2017年8月11日に公開された映画「スパイダーマン:ホームカミング」。

 
物語ではピーター・パーカーは放射能を浴びた特殊な蜘蛛に噛まれたことから、常人離れした能力を持っています。

 
そんなシーンは果たしてあったのでしょうか。

 
ピーター・パーカーがなんで特殊な能力を持っているのか、その理由についても気になりますね。

 
今回は、映画「スパイダーマン:ホームカミング」でピーター・パーカーの蜘蛛に噛まれたシーンについて深掘りしていきます。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」ピーターが蜘蛛に噛まれたシーンは?

映画「スパイダーマン:ホームカミング」では、主人公のピーター・パーカーは常人離れした身体能力を持っています。

 
理由は「蜘蛛に噛まれた」からであり、物語では親友のネッド・リーズとの会話で明らかになっています。

 
スパイダーマンであることがバレてしまった翌日の朝の会話です。

 

ネッド:「蜘蛛に噛まれた?

俺も噛まれたいな。でも痛そう。

痛くても、噛ませたいかも。激痛?

ピーター「クモは死んだ」

ネッド「チェッ!」

 
ピーターは蜘蛛に噛まれたことによって、常人離れした、

 
・耐久力
・怪力
・俊敏性
・吸着能力
・超感覚

 
を得ることができました。

 
詳細は後述しますが、戦闘シーンなどで使用している蜘蛛の糸は「ウェブシューター」と呼ばれる機械から飛ばしているものであり、ピーターが持つ能力ではありません。

ピーターは頭脳明晰で学力も高いため、初期のウェブウェブシューターは自作であり、学校のロッカーの裏側にも隠されています。

 
ただ、映画「スパイダーマン:ホームカミング」の映像を何度見返しても、「ピーターが蜘蛛に噛まれるシーン」はありませんでした。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」ピーターの雲に噛まれたシーンがない理由は?

なぜ、映画「スパイダーマン:ホームカミング」ではピーターの蜘蛛に噛まれたシーンがないのでしょうか。

 
結論から言うと、マーベルの制作的な意向でカットされています。

 
理由は公式には明かされていませんが、主に下記2つといわれています。

 
①過去のスパイダーマン作品と重複する
②マーベルではすでにヒーローとして活躍している

 
それでは、各項目ごとに記載していきます。

①過去のスパイダーマン作品と重複する

ピーターの蜘蛛に噛まれたシーンがない一つ目の理由は、過去のスパイダーマン作品と重複するからでしょう。

 
簡潔にいうと、すでに何度も映像化されているシーンのため、マンネリ化するからです。

 
"みなさん、もう知っているのでいいでしょう。それよりもストーリーを楽しもう"という訳です。

 
映画「スパイダーマン:ホームカミング」は2度目のリブート作品であり、トム・ホランド演じるピーター・パーカーは3人目です。

 
最新作も含めて過去作品の一覧を明記すると、

 
●『スパイダーマン』シリーズ/主演:トビー・マグワイア
・スパイダーマン(2002年)
・スパイダーマン2(2004年)
・スパイダーマン3(2007年)

 
●『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ/主演:アンドリュー・ガーフィールド
・アメイジング・スパイダーマン(2012年)
・アメイジング・スパイダーマン2(2014年)

 
●マーベル・シネマティック・ユニバース/主演:トム・ホランド
・スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
・スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)

 
このように2000年代に入ってから3度目のリブートであり、作品では6作品目(最新作で7作品目!)になります。

 
ここまで映画化されているのは、スパイダーマンというヒーローが日米で人気だからです。

 
認知度が非常に高くなっており、「スパイダーマン:ホームカミング」では映像上のマンネリ化を防ぐためにカットされたといわれています。

 
他にも、過去2作品に登場したベンおじさんの死を描いていなかったり、ピーター・パーカーが15歳と過去2作品に比べて幼いことも特徴的です。

②マーベルではすでにヒーローとして活躍している

もう一つの理由は、「スパイダーマン:ホームカミング」では、すでに主人公のピーターが町のヒーローになっているという点でしょう。

 
過去2つのリブート作品では、1作品目で「ピーター・パーカーがスパイダーマンになること」をメインに描かれていました。

 
しかし、今作では「ピーター・パーカーがアベンジャーズになるまで」をメインに描かれており、設定が大きく異なります。

 
「ホームカミング」でのピーターは、同じマーベルシリーズの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016年)で初登場しています。

 
単品映画よりも前に別作品で登場しており、その段階ですでに"スパイダーマン"と名乗って自警活動をしています。

 
他の作品とは若干登場の仕方が異なっており、

 
「蜘蛛に噛まれた→特殊な能力が身についた→スパイダーマンとして街を守っている」

トニー・スターク(アイアンマン)に見出されてアベンジャーズ参戦(「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」)

正式にアベンジャーズに加入(「スパイダーマン:ホームカミング」)

 
このようになっています。

 
今作ではすでにピーターがスパイダーマンになっており、過去を振り返らずに"すでに能力が備わっている"という前提で作品を描いているのでしょう。

映画「スパイダーマン:ホームカミング」ピーターの能力はいつから芽生えたの?

では、一体、今作のピーター・パーカーはいつから常人離れした能力を身につけたのでしょうか。

 
物語の時系列はマーベル公式により、2016年に「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」「スパイダーマン:ホームカミング」の物語があったとされています。

 
(公開はそれぞれ、2016年、2017年でスパイダーマンが1年遅いです)

 
「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」の中で、ピーター・パーカーは約半年前から自警の"スパイダーマン"として活動をしており、youtubeにアップされていました。

 
その活動をトニー・スタークに見出されて、スカウトをされています。

 
スパイダーマンの蜘蛛糸の攻撃は捕獲機能に優れており、相手を傷つけずに戦いに使用できると判断したからです。

 
「シビルウォー/キャプテン・アメリカ」が2016年のため、ピーターが能力に目覚めたのは遅くても2015年7月以降になりますね。

 
ただ、シビルウォーの映像からどうしても2016年冬だと思えないので、2015年10月以降かと思われます。

 
2015年11月ごろからピーターがスパイダーマンになりyoutubeにアップされる

トニー・スタークが発見

2016年5月?シビル・ウォーの時に正式にスカウト

 
こんな流れだと思います。

 
また、本稿の最初でも触れましたが、ピーターの最初のウェブシューターは自作であり、トニー・スタークからスーツをもらってからはそのスーツの機能の一部となっています。

 
ホームカミングで学校のロッカーを開けてとっていたのは自作のウェブシューターですね。

まとめ

今回は、

 
●映画「スパイダーマン:ホームカミング」ピーターが蜘蛛に噛まれたシーンは?
 
●映画「スパイダーマン:ホームカミング」ピーターの雲に噛まれたシーンがない理由は?
 
●映画「スパイダーマン:ホームカミング」ピーターの能力はいつから芽生えたの?

 
これらについてまとめました。

 
以上となります。
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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