アメリカで非常に話題になってるコーヒーがあります。

スターバックス?

ブルーボトル?

違うんです。

名称は、「Phil Coffe」。

日本語だとフィルズコーヒーと言います。

今はコーヒー1杯へのこだわりが強い人が増えており、アメリカでも例外ではないでしょう。

今回はアメリカで話題沸騰中のフィルズコーヒーについて、

・運営している会社
・コーヒーの味や特徴
・日本上陸はいつ

といった疑問点を記載していきます!

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フィルズコーヒーがアメリカで流行

運営会社と創業者

フィルズコーヒーは他に事業を手掛けていることはなく、純粋なコーヒーの会社です。

会社名もそのまま「Philz Coffee」のようですね。

創業者の名前はフィルズ・ジェイバー。

現在は60歳を超えており、経営をしているのは息子でありCEOのジェイコブ・ジェーバー。

親子二代に渡り、良質なコーヒーを世の中に届けています。

フィルズ・コーヒーは、FacebookのCEOであるマーク・ザッカーバーグが大好きのようです。

2012年5月に行われた結婚パーティーでは、フィルズコーヒーのフィルズ親子が招かれて、自身のコーヒーを振舞ったようです。

現在はフェイスブックのビル内にもテナントが(しかも賃料が無料!)入っているほどお気に入りのコーヒーとのことです。

ちなみに、フィルズコーヒー2002年からサンフランシスコで営業を開始・。

創立15年間で2016年時点ですが、34店舗を経営しています。

資金調達も順調

アメリカの企業においては、いかにエンジェル投資家から資金を調達していくかがポイントになります。

多くの企業がまずは資金調達をする必要があり、明確なビジョンがある企業ほど資金が集まってきます。

その点、フィルズコーヒーは順調に「投資先」としては優良とみられているようです。

2016年にはなんと4,500万ドル、当時の日本円レートで46億円を調達。

潤沢な資金を持ち、確実に成長できる基盤を作っていますね。

創業からの総額の調達額は7,500万ドルに上ります。

コーヒーの特徴

コーヒーの味は?

気になるフィルズコーヒーの味ですが、やはり、かなり絶品のようです。

コーヒー豆を注文を受けてから挽き、丁寧にドリップしていきます。

Sサイズの価格はスターバックスの2倍に当たるようですが、それでも人気なのは確かな味とコーヒ店としての雰囲気が抜群だからなのでしょう。

フィルズコーヒーにはあえてマニュアルを作成しいていない部分あるようです。

スターバックスはマニュアルを徹底していますが、逆の方針を取られているようです。

味わい深いコーヒーは、決して安くはなく、Sサイズのコーヒーの価格はスターバックスの同サイズの2倍近い。フィルズの常連たちは、その価値がコーヒーだけでなく、そこで過ごす時間や「グランマの家」と呼ばれるくだけた雰囲気にあるという。

マニュアル対応が目立つスターバックスや、流行に敏感な人が通うブルーボトルコーヒーに対し、フィルズは肩の凝らない雰囲気が売りだ。

バリスタはコーヒーを一杯ずついれ、客の好みに合わせてクリームとブラウンシュガーを加える。顧客との心の交流を重視するスタイルを、ジェイバーの息子でCEOのジェイコブ(29)は、「コーヒービジネスではなく、人とのビジネスだと捉えている」と語った。

看板メニューは?

フィルズコーヒーにはエスプレッソ系のメニューがないようです。

看板メニューはカフェインが強めの「ミディアム・ローストTesora」。

かなり現地では親しまれているようで、スタバは観光客、フィルズは現地人となっているようです。

特に西海岸では多大な人気を誇っており、今後もさらに成長していくことでしょう。

創業者であるフィルズ・ジェイバーはパレスチナ出身で8歳の時からコーヒー豆を売っていたようです。

子供の時の情熱がここまでの企業に成長させた一因かもしれません。

パレスチナで8歳の頃からコーヒー豆を売り、祖母の元でコーヒーを飲みながらブレンドや抽出の技術を身に着けていた彼は、酒屋でウイスキーや玉子を売りながら、コーヒーへの情熱を捨てなかった。

2002年にジャワコーヒーの提供を始め、ドットコムバブル崩壊で食料品やアルコールの売り上げが急落する中、店舗を本格的なコーヒー店に変えた。

コミュニティカレッジを数か月でドロップアウトし、2005年にフィルズで働き始めた息子ジェイコブは、父に店舗の拡大を勧め、2009年初めにはサンフランシスコに新たに3店舗、パロアルトにも1店舗をオープンした。

テック業界がサンフランシスコの街を変えていく中で、店舗を拡大させ、フィルズは学生やプログラマーのたまり場となった。

地元のコーヒーショップWrecking Ball Cofee Roastersのオーナー、トリッシュ・ロスギブは「フィルズのコーヒーは、これぞサンフランシスコの飲み物だと感じさせてくれる」と語った。

日本進出の可能性

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一号店はいつ・どこ?

さて、気になる「日本上陸」の日付は気になりますね。

しかしながら、現在はアメリカでの拡大を目下の目標に掲げており、未定のようですね。

1店舗あたりの売上だけでいえば、スターバックスを超えているともいわれており、ライセンス契約にこぎつけたい企業は多いでしょう!

一方で、フィルズコーヒーはやみくもに店舗を出すことは考えていないようで、ブランド価値を可能はな限り長く継続できることを念頭に経営をされています。

もしかしたら、日本上陸はまだ先かもしれません。

仮に、日本一号店が出たら・・・その場所はどこになるのでしょうか。

スターバックス、ドトール、タリーズと有名なコーヒーショップの一号店を見えると、やはり都内になることは間違いないでしょう。

スタバ、タリーズは銀座、ドトールは原宿となっています。

ブルーボトルは清澄白河というちょっとマイナーな駅ではありますが、確実に売上を上げていますね。

果たして、フィルズコーヒーはどこになるのでしょうか。

人気爆発の予感

https://www.instagram.com/p/4zYTcJS5qT/?taken-by=philz.coffee

日本上陸となれば、人気ができる可能性は高いですね。

特に都内は外国人も非常に多く、売上も非常に高くなるでしょう。

コーヒーの味もスタバ、ブルーボトルとは異なっており、新しい味を体感できることは間違いなさそうですね!

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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