2019年4月映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて、主要キャラクターの一人・アイアンマンこと、トニー・クロークは命と引き換えに地球を救いました。
アベンジャーズのフェイズ3がエンドゲームで終わりますが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)はフェイズ4がスタートします。
マーベルスタジオ社長のケヴィン・ファイギはフェイズ4は「5年計画である」と発言しており、2023年まで継続することはまちがいないでしょう。
そして、エンドゲーム後にアイアンマンの後継者が現れるのかは気になりますね。
すでにアメリカでの原作では登場していると噂されています。
今回はアイアンマンのエンドゲーム後の後継者について深堀りしていきます。
[the_ad id="5800"] [the_ad id="5494"]アイアンマンのエンドゲーム後の後継者は誰?
"It's the end, the end of the path I started us on." -Tony Stark, #Avengers #AgeOfUltron http://t.co/vsWzpttDIV pic.twitter.com/rN5YLspLJP
— The Avengers (@Avengers) August 21, 2015
映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」にてアイアンマンこと、トニー・スタークは命と引き換えにインフィニティーストーンを使い、地球を救いました。
最後は感動的な終わり方であり、葬式もシーンあったため、ここから復活や生き返ることはないでしょう。
しかし、アイアンマンのようなキャラクター、頭脳明晰で戦闘能力も高いというハイブリットな存在は是非とも後継者がほしいですね。
アイアンマンはスーツを着れば生身の人間でもなることができますが、きちんと使いこなすことができるかがポイントになります。
身体の強さに加えて、一瞬の判断で武器を繰り出す判断力、的確にAIと連携する頭脳も非常に重要です。
調査を進めていくと、ハリウッドの未発表・未映画化脚本が選出される「ブラックリスト」に、「Ironheart」という脚本が登録されていました。
IRONHEART by Jada Rodriguez was one of the best scripts our readers read last week. https://t.co/cGkwm9RLOW pic.twitter.com/O1khyMnqvO
— The Black List (@theblcklst) July 19, 2018
執筆者はJada Rodriguezという人物。
マーベルから正式に依頼を受けたかまでは明らかになっていないですが、非常に可能性は高いです。
登録された脚本には、2代目のアイアンマンとして「アイアンハート」という人物があげられています。
そして、アイアンハートはすでにアメリカの原作に登場しているのです。
アイアンマンの後継者は原作ではアイアンハート
アイアンマンの原作ではトニー・スタークの後継者が存在しています。
名前はアイアンアハート。
原作の「INVINCIBLE IRONMAN」ではトニー・スタークが昏睡状態になり、代わりに15歳の黒人少女が後継者となっています。
正確には「INVINCIBLE IRONMAN Vol2 #7」からの登場しており、Vol3からは 彼女が主役となります。
アイアンハート/リリ・ウィリアムズ
トニー・スタークがアイアンマンを引退し、正式に後継者となった15歳の黒人少女。マサチューセッツ工科大学の生徒で、トニーの古いスーツを自ら解析し、独自のスーツを製作するほどの天才的な知性を持つ。pic.twitter.com/LU3uYDdvra
— MARVELキャラクター紹介bot (@MARVEL_chara) April 27, 2019
少女の名前は「リリ・ウィリアムズ」。
若干15歳とアベンジャーズのメンバーでは最年少になりますが、原作でリリはトニーに求められて正式にアイアンマンの後継者になります。
リリは飛び級でマサチューセッツ工科大学(MIT)に進学したとんでもない頭脳を持っており、学生寮でパワーアーマーのリヴァースエンジニアリングを行っています。
先ほどの記載した脚本には下記内容が記載されています。
「ある若いアフリカ系アメリカ人の少女が人類への希望を失ったとき、
彼女は、トニー・スタークの助けによって、スーパーヒーローになるために人生を捧げる。
しかし彼女は、自分自身こそが最悪の敵であることを知らなかった。」
リリのエピソードにも驚きがありますが、脚本内で「トニー・スターク」が使われている点も見逃せません。
なぜなら、「トニー・スターク」はマーベルが権利を有しているキャラクターネームで未発表・未公表でも使用することはできません。
つまり、この脚本は第三者が勝手に作成したものではなく、マーベルから依頼された可能性が高いです。
(一方で、マーベルから指示があれば、こんな簡単にバレるようなことはないという意見もあります)
ただ、トニー自身はすでに亡くなっているため、トニーが人工知能AIジャーヴィスを相棒にしたように、リリもトニーを人工知能AIにして戦っていくのでしょう。
そう考えるとトニーは今後も"声"をメインにアベンジャーズに参加することになるため、ファンにとっても嬉しい限りではないでしょうか。
下記の内容もメディアに描かれており、アイアンハート登場とともに、トニーが何かしらで復活する可能性は高いです。
リリが自作したアーマーに搭載された人工知能(AI)は、スタークの性格をベースにしている。
「実際にはどこにいようと、スタークは心のなかではリリとともにいるのです」とシリーズの編集を手がけるトム・ブリーヴォルトは言う。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場した葬式の青年は誰?
[the_ad id="5494"] エンドゲームではトニーの葬式で、各メンバーの悲しい顔が映し出されますが、一人若い青年が映っていましたね。青年の名前はハーレー・キーナー。
役者はタイ・シンプキンスが演じています。
2001年8月6日生まれ、17歳と非常に若いですね。
ハーレー・キーナーは「アイアンマン3」に登場しています。
当時はまだ少年であり、トニーが不時着した街に住んでおり、トニーのPTSDを救った重要な役を演じていました。
アイアンマン3では、トニーからハーレーへ多くのプレゼントを送っており、その後も交流があったのでしょう。
彼が最後に登場したことで「アイアンマンの後継者か?」という噂もありますが、原作の関係もあるため、登場してもヒーロー役ではないと予想されます。
トニーの後継者はアイアンハートになりますが、アベンジャーズの新リーダーや中心キャラクターについても気になります。
マーベルの社長はピーター・パーカー(スパイダーマン)と公言しており、かなり期待が高まっています。
まとめ
今回は、
●アイアンマンのエンドゲーム後の後継者は誰?
●アイアンマンの後継者は原作ではアイアンハート
●「アベンジャーズ/エンドゲーム」に登場した葬式の青年は誰?
これらについてまとめました。
以上となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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