アベンジャーズのヒーロー、ブラックパンサーは非常に人気なキャラクターの一人です。
ブラックパンサーの映画初登場は2016年に公開された映画であり、2018年には単独映画も公開されました。
ブッラクパンサーは登場して日が浅いこともあり、キャラクターとして謎の部分が非常に多いですね。
そして、出身地である「ワカンダ王国」の場所くらいはきちんと把握しておきたい!というファンも多いはずです。
果たして、ワカンダ王国とは・・・?
ブラックパンサーの出身国のようですが、実際には存在する国なのでしょうか?
モデル国等があるのでしょうか?
気になったため、早速調べてみることにしました。
[the_ad id="5800"]
[the_ad id="5494"]
ブラックパンサーに登場するワカンダ王国とは?
ブラックパンサーはワカンダ王国の出身です。
面白いのは他のマーベルのキャラクターは基本は欧米出身が多い中、アフリカという地域をメインに活動している点です。
同じマーベル出身のスパイダーマンは高いビルをよじ登っているイメージがありますからね(笑)
シリーズ最強といわれているキャプテン・アメリカは、名前にもう「アメリカ」がついています。
もちろん、グローバル化進んでいますから、あらゆる地域にヒーローが存在するのは素敵なことです。
また、ファンや鑑賞者からすれば様々なバックグラウンドを持ったヒーローがいた方がストーリーの幅も広がって面白いと思いますね。
話が少し逸れてしまいましたが、ワカンダ王国の場所について調べていくと「アフリカの奥地」と定義付けられています。
さて、そこの場所はどこなのでしょうか?
アフリカ圏を中心に調べていきたいと思います。
ワカンダ王国のモデルはアフリカに実在する?
[the_ad id="5494"] ワカンダ王国を早速、グーグルで検索してみましたが、全く出てきません。・・・なぜ?
不思議に思い調査を続けていったところ、どうやらワカンダ王国はマーベル内での架空の国のようです。
実在しているという疑問はこれで解消できました。
しかし!
架空ながらも、ドラマ「エージェンド・オブ・シールド」に場所は定義されていました。
このドラマは同じマーベルのアベンジャーズのスピンオフとして放送されたものですので、ソースとしても間違いなさそうです。
実際に放送された時の画像は下記となります。
場所でいうとナイジェリアとカメルーンの南側に位置していますね。
しかし、実際にこの場所は「ガボン共和国」となりますので、ワカンダ王国は架空で間違いありません。
この位置は完全にジャングルになっており、グーグルマップでも詳細は不明でした。
ワカンダ王国のモデルはどこ?
ワカンダ王国が実在しないことはわかりましたが、モデルとなる国があるのかは気になりますね。
まずは、ワカンダ王国の特徴をあげていきましょう。
・アフリカ大陸に存在
・実際はガボン共和国の位置
・国王が統治
・ヴィブラニウムが大量発生(原産国)
・ヴィブラニウムにより科学技術が発達
・ヴィブラニウムにより経済力が安定
ざっとあげるとこれくらいでしょうか。
なんといっても最大の特徴は発展途上国が多いアフリカ圏において、科学技術が進歩しており、経済的にも余裕があることがあげられます。
この映画を見ている人にはわかりますが、ヴィブラニウムという特殊な金属であり物語では最強といっていい素材です。
キャプテン・アメリカの円盾に使用されている材質でもあるのです。
もちろん、架空の材質ですから注意してくださいね。
また、国王が統治している点も見逃せません。
実際にアフリカで国王が統治しており、かつ、何かしらの原産国である国を探しましたが、ピンとくる国はなさそうです。
ちなみに、南アフリカはダイヤの原産地として有名であり、ボツワナ、アンゴラ、リベリア、タンザニアなどがあげられています。
まとめ
今回は、
●ブラックパンサーに登場するワカンダ王国とは?
→実在する国ではなく、アベンジャーズに登場する架空の国
●ワカンダ王国のモデルはアフリカに実在する?
→アベンジャーズの中ではアフリカの奥地に存在する国
●ワカンダ王国のモデルはどこ?
→具体的なモデルはないが、ダイヤの原産地であるボツワナ、アンゴラ、リベリア、タンザニアあたりは近しい
これらについてまとめました。
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
[the_ad id="5800"]
[the_ad id="5494"]