映画『竜とそばかすの姫』のジャスティンの正体をまとめました。

ジャスティンは自警集団「ジャスティス」のリーダーですが、一体何者なのでしょうか。

ジャスティンが〈As〉にも関わらずアンべイルできる理由も解説しています。

映画の内容をベースにしながら、細かな描写は原作小説も参考・引用しています。

【竜とそばかすの姫】自警集団「ジャスティス」とは?


まず、ジャスティンがリーダーとして所属する自警集団「ジャスティス」について解説します。

どんな組織?

自警集団「ジャスティス」とは、〈U〉の正義と秩序と守るため集まった組織です。簡単にいえば、〈U〉内の民間警備隊というところでしょう。

「ジャスティス」は〈U〉の運営母体とは全くの別物であり、あくまでも彼らの有志と一部のスポンサーで成り立っています。

〈U〉の創設者である5人の賢者「Voices」は、"〈U〉には必要なものが全て揃っている"とあえて監視や警察のような組織をあえて作りませんでした。

しかし、竜のような凶暴なモンスター〈As〉を〈U〉を野放ししてはいけないと、正義を振りかざして組織づくりをした団体です。

どんなメンバー?

「ジャスティス」にはジャスティンをリーダーに様々なメンバーが所属しています。

リーダーのジャスティンの直下に幹部がいて、その下には兵隊が仕えています。兵隊は皆同じ容姿をしているため、AIで生成された〈As〉だと推測できます。

幹部〈As〉の容姿は皆バラバラであり、人間や虎、猫、ツタンカーメンなど様々です。

どのメンバーも強そうな容姿をしていて、その半分が女性のようです。

物語ではジャスティンを中心に竜をアンベイル(〈U〉で〈As〉を利用する人間の姿を明らかにすること)しようと、集団戦法で攻め立てていきます。

【竜とそばかすの姫】ジャスティンの正体(オリジン)


それでは本題である自警集団「ジャスティス」のリーダー・ジャスティンの正体を解説していきます。

どんな〈As〉?

ジャスティンは、金髪に筋肉隆々の人型〈As〉です。

碧眼に引き締まった肉体。その堂々たる姿だけでなく、強さと速さを兼ね備えたリーダーです。

白いバトルスーツに身を纏っていて「英雄」や「正義の味方」や「救世主」と呼ぶにふさわしい高潔さがあります。

ジャスティンは、〈U〉で相手のアカウントを破壊する対戦を繰り返す竜を取り締まろうとしています。

どんな武器?

ジャスティンはその肉体以外にも、強力な武器を持っています。

ジャスティンの右手首にある紋章を触ると、翼の生えた獅子型の大砲が出来上がります。

獅子の口が銃口になっていて、そこには弾丸ではなく宝石のようなレンズが飛び出しています。

そのレンズから緑の光がレーザーのように飛び出しますが、〈As〉がその光に「アンベイル」されてしまうのです。

通常、〈U〉でアンベイルができるのは創設者「Voices」ですが、ジャスティンは自らスポンサーを募り、アンベイルできる装置を手に入れたのでした。

オリジンは誰?

〈U〉では竜に次ぐ二番目の強さといって良いジャスティン。

物語でもキーパーソンの一人ですが、オリジンは明らかにされていません。

〈U〉で〈As〉を操作するということは、実世界で誰かしらが操作していることを意味しています。

しかしながら、ジャスティンのオリジンは映画と原作小説の双方で明らかにされていません。

スポンサーを集めたり仲間を束ねたりしているので、実世界でもそれなり優秀な人なのでしょうか。

その一方で、鈴やヒロちゃん以上に〈U〉の世界に入り込んでいるため。実世界では割と時間がある人ともいえるでしょう。

ジャスティンの目的

そんなジャスティンの目的は、竜をアンベイルして〈U〉の秩序を保つことでした。

竜はベルと出会うまではかなり凶暴な〈As〉であり、正当な対戦でも試合を台無しにしたり、データが破損して使用不可になるまで相手を攻撃しています。

竜の行為を切り取ってみれば、〈U〉に悪影響を与えていること確かです。

それを取り締まるべく、ジャスティンは活動しています。

もちろん、ジャスティン自身が竜を確保して自らの名声を高めたいという意図もあるでしょう。

ジャスティンが〈U〉で権力を誇示するためには竜のアンベイルは絶対条件ともいえました。

そのため、時にはベルを脅すようにして竜の城を見つけようとしますが、竜の言動を考えれば、ジャスティンの行為自体は決して悪いことではありません。

【竜とそばかすの姫】ジャスティンの最後

『竜とそばかすの姫』のジャスティンの最後を解説します。

順を追って説明すると、ジャスティンはベルが落とした竜の城にあるバラの花びらから、城をありかを探し出します。

その後に「ジャスティス」のメンバーを集めて竜の城を全焼させて、竜を追い詰めることに成功します。

竜を追い詰めたジャスティンでしたが、その姿が見えないため、ベルを捕まえて歌うように命令します。ベルが歌えば竜が助けに来ると考えたようです。

その後、鈴は実世界で恵を助けるために、ジャスティンからわざとアンベイルされ、ベルではなく鈴として〈U〉の空間で歌うのでした。

ジャスティンは鈴として歌う姿に我を忘れ「なぜアンベイルされたのに、潰されないんだ!?」と驚きを隠せません。

アンベイルできるものが最強。そう考えていたジャスティンでしたが、鈴の歌に皆が賛同する姿を見て、もう自分に権力がないことを悟ります。

ジャスティンは竜の討伐に向けてスポンサーを募ってましたが、ベルの歌声で竜を救えると感じたスポンサーは、次第に離れていきました。

【竜とそばかすの姫】ジャスティンがアンベイルできる理由

最後に、ジャスティンがアンベイルできる理由を解説します。

アンベイルは、〈U〉の創設者である5人の賢者「Voices」だけが持つ能力でした。

しかし、ジャスティンは自らスポンサーを募り、彼らの協力によりアンベイルできる機会を手に入れることに成功しました。

スポンサーは「竜を討伐するジャスティン」に賛同したからだと思いますが、物語最後で鈴(ベル)が竜を救い出そうとする姿を見て、ジャスティンから離れていきました。

なぜ、アンベイルできる装置を創設者以外で製作できるかは不明です。

セキュリティなどはどうなっているのかは疑問が残りますね。

このあたりは明確に描写がありませんが、スポンサーのお金の力でなんとかなったということでしょう。

ジャスティンの正体以外にも、『竜とそばかすの姫』について解説・考察しています。

まとめ

今回は、

●【竜とそばかすの姫】自警集団「ジャスティス」とは?

●【竜とそばかすの姫】ジャスティンの正体(オリジン)

●【竜とそばかすの姫】ジャスティンの最後

●【竜とそばかすの姫】ジャスティンがアンベイルできる理由

これらについてまとめました。

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