされるという自体にもなりました(↓)

これに対しては、ネットでも話題になっており、驚いている人も多いです(↓)

「メン・イン・ブラック」はもともと、1作品目から熱狂的なファンが多いため、このようなちょっとした騒動もあるでしょう。

ただ、現実的に前作から7年も経過しており、もう少し若い年代(10代後半から20代)を取り込むためには、批判覚悟でPRをすることも必要なのかもしれません。

まとめ

今回は、

●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」エージェントMの吹き替えは女優・今田美桜が担当

●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」今田美桜の吹き替えがひどい?

●映画「メン・イン・ブラック:インターナショナル」今田美桜の吹き替えは下手で最悪の評価?

これらについてまとめました。

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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