2019年7月19日に公開された映画「天気の子」。

物語の序盤では、陽菜がスカウトマンのキムラから仕事を紹介されているシーンがありました。

結果的に帆高が陽菜を連れ戻した「お天気ビジネス」を行いますが、キムラからはどんな仕事を斡旋されていたのでしょうか。

今回は映画「天気の子」で陽菜がしようとしていた仕事について深掘りしていきます。
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映画「天気の子」陽菜は売春でバイトを応募した?

陽菜はなぜスカウトマンといた?

映画「天気の子」の序盤、陽菜はスカウトマンのキムラともう1人の仲間と共に、仕事場へ向かおうとしていました。

この段階では陽菜はまだ勤務はしておらず、面接ないし初仕事(or体験入店)を行おうとしていたのでしょう。

小説版では陽菜とキムラについては下記の描写があり、キムラが半ば無理やり体験入店をさせてようとしていました。

「ちょっとだけ試してみようよ、今日からお給料出せるよ。うちの店、すぐそこだからさ」

男の金髪と、笑うように喋る冷たい声。少女の二つに結いだ髪と、黒目がちな大きな瞳。どちらも見覚えがあった。

しかし、陽菜はお店の前まで連れられて行くものの、最後は彼の様子を目撃した帆高に手を取られて、スカウトマンから逃げることに成功しました。

陽菜は帆高と出会った時はマクドナルドでアルバイトをしていましたが、本来15歳の年齢を18歳と偽っていたことでクビになっていました。

母が亡くなりお金の工面をどうしようかと悩んでいたのでしょう。

お金になる仕事があるとキムラにそそのかされ、背に腹はかえられないと思い、一緒にお店の前まで歩いていたのだと思います。

陽菜が売春のバイトだった?

一体、陽菜はどんな仕事をしようとしていたのでしょうか。

具体的な描写はありませんが、キャバクラないし売春系の仕事であることは間違いありません。

帆高が東京についた当日、ビルの前で寝てしまい、翌朝に起きたシーンがありましたよね。

その時にキムラの隣には派手な女性2人が一緒におり、そっち関係の仕事であることが推測できます。

さらには、黒ではないもののグレーゾーンの仕事であると思われます。

その証拠にキムラ自身も刑事の安井、高井から違法関係で職質をかけられと思い、逃げ出していました。

本当は銃を撃たれたことの被害聴取でしたが、それすらも聞かずに逃げていたということは、違法行為に思い当たる節があるのではないでしょうか

映画「天気の子」スカウトマンといたビルの場所は?

[the_ad id="5494"] 陽菜がキムラと一緒に入ろうとしたビルは、実在のモデルがあリます。

ビルの名称も「アタミビル」と同じです。

まずは下記の画像をご覧ください。

●映画の1カット

●実在のビル

詳細は下記です。

・名称:アタミビル
・住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町2丁目27−8

映画でも実在のビルもテナントに似ている様子です。

実在しているビルテナントの種類は、

・5F:ホスト
・4F:ホスト
・3F:バー
・2F:バー2店舗
・1F:カラオケぱぶ
・B1F:ダーツ・バー

となっています。

映画とモデルでは、2Fのバーの名前が明らかに異なっており、映画では2階が女性がスタッフのキャバクラやスナックではないかと思います。

店名も「PUBジュディ」、「母性」となっています。

陽菜がキムラに紹介されたお店は2Fの「PUBジュディ」、「母性」のフロアレディの仕事かもしれません。

まとめ

今回は、

●映画「天気の子」陽菜は売春でバイトを応募?

●映画「天気の子」スカウトマンといたビルの場所は?

これらについてまとめました。

以上となります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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